ームで唯一、規定投球回数をクリアして１１勝を挙げた左腕。来季開幕投手の有力候補となるが、ラミレス監督は「そのつもりでやってもらいたい。いいアピールをしてほしい」と大きな期待を懸けた。東自身も「狙っていきたい。チームの勢いを決める試合。自分が務めるつもりで頑張る」と意欲を示していた。これまではラミレス

◆２０１７報知プロスポーツ大賞授賞式（１２日）今季１７勝５敗、防御率１・５９が評価され３年ぶり２度目の報知プロスポーツ大賞に輝いた巨人・菅野智之投手（２８）は「個人的には最高のシーズンでした」と、今季を振り返った。最多勝、最優秀防御率、沢村賞、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞、最優秀バッテリー賞、

阪神・金本知憲監督（４９）が２３日、来年３月３０日の開幕戦（対巨人、東京Ｄ）の先発をランディ・メッセンジャー投手（３６）に託す考えを明かした。「普通にいけばメッセンジャーが開幕投手。アクシデントがない限りはね」と大役に指名。スタンカ（南海）の３年連続を上回り、外国人では史上最長新となる４年連続５度目

ＤｅＮＡの来季開幕投手の最有力候補が、井納翔一投手（３０）であることが１６日、分かった。サンケイスポーツの単独取材に応じたアレックス・ラミレス監督（４２）が示唆した。開幕戦は来年３月３１日のヤクルト戦（神宮）。実現すれば、井納は２年連続の大役となる。今季３位に食い込んだＤｅＮＡの来季は、井納で幕を開

ーニング。真中監督が来季開幕投手に新人や外国人の起用も検討していることに、石川は「開幕は目指すけど、ローテーションを守ることが大事」と今季８勝８敗からの雪辱を期した。来年１月で３７歳。「年齢が上がると外されやすい。他の選手に質問されたら助言するけど、自分のことを考えてやっていく。ひいてはチームのため

みやざきフェニックス・リーグの視察に出発したヤクルト・真中監督が７日、来季の開幕投手について大胆発言だ。今季は２桁勝利を挙げた投手はなく、小川と石川の８勝が最多。「小川も石川も『俺が軸』という内容ではなかった。よりよい投手を使いたい。新人や外国人でもいい」。２０１４年から小川が３年連続で開幕投手を務

阪神のランディ・メッセンジャー投手（３５）が２日、自宅のある米国へ帰国した。今季はチーム最多の１２勝（１１敗）を挙げ、防御率３・０１をマーク。リーグトップの１８５回１／３を投げたタフネス右腕は「（チームが）４位で終わったのは残念。個人的に満足できるわけではないが、悪いシーズンでもなかった。勝ち数は２