ソフトB高橋礼チームトップ7勝 セ界の大砲筒香から2K「自信になった」
◆ソフトバンク4―3DeNA(15日・ヤフオクドーム)セ・リーグ屈指の大砲から空振り三振を二つ奪って見せた。3回は筒香に内角高め138キロで空を切らせ、6回1死からは徹底して低めを突いて追い込む。勝負球には高めの直球を選んだ。「高めに強く浮き上がるボールが僕の持ち味」。この日最速の140キロを投げ込
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ソフトB二保「試合つくりたい」 中18日きょう先発
二保が中18日で16日のDeNA戦(ヤフオクドーム)に先発する。1軍登録されながらも前回先発した5月28日オリックス戦から登板はなく、11日のウエスタン・広島戦で先発し3回無失点。「間隔は空いたけどいい感じで投げられている。5、6回投げて試合をつくりたい」と誓った。15日はキャッチボールなどで調整し
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J1鳥栖19歳石井 初出場
◆明治安田生命J1第15節 浦和2―1鳥栖(15日・埼玉スタジアム2002)今季、トップチームに昇格したユース出身の19歳、石井がリーグ戦に初出場した。同点の後半43分にピッチへ。わずかな時間ながら、前線で懸命にボールを追った。「緊張したけど、得点かアシストで自分をアピールしたかった。他の選手にない
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J1鳥栖最下位転落 ロスタイム悲弾…浦和に逆転負け
◆明治安田生命J1第15節 浦和2―1鳥栖(15日・埼玉スタジアム2002)サガン鳥栖は埼玉スタジアムで浦和と対戦し、1‐2の逆転負けを喫した。前半に幸先よく先制しながら追い付かれると、ロスタイムに決勝点を決められて、最下位に転落した。後半20分すぎには右太ももに故障を抱えるフェルナンドトーレスを投
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J1大分4戦勝ちなし オナイウ2戦連発もドロー
◆明治安田生命J1第15節 大分1―1名古屋(15日・昭和電工ドーム大分)チームに喜びはなかった。大分は勝ち点で並ぶ名古屋相手に1‐1のドロー。勝ち点1は獲得したものの、先制しながら4試合ぶりの白星を逃した。片野坂監督は「目標であるJ1残留に向けて突き詰めないといけない」と硬い表情で話した。試合開始
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ケイリン女王・児玉碧衣 豪快始球式
ガールズケイリン日本一を決める昨年末の「オッズパーク杯ガールズグランプリ2018」で優勝し、初の賞金女王にも輝いた児玉碧衣(24)=福岡県大野城市出身=が、15日のソフトバンク‐DeNA戦で始球式を務めた。幼少時はヤフオクドームに通い「出待ちして城島(健司)さんとかとも写真を撮りました」という生粋の
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ソフトバンクあぁ…延長12回無死満塁もサヨナラ逃す
◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは最終回に巡ってきた絶好機を生かせなかった。初回にデスパイネの適時打で1点を先制したが、その後はDeNA先発のルーキー上茶谷に大苦戦。初回途中から7回まで打者18人が連続で凡退する間、好投の先発・二保がソロ2本を浴び逆転された。それで
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バント構えも…ソフトバンク甲斐が逆方向へ起死回生弾
◆ソフトバンク-DeNA(16日・ヤフオクドーム)ソフトバンク甲斐が値千金の本塁打を放った。DeNA先発のルーキー上茶谷を打ちあぐね、1-2で迎えた8回1死。3ボール1ストライクからの5球目の真っすぐを捉え、右中間ホームランテラスへ7号同点ソロを放り込んだ。この打席は1ボール1ストライクからの3球目
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ソフトバンク高橋礼7勝 初回こわごわ、2回以降別人
◆ソフトバンク4-3DeNA(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンク高橋礼が7回1失点の好投で、チーム単独トップの7勝目を挙げた。前日14日が黒星で「絶対連敗はできないという気持ちはあった」と意気込んでマウンドへ。ただ初対戦のDeNAへの警戒もあり「初回はちょっと構えてしまう部分もあった」と、2四球に
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内川離れ業V弾も自虐「自分の打球に信用なかった」
◆ソフトバンク4-3DeNA(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンク内川の技巧的な本塁打がチームを勝利へと導いた。3年ぶりのDH出場。同点の3回、右腕井納のカーブに反応した。内角低めの窮屈になりそうなコースだったが、とっさに体を引いて距離を取り、自分の間合いに引き込んで左翼席へ放り込んだ。結局これが決
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森あわや救援失敗も工藤監督「守護神。逆転されても」
◆ソフトバンク4-3DeNA(15日・ヤフオクドーム)勝ったソフトバンクながら、最終回は薄氷を踏む思いだった。3点リードの9回に登板した森が乱調。無死からロペスにソロを浴びると、さらに単打3本を重ねられ1点差とされた。なお一、二塁で当たっていた神里を三ゴロに打ち取り、併殺で胸をなで下ろしたが、相手リ
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ソフトBデスパイネ今季初左翼 「特に問題なかったよ」
◆ソフトバンク4―5DeNA(14日・ヤフオクドーム)デスパイネが、左翼で今季初めて守備に就いた。ここまではDHでの出場だったが、18日からのセ本拠地での6連戦を見据え「4番左翼」でスタメン出場。序盤こそ守備機会がなかったが、5回に神里の飛球を前方に出かかってから後退しフェンス際で捕球した。8回には
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ソフトB明石二塁で華麗好捕
◆ソフトバンク4―5DeNA(14日・ヤフオクドーム)明石が華麗な二塁守備で球場を沸かせた。9回2死、宮崎の詰まった打球が自身の後方に上がると、全力で背走しジャンプ一番でキャッチ。勢い余って着地後に1回転した。「少し後ろに守っていたし、スタートもよかった」としてやったりの表情。打撃では2点差の8回1
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ソフトB高橋礼15日DeNA戦へ 宮崎ら右打者を警戒
15日のDeNA戦(ヤフオクドーム)に先発する高橋礼が、右打者を警戒した。今季の被打率は対左打者が1割7分2厘である一方、対右打者は8分ほど高い2割5分3厘。「切れ目がない」と見ているDeNA打線は宮崎やロペスといった右の好打者がおり「右を抑えないと、攻撃も長くなってしまう」と分析していた。14日は
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ソフトB松田宣13、14号連発
◆ソフトバンク4―5DeNA(14日・ヤフオクドーム)松田宣が今永から2打席連続本塁打を放ち、相性の良さを見せつけた。1点を追う5回にスライダーを左翼スタンドの上段まで運び一時同点となる13号ソロを放つと、3点差の7回2死では低めのチェンジアップをすくい上げ、左翼テラス席に14号ソロを突き刺した。今
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ソフトB甲斐9戦ぶり6号
◆ソフトバンク4―5DeNA(14日・ヤフオクドーム)甲斐が自身9試合ぶりとなる6号ソロを放つも空砲に終わった。千賀が満塁弾を浴び、4点ビハインドとなった直後の6回、今永の甘い直球を左中間スタンドに運んだ。「バットの芯でしっかり捉えられた。勝ち越されたすぐ後だったので、何が何でも出塁したかった」と2
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ソフトB田中正義順調3戦被安打0 2軍オリ戦1回2K3人斬り
◆ウエスタン・リーグ オリックス5―5ソフトバンク(14日・オセアンバファローズスタジアム舞洲)ソフトバンクの3年目右腕、田中正義投手(24)が順調に“復活ロード”を歩んでいる。14日のウエスタン・オリックス戦に6回から2番手として登板。最速147キロながら1イニングをわずか9球で三者凡退、2奪三振
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ソフトBコラス7号ソロ&2点二塁打
◆ウエスタン・リーグ オリックス5―5ソフトバンク(14日・オセアンバファローズスタジアム舞洲)育成3年目のコラスが支配下入りへ向け、豪快なアピール弾だ。6番右翼でスタメン出場すると2回、オリックス先発・東の144キロ直球をセンターへ運ぶ7号ソロ。4回は2死二、三塁から右中間へ2点二塁打を放つなど2
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ソフトB今宮、今季初の「1番」
◆ソフトバンク4―5DeNA(14日・ヤフオクドーム)今季初めて1番で起用された今宮が追い上げの起点となった。3打席凡退後の8回1死、エスコバーのボールを見極め四球を選ぶと、代走高田と交代。その後、内川の遊ゴロでチームは1点差に迫った。昨年8月24日の西武戦以来となる1番に「1回でも2回でも塁に出る
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ソフトB上林全開!!二盗、安打、ヘッスラ 復帰即スタメンで存在感
◆ソフトバンク4―5DeNA(14日・ヤフオクドーム)勝利への執念が詰まった上林のヘッドスライディングも実らなかった。1点を追う9回2死二塁。一発が出ればサヨナラの場面で、クローザーの山崎に追い込まれ、外寄りの真っすぐに詰まらされた。頭から一塁ベースに滑り込んだが及ばず二ゴロで逸機。DeNAファンの
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SBバンデンハーク右肘に「骨のかけら」手術も選択肢
右肘の張りを訴えて離脱した福岡ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(34)が手術を受ける可能性に言及した。14日、米ロサンゼルスの病院で検査を受けるため福岡空港から出発。「一日も早く戻るためにどういうオプションがあるのか考えてやりたいと思ったので球団にもお願いした。手術の可能性もないとは言えない
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ソフトバンク森乱調で冷や汗…1点差で微妙判定も逃げ切り
◆ソフトバンク4-3DeNA(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが冷や汗をかきながら逃げ切った。先発の高橋礼は初回2死から連続四球で満塁のピンチ。ここで一塁手グラシアルが打球をはじく失策を犯し、1点を先制された。それでも直後、上林の二塁打を足掛かりに1死満塁とすると、グラシアルの三ゴロで併殺が崩れ
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ソフトバンク甲斐激走セーフも…リクエストで判定覆る
◆ソフトバンク-DeNA(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンク甲斐の一塁セーフ判定がリクエストで覆った。2回1死で三遊間へゴロの打球。処理したDeNAの遊撃手・大和の一塁送球は本塁方向へ流れ、ワンバウンドを一塁手ロペスが倒れ込みながら捕球したが、最終的に足がベースから離れた。甲斐が駆け抜け、一塁はセ
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ソフトバンク今季初一塁の助っ人が二ゴロ追い適時失策
◆ソフトバンク-DeNA(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは内野守備の乱れでDeNAに先制点を許した。先発の高橋礼が初回に連続四球などで2死満塁のピンチを背負った。ここでDeNA楠本の打球が一、二塁間に転がった。二塁手・明石が処理する構えだったが、その目前に一塁グラシアルが猛然と走り込んだ。一塁
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競輪女王・児玉碧衣が始球式 城島健司を出待ちの過去
ガールズケイリンの児玉碧衣(24=福岡・108期)が15日、「オッズパークドキドキスペシャル」として行われたソフトバンク-DeNA戦(ヤフオクドーム)の始球式を務めた。昨年末の「オッズパーク杯ガールズグランプリ2018」で優勝し、初の賞金女王にも輝いた。初めての始球式で「なんか孤独ですね」と投手の境
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ソフトバンク今宮5戦ぶり先発外 グラシアル今季初一塁
◆ソフトバンク-DeNA(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンク今宮が5試合ぶりにスタメンを外れた。川瀬が遊撃では昨年6月以来のスタメンで、9番に入った。3番内川、4番デスパイネ、5番グラシアルの並びは3試合連続ながら、デスパイネが2試合連続で左翼、グラシアルが昨年5月以来の一塁。内川は2016年のク
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ソフトバンク・バンデンハークが右肘検査で渡米へ
福岡ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(34)が14日、米ロサンゼルスの病院で右肘の検査をするため、福岡空港を出発した。同空港で報道陣の取材に対応したバンデンハークは「1日でも早く戻るためにどういうオプションがあるのか考えてやりたいと思ったので、球団にもお願いした。手術の可能性もないとは言えな
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工藤監督1点差「いいゲームだったとは思います、が」
◆ソフトバンク4-5DeNA(14日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは1点差まで追い上げながら、DeNAに逃げ切りを許した。千賀とDeNA今永の投げ合いで試合前半はロースコアの展開だったが、千賀が同点の6回に満塁被弾。この回限りで降板した。工藤監督は「前半飛ばしてたのか、少し球威が落ちてきたところを狙
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ソフトバンク猛追も…本拠でDeNAに5年ぶり負けた
◆ソフトバンク4-5DeNA(14日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは反撃も及ばず敗れた。自軍の千賀、DeNA今永と、試合前まで両リーグ防御率トップ同士の投げ合い。互いに2回まで無安打の立ち上がりだったが、3回、千賀がDeNA柴田に初安打となる今季1号の先制ソロを許した。上林が復帰した打線は今永相手に
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今季初左翼デスパイネ フェンス激突守備に拍手と歓声
◆ソフトバンク-DeNA(14日・ヤフオクドーム)左翼で今季初めて守備に就いたソフトバンク・デスパイネの動きに、ホームの観衆がかたずをのんだ。普段は指名打者だが、この日はグラシアルが指名打者。守備機会がないまま試合中盤を迎えたデスパイネながら、5回に神里の飛球が飛んできた。前方に出かかってから懸命に
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ソフトバンク松田宣8戦ぶりから2打席連発 今永KO
◆ソフトバンク-DeNA(14日・ヤフオクドーム)ソフトバンク松田宣が今季初の2打席連続本塁打を放った。DeNA先発・今永のパーフェクト投球が続いていた5回、内寄りに入ってきたスライダーを捉えて左翼席へ。8試合ぶりの13号ソロで一時同点とした。「打った瞬間でした」と手応え十分の一発に続き、3点ビハイ
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ソフトバンク千賀まさか…痛恨の満塁被弾にガックリ
◆ソフトバンク-DeNA(14日・ヤフオクドーム)ソフトバンク千賀が痛恨被弾にうなだれた。1-1と同点の6回、連打と四球で無死満塁のピンチ。佐野は左翼ポール際へのファウルを打たれながら空振り三振に仕留めたが、続くソトに高めのストレートを右翼ポール際にたたきこまれた。前の2打席は連続三振に抑えていた打
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