ソフトB甲斐野、押し出し四球 初セーブ逃す
◆ヤクルト4―6ソフトバンク(18日・神宮)ルーキー甲斐野がプロ初セーブを逃した。3点リードの9回から登板したが押し出し四球を与え、2死満塁のピンチを残して降板した。「かなり緊張していた。余計なことをいろいろ考えてしまった。(ストッパーの)森さんはすごい。しっかり反省して、この投球を次に生かさないと
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ソフトB奥村20日打撃投手 25日にも実戦
右肘痛のためリハビリ組で調整を続けるドラフト7位の奥村が20日に2軍で打撃投手を務める。問題がなければ、25日の3軍・阪神戦(鳴尾浜)で実戦復帰する見通しだ。18日はブルペンで70球を投げた右腕は、先週末には連日のブルペン投球もクリア。「(肘の)痛みは治まっている。あとは打者に投げられれば」と手応え
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ソフトB嘉弥真プロ初S
◆ヤクルト4―6ソフトバンク(18日・神宮)嘉弥真が緊急登板でプロ初セーブを記録した。甲斐野が9回をしのげず、2点差に迫られ、なお2死満塁で登板。落ち着いた投球で雄平を三飛に仕留め、ピンチをしのいだ。12日に1軍復帰してからは4試合連続無失点と安定感を取り戻している。試合後は平謝りのルーキーを見なが
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大津3度目V 2年生ツートップがけん引 全九州高校サッカー
サッカーの全九州高校大会は17日、佐賀県の鳥栖市陸上競技場などで男女の決勝などがあり、男子は大津(熊本)が3-1で九州国際大付(福岡)を破り、14年ぶり3度目の優勝を飾った。前半21分に半代将都(2年)が先制点を挙げ、同33分には宮原愛輝(同)が追加点。2年生ツートップの活躍が光った。同学年のライバ
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神村学園5度目V PK戦で柳ケ浦下す 全九州高校サッカー女子
サッカーの全九州高校大会は17日、佐賀県の鳥栖市陸上競技場などで男女の決勝などがあり、女子の神村学園(鹿児島)と柳ケ浦(大分)の対戦は、1-1で延長でも決着がつかず、PK戦を6-5で制した神村学園が3年ぶり5度目の優勝を果たした。神村学園が九州女王に返り咲いた。PK戦で柳ケ浦の7人目のシュートを止め
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ソフトB大竹プロ初神宮凱旋!! 早大時代に東六通算11勝
■20日ヤクルト戦第3戦先発へ3連勝中の大竹耕太郎投手(23)が17日、早大時代に東京六大学リーグで通算11勝を挙げた神宮での快投を誓った。20日のヤクルト戦に先発予定で、プロでの神宮登板は2年目で初。早大の先輩で37歳の今季も打率3割を超える青木、同じ熊本県出身で今季18本塁打と大ブレーク中の村上
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デスパ、グラ、内川の守備起用固定せず ソフトB工藤監督
工藤監督が交流戦の2年ぶり8度目の制覇へ気合をにじませた。16日のDeNA戦は延長12回引き分けとなったが、交流戦の単独首位に浮上。17日は東京への移動を前にヤフオクドームで先発投手練習を見守り「交流戦首位にいるのは、みんなの頑張りにほかならない。こういう位置にいるので、しっかり1位を目指して、貯金
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ソフトB松本きょうヤクルト戦先発 今季2戦目、名誉挽回誓う
松本が今季初勝利を目指し、きょう18日のヤクルト戦に先発する。今季初登板初先発となった9日の広島戦では、1点を勝ち越した直後の4回に制球を乱して先頭から3連続四球を与えたのが響き、4回途中3失点で敗戦投手に。「長い回を投げたい。前回は試合の中で修正ができなかった。今回は脚を上げて打者に向かっていくと
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ソフトB和田、防具着け打撃練習
38歳の和田がベテランらしい意識の高さを見せた。17日はヤフオクドームでの投手練習に参加し、18日からのヤクルト戦に先発予定の大竹、スアレスとともに打撃練習。一人だけ肘当てなどの防具を着け、西武山川のまねをしながら快音を響かせた。「どうせやるなら防具も着けてやった方がね。打席では着けるわけだし。けが
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ソフトB森、背中の筋損傷だった 18日からリハビリ組
右上腕部の張りを訴えていた福岡ソフトバンクの森唯斗投手(27)が17日、佐賀市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)による検査を受け、「右広背筋・大円筋の部分損傷」と診断された。同日、球団が発表した。18日に筑後の2軍施設でリハビリを開始する。違和感を訴えた箇所と違う箇所の損傷ということもあり、工藤監
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ソフトB柳田28日にも実戦へ 2軍オリ3連戦照準
■左膝裏肉離れ離脱中左膝裏の肉離れのため離脱中の福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)が、6月下旬の実戦復帰に照準を合わせていることが分かった。今後患部に問題がなければ、28日からのウエスタン・オリックス3連戦(28、29日・タマスタ筑後、30日・熊本)での復帰を想定しているという。15日にフリー
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ソフトバンクが攻撃型オーダー 左翼デスパ、右翼グラ、一塁内川の3人同時起用
◆ヤクルト―ソフトバンク(18日・神宮)交流戦で単独首位に立つ工藤ホークスが、最後の6連戦の初戦を攻撃型オーダーで挑む。3番内川を一塁、4番デスパイネを左翼に置き、5番グラシアルを右翼に据えた。かねて工藤監督は「疲労の状態も考えながら、その日、その日のベストメンバーを選べるようにしたい」としていたが
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ソフトバンク森の離脱は長期化へ パ・リーグ混戦に拍車か
リーグ戦、交流戦で首位を争うソフトバンクからまたも主戦が消えた。右上腕の張りを訴えていた抑えの森唯斗投手(27)が16日に出場選手登録を抹消された。病院での診断結果は右広背筋・大円筋の部分損傷。工藤監督は「今後の様子を見てだが、少し時間はかかるかもしれない」としており、少なくとも6月中の復帰は難しい
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決勝で出場機会なし…U22松岡がベンチで得た「収穫」
サッカーのトゥーロン国際大会(フランス)で準優勝し17日に帰国したU-22(22歳以下)日本代表の松岡大起(18)が18日、所属するJ1鳥栖の練習にさっそく合流した。移動の疲れを見せずに紅白戦など約1時間半のメニューをすべて消化。居残りでシュート練習も行い「リーグ戦で戦う準備はできている」と22日の
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ソフトバンク森は「右広背筋・大円筋の部分損傷」 18日からリハビリ組合流
福岡ソフトバンクは17日、森唯斗投手(27)が佐賀市内の病院でMRI検査を受け「右広背筋・大円筋の部分損傷」と診断を受けたと発表した。18日からリハビリ組に合流する。昨季はサファテに代わり抑え役を務め、自身初のタイトルとなるセーブ王にも輝いた森は、16日に出場選手登録を抹消されていた。今季は31試合
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1軍実績組の今/ソフトバンク2軍この1週間
◆ウエスタン・リーグ6月11日広島戦(タマスタ筑後)~16日オリックス戦(豊中ローズ)5試合集計ウエスタン・リーグは開幕から丸3カ月が経過した。前週は中止が1試合あり5試合を戦ったソフトバンクは、ここまで60試合を消化。26勝29敗5分けで勝率4割7分3厘、首位阪神とは6ゲーム差の4位だ。1軍で実績
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半端ない!「大迫勇也スタジアム」誕生 南さつま市民栄誉賞 副賞で命名権
鹿児島県南さつま市は16日、同市出身でサッカー日本代表の大迫勇也(29)に、初となる市民栄誉賞を授与した。副賞として市内の加世田運動公園陸上競技場の命名権も贈呈。「OSAKOYUYAstadium」という「半端ない」スタジアムが誕生した。命名権の期間は今年5月から5年間。同スタジアムでの授与式で「光
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ソフトB新外国人スチュワート19日初ブルペンへ 「状態いい」調整順調
新外国人投手のスチュワートが19日に予定している来日初ブルペンへ向け、遠投で調整した。筑後の屋内練習場でダッシュなどを行った後、筑後第二球場で約70メートルの距離で力強いボールを投げ込み、約20メートルの距離では変化球も投げた。「状態はいい。来週はブルペンに入れる」と順調さをアピール。斉藤リハビリ担
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ソフトB石川3カ月ぶりにブルペン投球
右肘痛からの復帰を目指す石川が約3カ月ぶりにブルペン投球を再開した。立った状態の捕手に「3割ぐらい」の力で20球。実戦復帰間近とみられていた3月下旬に状態が悪化し、4月上旬に自分の血小板を注射するPRP療法を受けた右腕は、現状を投球フォームに例えて「(ステップを)踏み出せてはいないけど、足を上げたぐ
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ソフトB森、右上腕部に張りきょう検査 「最短で戻る」
■加治屋が昇格守護神の森唯斗投手(27)が16日、右上腕部の張りのため出場選手登録を抹消された。ヤフオクドームで報道陣に対応し「いつもとは違う感じがあった。今できることをやって、できるのなら最短(10日)で戻ってきたい」と話した。代わって加治屋が昇格した。17日に病院の診察を受けて、18日から福岡県
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ソフトBデスパイネ23打席ぶり安打 1日以来のマルチも
◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)デスパイネは23打席ぶりの安打がタイムリーになった。4番DHで出場し、初回2死三塁、上茶谷の内角144キロ直球を中前にはじき返した。延長12回には無死二塁から好機を拡大する右前打も放ち、1日の楽天戦以来のマルチ安打。「(タイムリーで)気持ちもよか
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ソフトB周東、緊迫場面で二盗 延長12回に代走
◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)周東が緊迫の場面で今季11個目の盗塁を成功させた。2‐2の延長12回、先頭で左前打を放った内川の代走で登場。続くデスパイネの2球目にスタートを切って二塁を陥れ、チャンスを広げてサヨナラムードを高めた。結局、生還することはできなかったが「緊張したけ
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ソフトB牧原“復調”3安打 2軍6戦率.350
◆ウエスタン・リーグ オリックス8-4ソフトバンク(16日・豊中)牧原大成内野手(26)が16日のウエスタン・阪神戦に1番遊撃で先発し、3安打1打点の活躍を見せた。今季は開幕スタメンに名を連ねて51試合に出場したが、打撃不振で2日に2軍へ。工藤監督から「逆方向にしっかり打てるように」とファームでの課
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ソフトB二保「両方とも失投」2被弾悔やむ… 5回2/3 2失点
◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)今季2度目の先発になった二保は2被弾を悔やんだ。4回1死、宮崎に外角高めのツーシームを右翼テラス席への同点ソロにされると、6回2死には乙坂に高め直球を左中間テラス席に運ばれるソロで、いったん勝ち越しを許した。前回登板の5月28日オリックス戦の4回
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ソフトB甲斐8回千金同点ソロ 自己最多タイ7号
◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)甲斐が投手陣の好投に報いる一発を放った。1点を追う8回1死、3ボール1ストライクから上茶谷の100球目だった真ん中低め143キロを仕留めた。右中間テラスに飛び込むアーチは、昨年に並ぶ自己最多タイの7号同点ソロ。好投を続けたルーキーをマウンドから引
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ソフトB救援6人0封ドロー 森抹消ショックしのいだ
◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)「森ショック」を救援陣が一丸でカバー!!守護神の森唯斗投手(27)が右上腕部の張りで登録抹消される緊急事態で、6回途中2失点と粘った先発の二保からバトンを受けた救援の6投手が無失点リレー。延長12回無死満塁のサヨナラ機は逃し、DeNAと2‐2で引
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森抹消ソフトバンクは二保先発 DeNA筒香が先発外
◆ソフトバンク―DeNA(16日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは先発の二保が19日ぶりの登板。抑えの森が離脱した救援陣ながら総力戦が見込まれる。今宮が「2番・遊撃」で2試合ぶりのスタメン。3番内川が一塁、4番デスパイネが指名打者、5番グラシアルが左翼と、主軸のポジションは従来の形に戻った。DeNAは
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離脱のソフトバンク森「悔しい気持ち」
右上腕部の張りのため、戦線離脱が決まった福岡ソフトバンクの森唯斗投手(27)が、悔しさをにじませた。ヤフオクドームで報道陣に対応。2014年の入団から5年連続で55試合以上の登板を重ねてきた鉄腕だが「これまでとは違う感じがあった」と説明し、「悔しい気持ちがある。最短で戻れるなら、戻りたい」と話した。
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ソフトバンク・守護神森が登録抹消 右上腕部に張り
福岡ソフトバンクの森唯斗投手(27)が17日、右上腕部の張りのため出場選手登録を抹消された。工藤監督は「抹消します。大事をとって。森が違和感というのは、珍しいことでもある。しっかり病院にいって診察してもらう」と説明した。昨年のセーブ王がまさかの戦線離脱の緊急事態。9回の抑え役については「誰、というこ
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アビスパ、ラストプレーで悪夢… 城後今季初ゴールもドロー
◆明治安田生命J2第18節福岡1-1柏(16日・レベルファイブスタジアム)アビスパ福岡が最後の最後で勝ち点2を失った。前半17分、城後が実藤からのスルーパスを受けて右足で豪快なシュートを決めて今季初ゴール。先制に成功してからは柏の猛攻を耐えてきたが、後半ロスタイムに江坂の同点ヘッドを食らい、その直後
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延長12回無死満塁0点でドロー 工藤監督言葉続かず
◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)8回に追いついて延長にこぎ着けたソフトバンクながら、勝ち切れなかった重々しさが残る幕切れとなった。同点で迎えた延長12回、連打と敬遠で無死満塁と絶好のサヨナラチャンス。ところが松田宣、上林、高谷が凡退し、DeNA山崎を仕留め損ねた。あと一本が出な
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ソフトB上林2試合連続安打 ラッキー二塁打
◆ソフトバンク4―3DeNA(15日・ヤフオクドーム)右手薬指の剥離骨折での離脱から復帰2試合目の上林が、2試合連続安打を放った。2番右翼で先発出場。1点を先制された直後の初回1死、井納の低め直球をすくい上げて、左翼への二塁打をマーク。その後、グラシアルの遊ゴロの間に同点のホームを踏んだ。相手左翼が
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