理絵選手（２８）の「広島県民栄誉賞顕彰式並びに祝賀会」が２０日、１３時から広島市内のホテルで行われた。出席者は湯崎英彦広島県知事、三次高校水泳部の生徒ら２９０人。昭和６１年に創設された広島県民栄誉賞は広島カープの黒田博樹、新井貴浩に続き金藤選手で１０人目。湯崎県知事からは顕彰状と、未来に向けての躍進

（３９）が受賞した「広島県民栄誉賞」の授賞式が行われた。記念のブロンズ像などを受け取り、黒田は「すごくありがたいことですし、身が引き締まる。広島でずっとプレーして、一時期は米国にも行ってましたが、こういう賞を頂けてうれしく思う」と喜んだ。一方、新井も「生まれも育ちも広島ですし、光栄なこと。過去に受賞

圓鍔勝三氏製作のブロンズ像「あおぞら」が贈られる。