映画「東の狼」（カルロス・Ｍ・キンデラ監督、２月３日公開）に主演する藤竜也（７６）と共演の大西信満（４２）が２９日、東京・代官山蔦屋店でトークイベントを行った。奈良・東吉野村を舞台に孤高の老ハンター（藤）を主人公に描くもので、エグゼクティブ・プロデューサーを河瀬直美監督が務めている。藤は、出演依頼が

した奈良・東吉野を舞台に、幻のオオカミを追い続ける孤高の老ハンターの生き方を描いた物語。メガホンを執ったキューバのカルロス・Ｍ・キンテラ監督について「キンテラ（監督）はキューバの人だから撮影が独特。撮影するときに『よーい、はいっ！』の掛け声がないから、途中で我慢できなくて（掛け声を）お願いしちゃった

オープニング作品「東の狼」（カルロス・Ｍ・キンテラ監督）で、絶滅したニホンオオカミを探し求める猟師役で主演。４月下旬から約１カ月間、奈良・東吉野村で撮影したロケを振り返り、「監督が決定稿（完成した台本）を作らない方なので大変でした。僕もどういう映画になるのか楽しみ」と苦笑した。映画祭のエグゼクティブ

発表会に出席した。藤は同県東吉野村を舞台に猟師が絶滅したニホンオオカミを探し求めるオープニング作品「東の狼」（カルロス・Ｍ・キンテラ監督）で主演を務める。４月下旬から約１カ月間、同村で行われたロケについて「監督が決定稿（完成した台本）を作らない方なので、全て大変でした。僕もどういう映画になるのか楽し