しましたが、所属事務所は怒り心頭だったようです」とウェブサイト記者が指摘する。続けて「スポーツ紙に訂正を申し入れた結果、数行ですが訂正記事が出ました。正月早々、報道側は屈辱です。しかも報じたのが元日で、新聞休刊日をはさんで３日には訂正記事が出ていましたからね」報道はネットに次々に引用され、既成事実化

てはや２週間。１日の新聞休刊日を経て、舞台の幕が上がる２日から仕事をするのが記者のここ数年の仕事始めになっています。人込みでごった返す観光名所をパソコンなどが入った１０キロほどある荷物を抱えて歩くのは、普段のそれの倍の気疲れをします。とはいえ、お正月の仕事でも１つだけ“自慢”できる楽しみがあります。

能ニュース舞台裏】「新聞休刊日が怖くてしようがありません。月に一度、冷や冷やものです」そう語るライバル紙記者はがっくりと肩を落とす。「月に一度、新聞休刊日のスポーツ紙は、宅配がなく、駅売りだけなので、割と“飛ばし”気味の記事を入れたりする。数年前までは、１１月の休刊日には、ＮＨＫ紅白歌合戦の司会者が