セ・パ両リーグは１７日、２０１７年度のベストナインを発表し、楽天・銀次一塁手（２８）が、一塁手としては初受賞（三塁で１度）した。銀次は今季、全１４３試合に出場。二塁の守備につくこともありながら、３本塁打６０打点、打率２割９分３厘の成績を残して、チームを４年ぶりのクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出に導

、来日４年目で初めてベストナイン（指名打者）に選出された。ロッテから移籍した今季は初の本塁打王（３５）、打点王（１０３）に輝き、チームの２年ぶりのリーグ優勝と日本一に大きく貢献。既にキューバへ帰国しており、球団を通じて談話を発表した。「素晴らしい選手が大勢いる中で、このような賞を頂けて大変光栄です。