早実 逆転負け
2017/07/30
早実との決勝は“ヒール役”覚悟 東海大菅生・若林監督の秘策
「2年前は逆転負けをして、『日本一空気を読む監督』と言われた。今年は空気を読まずに勝たせてもらう」そう話したのは東海大菅生の若林弘泰監督(51)だ。28日、西東京大会の準決勝で日大二を破って4年連続の決勝進出。早実への“挑戦権”を手にした。早実との因縁は冒頭の「2年前」。15年の決勝で八回に5点差を2017/07/30日刊ゲンダイ詳しく見る東海大菅生2年前決勝で涙のエース勝俣も応援「今年のチームなら勝てる」
決勝東海大菅生6―2早実(2017年7月30日神宮)東海大菅生が早実を破り、17年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた。スタンドでは2年前の15年夏、早実との決勝で大逆転負けを喫した時のメンバーも駆けつけ、雪辱を晴らした後輩たちを称えた。中には当時のエースだった国際武道大・勝俣翔貴内野手(2年)の姿も2017/07/30スポーツニッポン詳しく見る


