奈良県予選（１２日、佐藤薬品スタジアム）準決勝が行われ、今春の選抜大会に出場した智弁学園と昨夏の甲子園４強の天理が激突した第１試合は、智弁学園が塚本大夢内野手（２年）の２打席連続本塁打など３本塁打を含む１１安打の猛攻で１０－０で五回コールド勝ちした。第２試合は高田商が橿原学院に９－４で勝った。決勝は

春季奈良県大会▽決勝智弁学園１６―１高田商（１５日・佐藤薬品スタジアム）智弁学園が高田商に３本塁打を含む２３安打１６得点で高田商に圧勝した。３年連続１４度目の優勝を飾り、近畿大会（２６日開幕・明石トーカロ）出場を決めた。岡野龍太外野手（３年）が初回に２ラン、４回に３ランを放ち、今大会は３試合連続の５