歌手で女優、土屋アンナ（３２）が、舞台の稽古に参加せず公演が中止になったとして、演出家の甲斐智陽氏（６５）が約３０００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京地裁は２２日、土屋側が勝訴した第１審を支持し、甲斐氏側の控訴を棄却した。判決を言い渡されると甲斐氏は両手で顔を覆い、天を仰いだ。閉廷後に

歌手土屋アンナ（３２）が１３年に主演舞台「誓い」を無断降板したとして土屋側に損害賠償約３０００万円を求めた訴訟の控訴審判決が２２日、東京高裁で行われ、河野清孝裁判長は土屋側を勝訴とした１審判決を支持し、舞台プロデューサー甲斐智陽氏側の控訴を棄却した。甲斐氏側は１３年に訴訟を起こしたが、昨年１月に東京

歌手の土屋アンナ（３２）が主演舞台の稽古に参加せず公演が中止になったとして、監督の甲斐智陽氏（６５）が約３０００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が２２日、東京高裁で開かれた。河野清孝裁判長は土屋側を勝訴とした１審判決を支持し、甲斐氏側の控訴を棄却。裁判費用は甲斐氏側の負担とした。判決後、取材に