巨人から戦力外通告を受けた実松一成捕手（３６）が８日、巨人の秋季宮崎キャンプを訪問し、退団のあいさつを行った。スーツ姿で木の花ドームを訪れ高橋由伸監督、コーチ陣、選手にあいさつ。打撃投手ら裏方スタッフとも一人一人と握手した。実松は１０月３０日に戦力外通告を受けた。チームは３１日から秋季キャンプ地の宮

スポーツ番組企画で、巨人を自由契約になった村田修一内野手の“惜別会”をやっていた。主役は村田。送る側は同じく巨人の杉内俊哉投手、実松一成捕手だった。「俺たちもまだまだ老け込む年じゃあない」。お互いの健闘を誓い合っていたが、日本シリーズ最中の１０月３０日、送る側の実松も巨人から戦力外通告を受けた。３人

に戦力外通告を受けた実松が８日、巨人のキャンプを訪問。あいさつする機会がなかったためで「１２年間お世話になった。あいさつだけはしておこうと」と羽田空港から空路、駆けつけスーツ姿で首脳陣、選手と握手をした。現役続行を希望もトライアウトは受けない予定。「（オファーを）待つしかない。現役を優先しつつ、いろ