ソフトバンク高橋礼今季最短降板 4回3失点で2敗目
◆巨人7―2ソフトバンク(22日・東京ドーム)高橋礼が交流戦初黒星で2敗目を喫した。順調な立ち上がりから一転、3回2死から上位打線に4連打を浴びて3失点。5回1死一、三塁の打席で代打を送られ、今季初めて5回を投げられなかった。「3回は早くこの回を終わらせたいという気持ちが出てしまった。全体的に内容も
詳しく見る
ソフトバンク福田 連日代打!!適時二塁打
◆巨人7―2ソフトバンク(22日・東京ドーム)福田が2日続けて代打で活躍した。6点を追う9回2死一、二塁、川瀬の代打で登場し、右翼線適時二塁打で一矢を報いた。前日の21日には決勝の代打満塁弾を放っていた。「負けている中でも、自分のバッティングはできた。これからもいい準備をして臨みたい」。結果を出し続
詳しく見る
ソフトバンク加治屋 1カ月ぶり復帰登板 反省と手応えの2イニング
◆巨人7―2ソフトバンク(22日・東京ドーム)加治屋が約1カ月ぶりの復帰登板を果たした。3点ビハインドの7回無死満塁からマウンドに上がると、亀井に適時二塁打を許すなど3点を失った。それでも8回はピンチを招きながら無失点で切り抜け、「ランナーをかえしてしまって申し訳なかったが、前よりは真っすぐ、フォー
詳しく見る
ソフトバンク・スチュワート最速144キロ 2度目ブルペン「順調」31球
新外国人のスチュワートが、来日後2度目となるブルペン投球を行った。初めてだった19日から中2日の今回は前回とほぼ同じ31球を投げ、最速は前回より6キロ速い144キロ。最速98マイル(約158キロ)右腕は「今回は80パーセントぐらいの力で投げたよ。だいぶ力を入れられたし、順調に調整は進んでいるよ。次は
詳しく見る
ソフトバンク・バンデンハーク リハビリ組再合流、笑顔「ゲンキデス」
米国で右肘の検査を受け、20日夜に再来日したバンデンハークが22日、ファームのリハビリ組に合流してランニングなどで汗を流した。渡米前に可能性があると言及していた手術は回避することを明かしており、近くキャッチボールも再開する見込みだという。チームメートらから「元気?」などと声を掛けられると「ゲンキデス
詳しく見る
ソフトバンク今宮左太もも裏痛抹消 来月2日最短復帰目指す
不動の遊撃手、今宮健太内野手(27)が22日、左太もも裏痛のため出場選手登録を抹消された。試合開始直前に、東京ドームを後にした背番号6は「守備もいまいちだし、塁に出ても盗塁もできない。全力疾走ができるようにならないと。(再調整は)したくなかったけど、けが人が(登録)枠を1個使ってしまってもいけない。
詳しく見る
久藤アビ初白星遠く 就任3戦目、徳島に1-2
◆明治安田生命J2第19節 徳島2―1福岡(22日・鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)J3降格圏内の21位と苦しむアビスパ福岡が徳島に1‐2で敗れ、4試合勝ちなしとなった。2点を追う後半、梁東〓(ヤン・ドンヒョン)(33)のゴールで反撃したが及ばなかった。V・ファーレン長崎は首位の
詳しく見る
-
J1鳥栖トーレス出番なし 引退表明後初の試合
◆明治安田生命J1第16節 札幌3―1鳥栖(22日・札幌厚別公園競技場)最下位のサガン鳥栖が1‐3で札幌に敗れ、今季3度目の3連敗を喫した。21日に現役引退を表明した元スペイン代表のフェルナンドトーレス(35)はベンチ入りしたものの、出場機会はなく、取材対応もなかった。23日に東京都内で記者会見を行
詳しく見る
「作戦考えるの大変」工藤監督5年で交流戦4度目Vの要因
◆巨人1-5ソフトバンク(23日・東京ドーム)ソフトバンクが8度目の交流戦制覇を果たした。勝った方が優勝の大一番。巨人のエース菅野から初回に福田の先頭打者本塁打などで4点を奪うと、ベテラン和田が5回1失点で651日ぶりの白星を挙げた。工藤監督にとっては2年ぶり、就任から5年で4度目の交流戦制覇。試合
詳しく見る
決戦で采配的中 ソフトバンク交流戦15年で8度目V
◆巨人1-5ソフトバンク(23日・東京ドーム)勝った方が優勝の一戦をソフトバンクが制し、2年ぶり8度目の交流戦制覇を果たした。プロ初二塁スタメンの1番福田が、初回に巨人先発の菅野からプロ初の先頭打者本塁打。2四球などでなおも1死満塁とし、敵失や甲斐のセーフティースクイズもあってこの回4点を奪った。菅
詳しく見る
大一番で和田毅「全力で飛ばせた」5回1失点白星権利
◆巨人-ソフトバンク(23日・東京ドーム)左肩故障から復帰後2試合で未勝利だったソフトバンク和田が、大一番で好投した。初回にいきなり4点の援護をもらうと、三者凡退の立ち上がり。直後の打席で巨人先発の菅野から四球を選び、菅野の早期降板につなげた。2、3回は2死から四球を出しながら、無失点に抑えた。4回
詳しく見る
ソフトバンク和田に四球で巨人原監督が断 菅野2回無死で降板
◆巨人-ソフトバンク(23日・東京ドーム)勝ったチームが交流戦優勝の一戦に、予想外の展開が待っていた。ソフトバンクが初回、巨人先発の菅野から一挙4得点。1番福田のプロ初となる初回先頭打者本塁打で先制すると、制球が定まらない菅野の2四球とグラシアルの内野安打で1死満塁。松田宣の内野安打に相手エラーが絡
詳しく見る
菅野から初回4点 ソフトバンク福田の先頭弾から猛攻
◆巨人-ソフトバンク(23日・東京ドーム)勝ったチームが交流戦優勝の一戦で、ソフトバンクが初回から猛攻を見せた。先頭の福田が2ボール2ストライクと追い込まれながら、巨人先発・菅野の高めのストレートを捉え、右中間スタンドに飛び込む6号ソロ。プロ13年目で初の初回先頭打者アーチとなった。「1番・二塁」で
詳しく見る
ソフトバンク今宮が離脱 左脚痛で交流戦V目前の抹消
ソフトバンクの今宮健太内野手(27)が22日、出場選手登録を抹消された。再登録は7月2日以降。今季は左太もも裏の痛みを抱えながらプレーを続けたが、先発を外れる試合も増えてきていた。ここまで61試合に出場して打率2割7分1厘、9本塁打、25打点。21日の巨人戦(東京ドーム)は欠場していた。ソフトバンク
詳しく見る
-
巨人山口打てないソフトバンク 2年前は継投ノーノー
◆巨人7-2ソフトバンク(22日・東京ドーム)交流戦優勝に王手をかけていたソフトバンクながら、巨人山口に今回も大苦戦を強いられた。3点を追う5回に松田宣からの連打で無死一、二塁。ただこのチャンスでは1死一、三塁から、高橋礼への代打栗原の内野ゴロの間に1点を返すにとどまった。続く6回も1死一、二塁とし
詳しく見る
V持ち越し工藤監督決戦へ「そういう緊張感、何より」
◆巨人7-2ソフトバンク(22日・東京ドーム)交流戦1位のソフトバンクは2位の巨人に敗れ、交流戦優勝決定は23日に持ち越しとなった。ここまで7勝の先発・高橋礼が3回に2死から4連打で3失点。5回の好機で代打を送られ、今季最短の4回で降板となった。工藤監督は「彼のいいところは右打者のインサイドに投げて
詳しく見る
23日予告先発 交流戦V懸け巨人菅野-ソフトバンク和田
23日の予告先発が発表され、巨人-ソフトバンク(東京ドーム)は巨人が菅野、ソフトバンクが和田で、初の顔合わせとなった。菅野は腰の違和感から9日ロッテ戦で復帰し、今季交流戦は2試合で2勝、防御率3・46。ソフトバンク戦は2017年6月以来の登板となる。このときも東京ドームで、1失点完投勝利を挙げていた
詳しく見る
ソフトバンク千賀6回2失点7勝 稲葉監督視察「真のエースへ」
◆巨人3-8ソフトバンク(21日・東京ドーム)5回までに116球も要し、2点のリードを許していた千賀の顔に輝きが戻った。6回は上林のソロを皮切りに、2死満塁から甲斐の意表を突くバント安打で同点。代打福田には満塁弾が飛び出し、直後の打席はストライクを3球続けて見逃す余裕すら生まれた。勝利投手の権利を手
詳しく見る
ソフトバンク松田宣 交流戦最多タイ7発
◆巨人3-8ソフトバンク(21日・東京ドーム)松田宣がダメ押しの一発で勝利に貢献した。4点リードの8回にクックの148キロをバックスクリーンに運ぶチームトップタイの17号2ラン。デスパイネと並んだ一発を「完璧に捉えられた。よく飛んでくれた」と自画自賛した。交流戦の7本塁打はチームメートのグラシアル、
詳しく見る
ソフトバンク高橋礼 交流戦3連勝へ「サカマル」警戒
交流戦3連勝を狙う高橋礼が、巨人坂本勇と丸の「サカマル」コンビを警戒した。22日の巨人戦が交流戦の最終先発となるサブマリンは「坂本さんと丸さんは打率も高いし、長打もある。打たれると大量失点になってしまう」とキーマンに挙げた。交流戦はここまで2試合で防御率1・29の安定感を誇っており、広島とDeNAか
詳しく見る
ソフトバンク上林2カ月ぶり弾 5号ソロ「打った瞬間入ると」
◆巨人3-8ソフトバンク(21日・東京ドーム)上林が右手薬指剥離骨折から14日に1軍復帰後初の一発で、逆転の口火を切った。今季初の1番。2点を追う6回先頭で左腕メルセデスのカーブを捉え、右翼席への5号ソロとした。4月29日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来53日ぶりのアーチ。「打った瞬間、入ると思った」
詳しく見る
ソフトバンク王会長「目の輝きよかった」 台湾の野球少年と交流
台湾・台北市文昌小学校の児童、保護者ら計40人が21日、東京ドームを訪れ福岡ソフトバンクの王貞治球団会長と交流した。巨人戦の前にプレゼント交換、写真撮影などを実施。ユニホーム姿の子どもたちと笑顔で握手した王会長は「目の輝きがよかったね。自分が小さいころ、夢をかなえたいと思って野球をやっていた時期を思
詳しく見る
ソフトバンク柳田実戦復帰は7月か 練習の強度上げられず遅れ
左膝裏肉離れのため戦列を離れている柳田悠岐外野手(30)の実戦復帰が7月以降にずれ込む見込みとなった。6月20日に痛み止めの注射を打った影響で、21日は筑後で体幹強化を中心としたトレーニングをこなしたものの、キャッチボールやティー打撃などは行わなかった。順調なら月末のウエスタン・オリックス3連戦(2
詳しく見る
ソフトバンク奥村26日3軍戦復帰へ
右肘痛のためリハビリ組で調整を続けているドラフト7位の奥村が、26日の3軍の阪神戦(鳴尾浜)で実戦復帰する見通しとなった。20日に筑後のファーム施設で打撃投手を務めており、患部に異常はないという。21日にダッシュなどで汗を流した右腕は「回復は順調です。3軍戦でも問題がなければ、来週末には2軍戦に入っ
詳しく見る
ソフトバンク石川 中4日でブルペン「次の段階いける」
右肘痛からの復帰を目指す石川が「中4日」でブルペン入りした。立った状態の捕手に7割程度の力で約30球。約3カ月ぶりにブルペンで投げた16日は「3割ぐらいの力」で投げたが、この日は「7割くらい。次の段階にいけるんじゃという手応えはあった。あさって(23日)は捕手に座ってもらおうかな」と順調な回復を強調
詳しく見る
ソフトバンク・スチュワート 22日、中2日で2度目ブルペン
新外国人のスチュワートが22日に来日2度目のブルペン投球を行う。19日の来日初ブルペンは「65~75パーセント」の力で主に立った状態の捕手に29球を投げたが、「中2日」となる22日は捕手を座らせての本格的な投球となる予定。21日は約40メートルの距離でのキャッチボールとダッシュなどで調整した最速98
詳しく見る
ソフトバンク満塁地獄大脱出 甲斐絶妙セーフティーバント 福田代打満弾
◆巨人3-8ソフトバンク(21日・東京ドーム)「満塁地獄」大脱出!きょう勝てば交流戦V!巨人との交流戦首位攻防初戦を、大技小技を駆使しての逆転で制した。1点を追う6回、2死フルベースで甲斐拓也捕手(26)が相手の意表を突くセーフティーバントを成功。チームにとって満塁では29打席ぶりの安打で追い付くと
詳しく見る
鳥栖の18歳松岡が担架で退場 U22代表からの復帰戦
◆明治安田生命J1第16節札幌3-1鳥栖(22日・札幌厚別公園競技場)U-22(22歳以下)日本代表の鳥栖MF松岡大起(18)が負傷のため途中退場した。試合序盤に相手選手との接触プレーがあった後、担架で運び出された。代わって前半13分に小野裕二が投入された。クラブによると松岡は腰を痛めたという。試合
詳しく見る
ソフトバンクが巨人に大敗 交流戦V持ち越し23日決戦
◆巨人7-2ソフトバンク(22日・東京ドーム)ソフトバンクは勝てば交流戦優勝が決まる状況だったが、巨人に大敗。優勝決定は23日に持ち越しとなった。交流戦2戦2勝だった先発の高橋礼が、3回2死から4連打を浴び3失点。3点を追う5回に1死一、三塁と巨人の先発・山口を攻め、ベンチは高橋礼に代打栗原を送った
詳しく見る
ソフトバンク劣勢で甲斐キャノン 原監督はリクエスト
◆巨人-ソフトバンク(22日・東京ドーム)劣勢の試合展開の中で、ソフトバンク甲斐が盗塁を阻止した。2点ビハインドの6回に登板した嘉弥真が巨人阿部に適時打を許し、3点差に広げられてなお1死一塁。続く若林が1ストライクからの見送った2球目で、代走増田大がスタートした。捕手・甲斐の二塁送球はベースのやや右
詳しく見る
V王手ソフトバンク 交流2戦2勝高橋礼VS巨人山口
◆巨人-ソフトバンク(22日・東京ドーム)ソフトバンクの先発は高橋礼。交流戦はここまで2戦2勝で防御率1・29。巨人先発の山口は交流戦2試合で1勝0敗、防御率は同じく1・29だ。今宮の出場選手登録を抹消したソフトバンクは、高田が「2番・遊撃」。遊撃でのスタメンは11試合ぶりとなる。【ソフトバンクのス
詳しく見る
引退表明トーレスはベンチスタート 今季初ゴールなるか
◆明治安田生命J1第16節札幌-鳥栖(22日・札幌厚別公園競技場)現役引退を表明して最初の試合となる鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(35)はベンチスタートとなった。21日に自身のSNSに動画をアップ。「最高にエキサイティングな18年がたって、ついにこの日がやってきた」などと引退を決めた
詳しく見る