１２日、複数の関係者の話で分かった。今年１月からプロ選手として活動する福島は、今季の所属先としていた札幌陸協（北海道）には既に退会届を提出。練習拠点も神奈川県内へ移し、来季への調整を進めているという。２０年東京五輪へ、意義あるタッグが誕生することになりそうだ。セイコーＨＤには、１６年リオ五輪男子４０

ルの福島千里（２８＝札幌陸協）は途中棄権した。スタート直後から走りが不安定になり、中盤でストップ。「スタートブロックに両足を合わせた時に軽いけいれんがありました。止められないなと思ったのでスタートを切ってみました。切ってみないと分からないから」と直前に両足のふくらはぎに異変を覚えたと話した。「スピー

た福島千里（２８）＝札幌陸協＝が２８日、プロデビュー戦のテキサスリレー（２９日～、テキサス州）など米国３大会出場のため、新千歳空港から出発した。日本陸上女子短距離初のプロランナーとなった福島が、新たな希望と挑戦心を持って世界の陸上王国へ飛び立った。プロ転向の要因でもある、より多くの海外実戦経験を積む