梓勇
2018/12/15
【BOOK】甦る母の言葉「イデオロギーや思想よりも情があるかで人間を計るべきだ」
考えてもいいんじゃないかと在日コリアンとしての苦悩を背負い、社会と闘い、その不条理をメディアで訴えてきた著者が、還暦を過ぎて田舎暮らしを始めた。ゆったりと流れる時間の中で胸に去来するのは亡き母の言葉、そして激動の朝鮮半島情勢、そしてこれからの日本国籍取得へ向けた思いとは。(文・梓勇生写真・三尾郁恵)2018/12/15夕刊フジ詳しく見る
2017/12/27
【BOOK】「世紀の凡戦」と批判浴びた猪木とアリの対決…反論できなかった村松友視さん「“後ろめたさ”ずっとあった」
闘技世界一決定戦”を覚えているだろうか。壮絶なファイトを期待したファンからは「世紀の凡戦」とバッシングを浴びた。あの一戦と改めて向き合った著者の主観的『真実』とは…。(文・梓勇生写真・桐山弘太)--なぜいま、アリ・猪木戦なのでしょうか「直接のきっかけは昨年、アリが亡くなったことですが、ずっと僕の中で2017/12/27夕刊フジ詳しく見る