ヤクルトは２１日、小川泰弘投手（２７）が前日２０日に横浜市内の病院で精密検査を受け、右肘の疲労骨折と診断されたと発表した。小川は１６日の広島戦（マツダ）に先発し、四回終了後に右肘の張りを訴えて途中降板。試合後に「（張りは）四回が強かった。ボールも浮いていた」と話し、１７日に出場選手登録を抹消された。

術を行うと発表した。川端チーフトレーナーは「細かいことは決まっていないですが、なるべく早くだと思います」。真中満監督（４６）は「手術を受けると報告を受けました。どっちみち今季は（復帰は）無理ですから」と明かした。川端は今年２月のキャンプでヘルニアを発症。そこから一進一退の状態が続いていたとはいえ、こ

ます」と説明した。

２軍調整中のヤクルト・畠山が、右アキレス腱（けん）痛を再発させた。６月１３日に骨挫傷で出場選手登録を抹消され、その後にアキレス腱痛が出た。川端チーフトレーナーは３０日、「昨年は全く出なかったが、ここ何年も（アキレス腱の）痛みを抱えていた。シーズン中（の復帰）は厳しい」と見通しを語った。（東京ドーム）

病院での診察の結果「右足舟状骨（しゅうじょうこつ）骨折」と診断された。全治は不明だが、川端チーフトレーナーは「３～４週間ぐらいは患部を固定するのではないか」と話した。中軸を担う安打製造機の離脱に真中監督は「いるメンバーでやるしかない」と険しい表情を浮かべた。川端はこの試合を含め８７試合に出場。打率・

戦で左内転筋を痛めて途中交代したヤクルトのバレンティンが２５日、クラブハウスを訪れ、「トレーニングはしない。ケアだけで大丈夫」と軽症を強調した。川端チーフトレーナーによると、この日は東京都内の病院で検査を受け、肉離れの症状はみられなかったという。今後については２６日の状態をみて判断する。（神宮外苑）