どを手掛けた演出家、浅利慶太（あさり・けいた）さんが１３日午後５時３３分、悪性リンパ腫のため、東京都港区の病院で死去した。１８日、劇団が発表した。浅利さんのもとから巣立ち、舞台のみならず映画やドラマでスター俳優となった劇団四季出身の鹿賀丈史（６７）と市村正親（６９）はこの日、東京・下目黒の所属事務所

どを手掛けた演出家の浅利慶太さんが、１３日に悪性リンパ腫のため都内の病院で死去したことが１８日、わかった。８５歳だった。恩師の訃報を受けて、劇団四季出身の俳優・鹿賀丈史（６７）は都内で会見し、浅利さんの死を悼んだ。「ウワサでは元気だと聞いていたんだけど」と訃報に驚いたという。１９７２年に同劇団に入団