だけの花」（２００３年）が、２２日付オリコンシングルランキングで先週の８８位から１７位へ急浮上した。これは、ＳＭＡＰへの感謝と解散を惜しみ、ファンの間で購買運動が再燃したことが要因。勢いは増す一方で、１４日付同デイリーランキングでは同曲が３位（前日３０位）、０６年発売の「ありがとう」が７位（同４７位

Ｐ解散発表を受けて、ファンのＣＤ購買運動が再燃しており、「世界に一つだけの花」が１４日付のオリコン・シングルＣＤ売り上げデイリーランキングで前日３０位から３位に急浮上。その影響が早くも目に見える形で表れた。今年１月の分裂騒動の際にも、ＳＭＡＰ存続を願うファンのＣＤ購買運動が起こった。あれから半年以上

場をにぎわせている。ファンの間でＣＤの購買運動が広がる一方、大手販売サイトのＡｍａｚｏｎでは「売れ筋ランキング」に多数ランクインしているのだ。グループの解散危機が騒がれた今年１月にも、ファンの間で「世界に一つだけの花」（２００３年）の購買運動が広がり、オリコンデイリーランキングでトップ１０入りしてい

ＳＭＡＰのファンによる音楽作品の購買運動で、全国のＣＤショップでは品切れが相次いでいる。ファンは特に、グループ最大のヒットシングル「世界に一つだけの花」（０３年）を買うことを「花摘み」と呼び、１４日の解散発表後、運動を加速させている。ＳＭＡＰコーナーが充実している大阪市のＣＤショップ「新星堂」天王寺