シア大会直前にレアル・マドリード監督就任が発表されたロペテギ前代表監督を解任し、強化部長だったイエロ氏が監督を務めたものの１６強で敗退した。イエロ氏は８日に退任していた。ルイスエンリケ氏はバルセロナを率いた３シーズンで９つのタイトルを獲得しており、ルビアレス会長は「監督としてすべてを兼ね備えている」

発表直前で、レアルと監督が協会を“蚊帳の外”に置いて話を進めていたことが１４日、分かった。協会のルイス・ルビアレス会長がスペインのラジオ局カデナ・コーペなどとのインタビューで語った。ルビアレス会長が、ロペテギ氏の去就を知ったのはレアル・マドリードが公式発表する５分前。「それまで私に何も話がなくて（当