日本は二回、今大会初スタメンとなった秋山翔吾外野手（２８）の犠飛で１点を先制した。秋山は３日の阪神との強化試合で死球を受けた影響で、１次リーグ３試合はベンチスタート。「８番・中堅」で初めてのスタメン出場にいきなりバットで応えた。二回に一死一、三塁で打席に立つと、オランダの先発、バンデンハーク（ソフト

今大会初スタメンの秋山が期待に応えた。２０１５年はバンデンハークに１２打数４安打だった好相性を買われ、８番中堅で出場。「いい流れに乗り遅れないように、という思いだった」との決意で臨み、２回１死二、三塁で先制の左犠飛を放ち、３回にも中前適時打で追加点を挙げた。今大会は１次リーグ最終戦の中国戦で先発予定