の見直しなどを含めた再交渉は行わない方針を語った。前回交渉時に「誠心誠意を尽くして交渉に当たった」と同社長。今後は実務担当者レベルでの打ち合わせを継続させながら、“天命”を待つ。チームに残ってほしい思いが強いからこそ、条件の見直しは行わない。宣言後に再交渉を行うかの問いに、四藤球団社長は「考えていな

長就任を発表した。四藤球団社長はわずか２年１カ月での退任になった。「短命」と笑わせつつ「僕自身は３年くらいで一生懸命やって、結果を出すつもりでずっとやってきました。時間的にはその３分の２で終わりましたけど、始まりがあれば終わりがあるので」と話した。今後は電鉄本社に戻り、不動産関係の職務につく。揚塩新

阪神は６日、四藤慶一郎球団社長（５７）が退任し、新たに揚塩（あげしお）健治氏（５７）が球団社長に就く球団役員人事を発表した。同日開かれた球団取締役会で承認された。人事は１２月１日付。他に高野栄一球団本部長（５４）も退団するなど、常勤の球団役員４人が退く、異例の大幅刷新で、就任３年目の来季、優勝を目指

）として１年契約を結んだ。四藤球団社長は掛布ＳＥＡについて「長年の現役時代、評論家での活動、球団での指導者としての経験をオーナー付のアドバイザーとして、大所高所（広い視点）からさまざまな助言を頂けたら」と期待した。球団関係者によると国内の各球団めぐりだけではなく、坂井オーナーの指令があればメジャーな

２分、３０日、東京Ｄ）バックネット裏のビジター球団ブースで２位確定の勝利を見届けた阪神・四藤球団社長は試合後、報道陣に囲まれると表情が穏やかに。「とりあえず２位が決まったので、また次やね」。「次」とはもちろん、来るべきＣＳであり、その先に待つ日本シリーズ。栄光のゴールを見据え、東京ドームを後にした。

阪神は２２日、四藤球団社長が兵庫県西宮市の球団事務所で会見し、プロ志望を表明した今秋のドラフトの目玉・早実の清宮幸太郎内野手（３年）の１位指名をいち早く明言した。この日、清宮が大学進学ではなくプロ表明した会見から約１時間後、四藤社長は「野球界にとっていいこと。くじ引きになるとは思いますが、ぜひとも１

壇上で花束を渡した四藤球団社長は「ご苦労さま」とねぎらった。引退試合については「状況をみながら、引退のあいさつができる機会を作りたい」とした。台風１８号の影響で１６、１７日の中日戦（甲子園）が中止になった場合、１０月５、６日に組み込まれる可能性が高く、本拠地最終戦でセレモニーとなりそうだ。また、球団

を発表した。阪神・四藤球団社長は後任の２軍監督については「まだ決まっておりません」と話した。今後、キーマンのひとりとして浮上する可能性がある今岡真訪２軍打撃兼野手総合コーチ（４３）は鳴尾浜で「本当に何もいわれていないよ」と話すにとどめた。この日はいつも通り２軍の全体練習を見守り、ウエスタン・ソフトバ

子園球場で取材に応じた四藤球団社長は「総合的に考えて、投手スタッフの状況や（残りの）日程を考えた。（獲得に向けての）申請はしました」と認めた。別の球団フロントによると「入札したのは阪神だけと聞いている」と明かした。チームは今季残り３０試合を切る中での補強。先発陣に目を向けるとケガで勝ち頭のメッセンジ

したい。順調にきているのでＣＳはもちろん、シーズン終盤に２試合くらいはいけるんじゃないかと思っているよ」この日からリハビリを開始し、右足に固定器具を装着したまま、最長３５メートルの距離でキャッチボール。激励に訪れた四藤球団社長からも「できるだけ早く戻ってきてほしい」とお願いされたという。金本監督も「

。日本ハムからウエーバー公示をかけられたルイス・メンドーサ投手（３３）について、獲得可能な状況になれば検討する可能性がある。四藤球団社長は「現有戦力で戦ってもらいたいと思っている」としつつも、右足骨折で帰国したメッセンジャーの代役として、日本通算２７勝右腕に熱視線を送る。また、今秋のドラフトについて

を満たした。阪神・四藤球団社長は京セラドームで中田の国内ＦＡ権取得について「あっ、そう？きょう取ったの？ノーコメント」と話すにとどめた。阪神は２００７年１０月の高校生ドラフトで大阪桐蔭高・中田を１位指名（４球団が競合し、抽選で外れ）して以来の“気になる存在”。早くからＦＡ取得する中田の動向に注目して

リーグの広島戦（鳴尾浜）に来日初出場。６回無死一塁で代打で登場し、遊直に倒れた。球宴明けの１７日の広島戦（甲子園）から一軍昇格となりそうだが、バットよりもひと足先に愛称の「パンダ」がナインの間で定着。二軍戦の結果を聞いた四藤球団社長は「パンダでつかみはＯＫ。あとは本番で頑張ってくれれば」と期待した。

に契約合意した。来週中にも来日する見通し。四藤球団社長は「向こうの労使協定の関係で、まだ正式には発表できない」と話したが、「虎のロジャース」誕生が決まった。６月は８勝１４敗と低迷したが、その最大の要因が打線の低迷。金本監督も「早く来てほしい」と早期合流を望む新助っ人には、起爆剤としての期待がかかる。

塁にコンバートされた。阪神は原口の一塁コンバートで打線強化のための新外国人の野手補強は凍結されることになった。四藤球団社長は「動いていない。（仮に新外国人を獲るとしても）開幕して、情報収集をしてからになる」と明言。もちろん、緊急事態に備えての準備は怠らないが、現有戦力で３１日の開幕に臨むことになる。

帥・坂井オーナー、四藤球団社長も安芸入りし、横山安芸市長も交えて対面する予定。安芸市役所関係者によると「高知でキャンプを張る球団が少なくなり、阪神さんも撤退するのでは…という噂もある。今回の知事訪問は、阪神さんに安芸キャンプ存続のお願いをする意味合いになる」という。沖縄・宜野座で一軍キャンプを張る阪

氏、亀山努氏が練習前のグラウンドで四藤球団社長、金本監督以下全選手を激励。「ファンはもちろんですが、ＯＢも喜ばせて欲しい。オフには我々を楽しませてくれ」とあいさつした川藤会長は、報道陣にも「この時期に元気がなかったアホ。でもみんな、気持ちが伝わってきた。安芸にいる連中も必死やろ。競争して、苦しい練習

言われ、注目されていたが、本人は「そんなことはない。違うよ」と否定。まさかの展開にある球団関係者は「王族と血縁関係があると聞いていて、どんな人なのか気になっていたが…」とため息。四藤球団社長は「違ったんだね」と苦笑いしつつ「思ったより背が高く感じて好印象を受けた。やってもらわないと」と期待を込めた。

監督（４８）を「目がギラギラしている」と唸らせた。期待の大物ルーキーがいよいよ動き出した。金本監督が、勢揃いしたコーチ陣が、四藤球団社長以下集結した球団フロントが、１人の男の一挙手一投足に目を奪われた。視線の先には大山。阪神が誇るニュースター候補が新人合同自主トレの一員としてプロの第一歩をしるした。

れた阪神の年賀式。四藤球団社長が「東ですごい補強をした球団があるが、金本監督のもと、一丸となってやっていれば、結果はついてくると思う」と、巨人をチクリとやったのだ。このオフ、陽、山口俊、森福の３人をＦＡで獲得した巨人。助っ人、トレードも含めると、たしかに「すごい補強」をやった。だが、巨人関係者が聞い

９）＝メッツ＝の不発に備え、新助っ人の調査を継続することを明言。Ｃ砲の状況次第では追加補強に乗り出す構えだ。あくまでも、現有戦力が前提。その上で有事に備える。四藤球団社長は“ポスト・キャンベル”の調査を継続させていくことを説明した。「（仮にキャンベルが日本野球にマッチしなかった場合について）その策は

た。四藤慶一郎球団社長（５６）はこれに先立ち、「東でものすごい補強した球団もある」と巨人に宣戦布告。宿敵を倒しての１２年ぶりの優勝へ、フロント、現場も思いは同じで、新年早々から一丸となった。虎が一枚岩になって「挑む」表れだ。日が暮れてから、大阪市内のホテルに坂井オーナー、金本監督、四藤球団社長、掛布

阪神は２８日、西宮市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。四藤慶一郎球団社長（５６）は広島と２４・５ゲーム差離されての４位に終わった今季について、「今年はタイガースとして野球界の中で存在感がなかったシーズン」とコメント。その上で「現場の方もキャンプを含めて、若い選手の土台作りや、それに加えて競争意識も高

阪神・四藤球団社長が１３日、糸井獲得に伴う人的補償について、進展がないことを明かした。６日にプロテクト２８選手を除くリストを提出済み。オリックスは９日に続き、１５日にも会議を開く予定で、連絡は「まだない」と説明した。回答期限は来年１月３日で「オリックスさんに与えられた時間があるから」と静かに待つ姿勢

ニカ共和国に滞在する予定。球団関係者が明かす。「ドミニカ共和国に行くとは聞いています。主な目的は、（ウインターリーグを含めた）視察です」今オフはすでに新外国人選手としてメンデスとキャンベルの投打両助っ人を獲得。四藤球団社長は１１月の時点で「（今オフの補強は）終了です」と話しており、今回の視察は来季途

２８日、わかった。四藤球団社長が「リーダーシップを取れる人物で、彼の経験を生かしてもらいたい。寡黙なタイプで後からウチに来たこともあり、これまで遠慮もあっただろうが、思う存分やってほしい」と明かした。今季はふがいない藤浪をベンチで叱咤するなど「ご意見番」的な存在であったが、来季は正式な肩書がつくわけ

さなかった。阪神は四藤球団社長がＬＧとの練習試合を視察後、「きょうの時点では何もないです」と語った。高野球団本部長が窓口となり、細かい詰めの交渉をする見通し。１１日の初交渉では、４年１８億円といわれるオリックスに負けない好条件を提示。金本監督も同席して「初めての恋人」と熱烈オファー。糸井本人も「すご

バッと決めたい方だったけど、人それぞれタイプがあるから。期限は決めていない。信じて待つしかない」と無期限で待つ方針を明かした。１１日の初交渉から３日たったが「特に動きはない。何かあれば話します」（四藤球団社長）と本人からの返答はなし。しかし、すでにチーム内は「ウチを選んでくれるはず」と楽観モードでい

口が国内ＦＡ権を行使する申請書類を提出。ほかにもソフトバンク・森福、日本ハム・陽岱鋼ら「補強ポイントだらけ」と四藤球団社長が以前、明かしていたチームのウィークポイントに適合する選手はいるものの、糸井以外は外国人選手で補うもよう。「ここまで来たら（変えない）」と球団幹部は一本釣りの構えで誠意を見せる。

舎で坂井オーナー、四藤球団社長、金本監督らが食事会を行った。球場を離れる際、坂井オーナーは「みんなと一緒に慰労の意味で食べるだけですから」と煙に巻き、指揮官は「まぁそりゃ、今から（いろいろな話は）するでしょ。内緒だけどね」とニヤリ。慰労だけでなく、全力でＦＡでの獲得を目指す糸井について、１１日の交渉

になった。１７日、四藤球団社長が「監督しかいない。（当たりを）引っ張って来てもらわないと」と明かした。１位候補は創価大・田中正義投手（２２）と桜美林大・佐々木千隼投手（２２）に絞り込んでいるが、競合必至。金本監督は「今年は運が悪いから、あんまり行きたくないんだよ…」ともらしているものの、昨年ドラフト

阪神の金本知憲監督（４８）が５日、大阪・野田の阪神電鉄本社を訪れ、坂井信也オーナー（６８）にシーズン終了を報告した。報告後、金本監督とともに会見に出席した四藤慶一郎球団社長（５６）の一問一答は次のとおり。（代表インタビューで）－オーナーへはどのような報告を。「その前に、今シーズンは残念ながら、クライ

本塁打、７７打点の成績も、リーグ最多の１３０三振を記録。好機での凡退も目立つなど期待に応えられなかった。球団はすでに４番を打てる新外国人の獲得調査に着手。この日、四藤球団社長が「兼ね合いもあるので検討しています」と説明し、その動向次第では退団の可能性もある。一方で球団幹部からは「あれほどの選手を見つ

阪神・四藤球団社長は２２日、シーズン中の補強期限が迫る３１日を前に「今後の（途中）補強は何もない。トレードも同じ。現戦力で頑張ってもらう」と話した。チームは最下位と低迷。主力の西岡剛内野手（３１）が左アキレス腱断裂で今季絶望となるなど窮地に立たされているが、すでに支配下登録選手は７０人のフル態勢で、

首位広島に３タテを食らい、１０・５ゲーム差となった現状について、阪神・四藤慶一郎球団社長（５６）は２７日、西宮市内の球団事務所で「厳しいね。広島さんだけが走っている状態ですね」と話した。掲げる超変革が結果につながらない現状については「（金本監督は最初から）そんなに甘くないと思っていたと思う。若手も使