自民党の大西英男衆院議員（７０、東京１６区）が、受動喫煙防止策を議論する党部会で放った、「（がん患者は）働かなくていい」という劣悪極まるヤジが、東京都議選（７月２日投開票）の自民党公認候補に直撃しそうだ。小池百合子都知事に「決められない」イメージが定着して、反転攻勢のムードが出てきていたが、前代未聞

・前８時）で自民党の大西英男衆院議員（７０）＝東京１６区＝が厚生労働部会でのがん患者に対するやじで２３日に東京都連の副会長を辞任したニュースを報じた。大西議員は、１５日に受動喫煙の防止策を議論した党部会で、たばこの煙に苦しむがん患者に「働かなくていい」との趣旨のヤジがを飛ばした。２２日に「がん患者や

、ヤジを飛ばしてきた大西英男衆院議員（７０）について語った。今月１５日、大西氏は非公開で受動喫煙対策を議論した同党厚生労働部会で「がん患者は働かなければいい」と子宮頸がんの闘病歴を持つ三原氏にヤジを飛ばした。三原氏は「私というより、ほかの（がん）患者さんたちが、心ないヤジに傷ついている。雇用のチャン

前８時）で、自民党の大西英男衆院議員（７０）＝東京１６区＝の厚生労働部会の謝罪について言及した。大西議員（７０）は、１５日に受動喫煙の防止策を議論した党部会で、たばこの煙に苦しむがん患者に「働かなくていい」との趣旨のヤジがあった問題について、「がん患者や元患者の気持ちを傷つけたことを深くおわび申し上