老いた患者を次々と殺した看護師たち オーストリア「死の天使」事件
神奈川県横浜市の病院で、入院していた88歳の男性が死亡した事件は今も捜査が続いている。この事件は20日、寝たきりの状態だった男性が午前4時ごろに容態が急変したことに端を発する。病院関係者が男性の点滴が泡立っているのを発見し、点滴袋の中に洗剤などに含まれている界面活性剤が混入されてた事実が判明した。ま
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怪しい人物だらけ 横浜点滴殺人の捜査を阻む複雑人間関係
殺害された大口病院(横浜市)の事件。捜査をてこずらせているのが複雑な人間関係だ。登場人物が多いのである。今年の7月から9月にかけて、横浜市にエプロン切り裂き事件やカルテ紛失事件などを告発するメールが届いたことが注目された。同一人物が「FUSHICHOU」のユーザー名でツイッターに同じ内容を書き込んで
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犯人なぜ捕まらない 共犯者いる? ずさん管理で捜査難航 横浜・点滴連続殺人
医療などを専門とする横浜市の「大口病院」で発生した点滴連続中毒事件。界面活性剤を点滴袋に注射器で混入させている手口から、医療に詳しい人物の関与が疑われ、内部犯行説が強まっている。仮に内部犯なら医師、看護師、患者らに限られることから、容疑者の絞り込みは難しくはないように思われるが、病院の杜撰(ずさん)
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