リオ五輪に続いて女子の１５人制が世界の大舞台を目指す。８日、日本ラグビー協会は来年８月に開催される女子ラグビーＷ杯（アイルランド）のアジア・オセアニア地区予選（香港・１３日から）に臨む日本代表メンバー（サクラフィフティーン）を発表。主将の斎藤聖奈（２４）、唯一の外国出身であるマテイトンガ・ボギドゥラ

）、三樹加奈（２４）らが昇格。京大卒で勤務先の新潮社を休職中の才女、竹内亜弥（２９）＝いずれもアルカスクイーン熊谷＝は選手村の外で待機する２人のバックアップメンバーに降格した。鈴木は０６年ドーハ・アジア大会で初代表入りし、７人制女子ラグビーをけん引した第一人者。扁桃（へんとう）の腫れによる２度の入院