◆新日本プロレス旗揚げ４５周年記念大会「戦国炎舞―ＫＩＺＮＡ―ｐｒｅｓｅｎｔｓ旗揚げ記念日」（６日、東京・大田区総合体育館）ＩＷＧＰタッグ選手権試合は、王者組の矢野通、石井智宏組へ真壁刀義と組んで挑戦予定だった本間朋晃が負傷欠場。代わりに２日前の４日に急きょ、挑戦が決まった天山広吉、小島聡組が、３年

１）組を破り第７４代王者組に輝いた。真壁刀義（４４）とのコンビで挑戦予定だった本間朋晃（４０）が中心性頸髄損傷を負ったため、急きょ代打挑戦となったテンコジが、実に３年４か月ぶりのＩＷＧＰタッグ王座返り咲きだ。王者組の悪の連係に苦しんだテンコジを救ったのは、大ケガからの復帰を目指す本間の得意技だった。