のみの練習を行った。リーダー陣の一角として期待されるＮＯ・８姫野は「１００日後を見据えて逆算し、好結果を残せる準備が順調にできている」と本大会に思いをはせた。７月１７日まで３度に分けて行われる合宿はまだ始まったばかりで、「終わりが見えない」と冗談めかしつつ「内容の濃い合宿になるんじゃないかと楽しみ」

Kに分かれてハードなメニューをこなし、BK陣は連係確認に時間を割いた。大舞台まで節目を迎え、SH流大（26＝サントリー）は「変わらずハードワークするだけ。全てのスキルに一貫性を持つこと。リーダーとしてチームをまとめる」と初志貫徹を強調。練習の過酷さは増しているが、リーダー陣の1人でもある流は「きつい

つ的確な分析でＦＷのリーダー陣を担う一方、グラウンド外では多趣味ぶりを発揮。おしゃれな生活がのぞくＳＮＳも人気を集める。グラウンド以外の魅力も発信する“広報部長”として、２０１５年に果たせなかった８強入りへチームを盛り上げる。豊富な運動量を誇るジェイミー・ジャパン不動の１番・稲垣のチームへの貢献度は

◇ラグビーリポビタンＤツアー２０１８最終戦日本代表３２―２７ロシア代表（２０１８年１１月２４日英グロスター）逆転で今年最終戦を白星で飾ったものの、秋４戦で多くの課題が挙がった日本代表は一夜明けた２５日、帰国の途についた。年明けは２月からＷ杯に向けて合宿を開始。集大成の舞台へ向け、さらなるレベルアップ