スペイン１部リーグ、ラスパルマスがＪ１鹿島の元日本代表ＭＦ柴崎岳（２４）の獲得を本格的に検討しているという。２１日のスペイン紙マルカが伝えたもので、移籍市場の動き次第ながら来週にも実現する可能性があるという。同紙によると、ラスパルマスの補強候補の筆頭はあくまで地元出身でパリ・サンジェルマン（フランス

スペイン１部ラスパルマスが、鹿島のＭＦ柴崎岳（２４）と早ければ来週にも契約に合意する可能性が出てきたと、スペイン紙マルカ（電子版）が２１日に報じた。ラスパルマスは本命として狙っていたパリＳＧのＦＷヘセ・ロドリゲス（２３）の獲得が難しくなったため、「プランＢ」として一時中断していた柴崎側との交渉を再開

成田空港から出国した。２４日にスパンブリーＦＣ、２６日にバンコク・ユナイテッドと親善試合に臨む。クラブ関係者によると、ＭＦ柴崎岳は海外移籍の可能性があるため、帯同しないという。スペイン１部ラスパルマスが近日中の契約締結を目指しており、進展に備えて国内で調整を続ける意向。クラブも柴崎の考えを容認した。