釘宮慎治監督
2017/06/29
残虐すぎて映画化できなかった問題作「クロス」 加害者側の内面を丹念に描く
クロス」(奥山和由、釘宮慎治監督)は当初、残虐すぎて映画化が見送られていた問題作だ。犯罪の加害者側の内面を丹念に描き込んだことでリアルな人間くささが響いてくる。原案・脚本はこれが映画デビューとなる宍戸英紀(43)。「クロス」は2013年に、売れっ子脚本家の登竜門でもある第39回城戸賞を受賞。城戸賞と2017/06/29夕刊フジ詳しく見る
2017/06/14
秋本奈緒美 今まで「一度もざんげしたことがないとうそぶいたこと」をざんげ
クロス」(奥山和由・釘宮慎治監督、7月1日公開)のプレミア試写会に出席した。作品は「贖罪」がテーマ。子役の前野えま(13)は「先日、お父さんに『絶対飲まないで』と言われていたウーロン茶を飲んじゃって、そこに水道水を入れてごまかした」と罪を告白しざんげした。また、秋本は「私は生まれてから一度もざんげし2017/06/14東京スポーツ詳しく見る