今月に予定されていた小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトＸＶＩ「ラヴェル：歌劇『子どもと魔法』」（１６日から京都・ロームシアター京都など３都市４公演）の指揮を降板し、デリック・イノウエさんが代役を務める。２月２７日に体調不良を訴え、病院で検査したところ、今月２日に大動脈弁狭窄症と診断された。精密検査と

院し、出演予定だった小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトＸＶＩの全公演を降板することが発表された。小澤氏が若手育成を目的として設立した「小澤征爾音楽塾」の公式サイトは８日、小澤氏が２日に病院で検査を受けたところ、大動脈弁狭窄（きょうさく）症と診断されて入院したことを報告。精密検査と治療のため約１カ月の

指揮する予定だった「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト」のラヴェル歌劇「子どもと魔法」（１６日・ロームシアター京都など３都市４公演）を降板すると発表した。また「子どものためのオペラ」（１３日・ロームシアター京都）での「お話」も降板する。事務所によると小澤氏は病院で検査を受けた結果、今月２日に「大動脈