野党再編のキーマン２人が、まるで“お通夜”のようだ。希望の党の小池百合子代表（都知事）は１８日夜のＢＳ日テレ番組で、１０・２２衆院選の公認候補を選別する際、政策などが合わなければ「排除する」と述べたことについて、「言葉の使い方は本当に気を付けねばならないと改めて感じた」と反省した。希望の党への合流を

５５）との会談後、記者団に「最初から『出馬は考えていない』と再三伝えてきた。当初から変わらない」と語った。しかし希望内では小池氏出馬への期待が大きく、小池、前原両氏は６日に改めて会談する方向で調整に入った。小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」を離党した音喜多駿都議（３４）らの小池批判が相次ぐ中

原誠司元外相に続く「第３の候補」を擁立する方針で一致した。玉木氏は都内で記者団に「出馬に向けて最後まで努力したい」と述べ、推薦人集めを続ける考えを示した。代表選は蓮舫、前原両氏による一騎打ちの構図から一転し、玉木氏を交えた「三つどもえ」となる可能性が出てきた。玉木氏は３１日、都内で開かれた講演で、推