2017/06/29

• 残虐すぎて映画化できなかった問題作「クロス」　加害者側の内面を丹念に描く

  スペースで公開される紺野千春主演「クロス」（奥山和由、釘宮慎治監督）は当初、残虐すぎて映画化が見送られていた問題作だ。犯罪の加害者側の内面を丹念に描き込んだことでリアルな人間くささが響いてくる。原案・脚本はこれが映画デビューとなる宍戸英紀（４３）。「クロス」は２０１３年に、売れっ子脚本家の登竜門でも
  クロス 内面 加害者側 問題作 城戸賞 売れっ子脚本家 奥山和由 宍戸英紀 映画デビュー 映画化 時代劇 渋谷ユーロスペース 紺野千春主演 脚本 釘宮慎治監督
  2017/06/29夕刊フジ
  詳しく見る