死亡数
2019/06/06
【肺がん検診のウソ・ホント】エックス線検診がしぼむ米国…日本の検査方法が「世界の非常識」に!?
は配置されている。検査機器はあっても、肺がんの死亡数が増えているのは皮肉なことだ。会社や自治体の健診では「はい、息を止めて」のエックス線検診がいまだ定番となっている。それはなぜか。答えは単純だ。エックス線検診が厚生労働省の指針に入っているからだ。その指針とは「質問(問診)、エックス線検査、喀痰(かく2019/06/06夕刊フジ詳しく見る
2019/06/05
【肺がん検診のウソ・ホント】検査機器の差で死亡率が50%減に!
★(1)国内のがんの死亡数でどの臓器が一番多いのかご存じだろうか。男性1位(5万3000人)、女性2位(2万1000人)、男女合わせて1位となるのが肺がんだ(2017年統計)。がんは遺伝子の異常により起こり、高齢になれば発症率が上がるとされる。その中で肺がんによる死亡数が最も多いのは何かワケがあるの2019/06/05夕刊フジ詳しく見る
2018/11/14
【どこまで分かる その検査】早期の発見率を高める「低線量CT肺がん検診」 照射線量を落としても病変の検出が可能
がんの中で最も死亡数が多い「肺がん」。一般的に、肺がん検診は胸部単純X線検査と喀痰細胞診を併用して行われている。しかし、この検査では早期の小さながんを発見するのが難しい。そこで近年は「低線量CT肺がん検診」を行う施設が増えている。通常の胸部CT検査は放射線被ばくの面から検診には望ましくないが、低線量2018/11/14夕刊フジ詳しく見る