ソフトバンク大竹神宮凱旋星 「早大で培った辛抱」生きた
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)早大時代に酸いも甘いも味わった神宮での“凱旋(がいせん)勝利”を挙げた大竹だったが、試合後は苦笑いを浮かべた。「ホームランを打たれたときの嫌な感じを久しぶりに思い出した」。2ラン2発を浴びたことで、左肩の故障で苦しんだ大学3年以降の記憶が脳裏によみがえった
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ソフトバンク甲斐10度目マルチ 交流戦率2位浮上
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)好調な打撃を買われて今季2度目の6番で先発した甲斐が、今季10度目のマルチ安打をマークした。2回に中前打を放つと、5回は松田宣の逆転2点打直後に梅野の外角カットボールを左前に運び、続く塚田の適時打を呼んだ。交流戦の打率は3割6分6厘で全体の2位に浮上。「ま
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ソフトバンク塚田5戦ぶり先発4打席全出塁
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)塚田が4打席全てに出塁し、勝利に貢献した。7番右翼で5試合ぶりにスタメン出場。打線がいったん逆転した直後の5回1死一、三塁で中前適時打。残り3打席は四球を選んだ。18日のヤクルト戦では代打で今季初安打となる1号ソロを記録したばかり。「いい場面で打てたのはよ
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ソフトバンク松田宣7試合ぶりの5番で2打点
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)松田宣が中軸の役割を果たした。7試合ぶりに5番で先発出場し、1点を追う5回に内川とグラシアルの連打からの1死二、三塁で右前への逆転2点打。「みんながつないでつくったチャンスだったので、得点になってよかった」。持ち前の勝負強さで打点をチームトップのデスパイネ
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ソフトバンク甲斐野初S 1イニングピシャリ
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)圧巻の投球で一度はつかみ損ねたプロ初セーブを手にした。甲斐野が1点リードの9回を3人で締めた。東都大学リーグの東洋大時代に活躍した神宮で記した一歩。「緊張したが、前回の反省を生かして絶対にゼロで帰ってくるという気持ちだった」。暫定ストッパーを務めたルーキー
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ソフトバンク・バンデンハーク手術回避 米国から再来日「痛みない」
リック・バンデンハーク投手(34)が20日、右肘の検査を受けた米国から福岡に戻った。渡米前は手術の可能性にも言及していた右腕は、福岡空港で取材に応じ「手術を回避できてよかった」と一安心したような表情を浮かべ、患部に自身の血小板を注入して組織を修復する「PRP注射」を受けたことを明かした。「痛みはない
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ソフトバンク千賀「一発厳禁」誓う
21日の巨人戦に先発する千賀が「一発厳禁」を誓った。チーム本塁打数がリーグトップの巨人打線を「やっぱり強力。どの選手というより、全員を警戒しないと」と強調。自身初の満塁弾を浴びた14日のDeNA戦は6回5失点で今季2敗目を喫しており、本塁打が出やすい東京ドームでの登板を前に「ホームランは1球で点が入
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ソフトバンク三森1カ月ぶり1軍
高卒3年目の三森が1軍に合流した。今季は4月18日に1軍初昇格し、22試合に出場して打率2割1分3厘。再調整のため5月26日に登録抹消されていた。「雰囲気は分かっているので、最初に1軍に来たときより落ち着いてやれると思う」。20日の出場選手登録はなかったが、試合前の打撃練習では工藤監督にアドバイスを
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ソフトバンク内川輝き戻った 2年ぶり2発、3年ぶり4安打!!
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)2年ぶりマルチ弾、3年ぶり4安打!!6月は打撃不振にあえいでいた内川聖一内野手(36)がついに目覚めた。元チームメートの山田大から初回に先制の7号ソロ。3回に遊撃内野安打を放つと、5回は一挙3点の口火を切る中前打。同点にされた直後の6回には決勝の8号2ラン
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ソフトバンク満塁で28打席連続無安打
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)前夜に続き「満塁の呪縛」が解けない。2回は無死満塁で川瀬、大竹、今宮が相次いで倒れると、5回も1死満塁で大竹が二塁への併殺打に倒れ、連続無安打は28打席に伸びた。
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トーレスが現役引退へ、動画でメッセージ 鳥栖が発表
J1鳥栖は21日、元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(35)が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。引退の時期など詳細については後日、発表するとしている。トーレスは自身のSNSを更新。「とても大事なお知らせがあるのでビデオを作りました」と動画をアップ。ファンに向けて「最高にエキサイティングな
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ソフトバンク勝利、内川現役最多2100安打 満塁はまだ鬼門
◆ヤクルト5-6ソフトバンク(20日・神宮)ソフトバンクが3カードぶりに勝ち越し、交流戦首位を守った。同点の6回1死一塁、内川が左翼席に勝ち越しの8号2ランを放った。内川は初回にも先制の7号ソロを左中間席に運んでおり、2年ぶりの1試合2本塁打、3年ぶりの1試合4安打をマーク。現役最多の通算2100安
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ソフトバンク内川、2年ぶりマルチ弾 1試合4安打は3年ぶり
◆ヤクルト-ソフトバンク(20日・神宮)内川が2年ぶりのマルチ弾をたたきこんだ。初回2死、2017年までソフトバンクに在籍した山田大の真っすぐを捉え、左中間席に先制の7号ソロを運んだ。2点リードを追いつかれた直後の6回1死一塁には、4番手近藤の真っすぐを仕留め、左翼席への8号2ランを放った。内川の1
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ソフトバンク大竹「熊本対決」で後輩ヤクルト村上に被弾
◆ヤクルト-ソフトバンク(20日・神宮)自身3連勝中と好調なソフトバンクの先発大竹が、同郷の後輩に手痛い一発を浴びた。1点リードで迎えた2回。先頭の4番バレンティンに左前打を許して迎えた無死一塁だった。同じ熊本県出身で高卒2年目の村上に投じた初球、内角の真っすぐ138キロを捉えられて、逆転の2ランを
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ソフトB、また満塁で打てず これで27打席連続
◆ヤクルト-ソフトバンク(20日・神宮)ソフトバンクがまたも満塁の好機を生かせず、その後、逆転を許した。初回、内川の7号ソロで先制し、2回は松田宣、甲斐の連打と塚田の四球で無死満塁とした。だが、川瀬が浅い中飛、大竹が見逃し三振、今宮が遊ゴロで無得点に終わった。これでソフトバンクは満塁で27打席連続、
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ソフトバンク今宮が1番、甲斐が6番 デスパ先発外れる
◆ヤクルト―ソフトバンク(20日・神宮)ソフトバンクは今宮が5試合ぶりに1番に入った。クリーンアップは内川、グラシアル、松田宣で、デスパイネが9試合ぶりに先発から外れた。甲斐は10試合ぶりの6番。塚田が5試合ぶりに先発に復帰した。ソフトバンクの先発は3連勝中で早大時代に神宮で活躍した大竹。ヤクルト先
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ソフトバンク交流戦満塁打率.000 1点差勝率もパ最低.381
◆ヤクルト3―2ソフトバンク(19日・神宮)すっかり勝負弱くなったソフトバンクが、勝負強く競り勝った楽天にゲーム差を広げられた。1点を追う8回に交流戦のチーム本塁打、打点王のグラシアルがまさかの併殺。18日は4本塁打と圧倒したヤクルト投手陣に抑え込まれ、3カードぶりの同一チーム相手の連勝を逃した。1
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ソフトバンク高橋純2回無失点 MAX151キロ
◆ヤクルト3―2ソフトバンク(19日・神宮)高橋純が気持ちのこもった投球をみせた。1点ビハインドの5回から2番手で登板。最速151キロの真っすぐで押し、6回には村上をフォークで三振に封じるなど、2イニングを2奪三振で無安打無失点(1四球)に封じた。安定した投球を続けており「自分は任されたところでしっ
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ソフトバンク椎野8戦連続0封 地元新潟を気遣う
◆ヤクルト3―2ソフトバンク(19日・神宮)椎野が連続無失点試合を8に伸ばした。1点ビハインドの7回にマウンドへ。2四球を与え2死一、二塁としたものの、雄平を外角まっすぐで見逃し三振に仕留め得点を許さなかった。18日夜には出身地の新潟県で震度6強の地震が発生。家族は無事だったものの、当然心配は募る。
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ソフトバンク甲斐、唯一の適時打
◆ヤクルト3―2ソフトバンク(19日・神宮)交流戦好調の甲斐がチーム唯一の打点を挙げた。3点を先制された直後の2回、1死一、二塁で小川の低めカットボールを左前へ運んだ。「連打でつながったチャンスだったので、打ててよかった」。結果的に敗れたとはいえ、自身のいい状態をキープする上で、貴重な適時打になった
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ソフトバンク周東チームトップ12盗塁 9回代走で二盗
◆ヤクルト3―2ソフトバンク(19日・神宮)周東が持ち味の果敢な走塁をみせた。1点を追う9回、先頭で右前打を放って出塁した松田宣の代走で出場。1死から二盗を決め、チームトップの盗塁数を12に伸ばした。「あのタイミングで仕掛けなかったら、自分が試合に出ている意味がない。走らないといけなかった」。広げた
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ソフトバンク大竹、青木先輩を警戒
20日のヤクルト戦に先発する大竹が早大の先輩、青木を改めて警戒した。18日の試合前に相手ベンチへ足を運びあいさつ。「僕が早慶戦に投げた時の試合を解説されたことを覚えられていた」とうれしそうに明かした上で、初の対戦を前に「大学時代とはいえ一度分析されている。気を付けないといけない」と気を引き締めた。自
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ソフトバンク・スチュワート衝撃初ブルペン、千賀級直球 トラックマン驚きの数値
見た目以上の衝撃だ!新外国人のカーター・スチュワート投手(19)が19日、筑後のファーム施設で来日後初のブルペン投球を行い“千賀級”のポテンシャルを見せた。6~7割の力で計29球。直球の最速は138キロながら回転数2300~2400で推移し、自己最速の98マイル(約158キロ)に換算すれば2500回
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スチュワート来日初ブルペン、いきなり変化球含め29球
福岡ソフトバンクの新外国人カーター・スチュワート投手(19)が19日、福岡県筑後市の屋内練習場で来日初のブルペン投球を行った。背番号2のユニホームをまとった米大リーグのドラフト1巡目右腕は、立った状態の捕手にカーブやチェンジアップ、スライダーを織り交ぜて22球を投げると、最後はホームベース上に座って
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5球で失点のソフトバンク・スアレスが登録抹消
◆ヤクルト3-2ソフトバンク(19日・神宮)今季3敗目を喫したスアレスが20日にも出場選手登録を抹消される見込みとなった。初回、先頭山田にいきなり三塁打を浴びると、続く青木には左前へ運ばれ、わずか5球で先制を許した。さらに1死一塁でバレンティンに外角低めフォークを左翼席に運ばれる2ランを被弾。2日の
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1点差に弱いソフトバンク
◆ヤクルト3-2ソフトバンク(19日・神宮)初回の3失点の直後の2回に2点を返したソフトバンクだったが、そのまま1点差で敗れた。8回は1死満塁のチャンスをグラシアルが遊ゴロ併殺でつぶし、9回も1死二塁を生かせなかった。交流戦の首位はそのままだが、リーグ首位の楽天とのゲーム差は1・5に広げられた。今季
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ソフトB松本310日ぶり勝利 新フォームで6回3失点
◆ヤクルト4―6ソフトバンク(18日・神宮)9回、一打サヨナラ負けのピンチを嘉弥真がしのぐと、今季初勝利を手にした松本はナインの握手攻めに頭を下げながら応えた。「調子は特によくも悪くもなかったが、とにかく勝ててよかった」。自身にとって昨年8月12日の日本ハム戦以来、310日ぶりの白星だった。今季初登
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ソフトB 4発!神宮花火大会!! ソフトB松田宣連発 グラシアル豪快16号
◆ヤクルト4―6ソフトバンク(18日・神宮)神宮球場で4発の花火を打ち上げ、ソフトバンクが交流戦首位をキープし、リーグ単独2位になった。2回に松田宣浩内野手(36)が先制のソロを放つと4回にも2打席連続となる2ラン。さらに6回にはジュリスベル・グラシアル内野手(33)が交流戦5カード連続となるアーチ
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ソフトBスアレス今季初勝利へ4度目先発
19日のヤクルト戦に先発するスアレスが「4度目の正直」で今季初勝利を狙う。2日の楽天戦以来の先発に備え、18日は神宮球場でキャッチボールなどで調整。今季は3試合に先発して2敗、防御率14.21と苦しんでおり、倉野投手コーチは「前回投げたときから、フォームを見直して取り組んできた。細かいコントロールに
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ソフトBスチュワート19日来日初ブルペン入り
新外国人投手のスチュワートがきょう19日、福岡県筑後市のファーム施設で来日初のブルペン投球を行う。今月5日からファームに合流し調整してきた右腕は、キャッチボールなどで汗を流した。練習中にはブルペンを訪れ、傾斜を確認する場面もあった。「立ち投げになると思うけど、日本のブルペンの感覚をつかみたい。ワクワ
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ソフトB森、週明けまでノースロー
右広背筋・大円筋の部分損傷と診断された森は、1週間のノースローとなる方針になった。18日に福岡県筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流。週明けに再び診察を受ける予定で、その後に復帰プランを立てる見通し。この日はランニングで汗を流した右腕にとっては、プロ6年目で自身初の故障による戦線離脱。「自分が一番
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ソフトB岩崎、捕手座らせ全力で25球
右肘の故障から復帰を目指す岩崎が福岡県筑後市のファーム施設で、昨年10月の再手術以降初めて座った捕手相手にブルペン投球を行った。中腰の捕手に15球投げた後、座った捕手に25球を全力投球し大粒の汗をにじませた。今後は球数を50球程度まで増やしていき「変化球まで投げられたら、打者にも投げていけると思う」
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