交友録
2019/03/29
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】「ゾーン」入って五輪出場! 田中理恵の破竹の快進撃
次の時代の元号は?発表されれば世の中の空気は一変し一気に来年の東京オリンピックに向けて期待が膨らむ。出場を目指す選手のボルテージも一気に上がりアドレナリンが出まくるだろう。2012年のロンドン五輪に出場した体操の田中理恵さんの話が興味深かった。田中選手といえば兄、弟とともに有名な体操一家だが、五輪代2019/03/29夕刊フジ詳しく見る
2019/03/18
生島ヒロシ、“勘三郎の親友”梅津貴昶の知られざる交友録に「すご過ぎ!」
当代随一の歌舞伎舞踊の名手・梅津貴昶(たかあき、70)が18日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食一直線」(月~金前5時)に、ゲストとして収録に参加した。“三島由紀夫を泣かせ、白洲次郎と食べ歩き、十八代目中村勘三郎と親友だった男の話”として、「天才の背中」のタイトルで2月19日に光文社から本2019/03/18スポーツ報知詳しく見る
2019/03/16
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】五輪はビシっとメークも…元新体操・畠山愛理の飾らぬ素顔
ニッポン放送ナイターオフの番組として里崎智也さんと私とでやっている「バッテリートーク」のゲストに、元新体操日本代表の畠山愛理さんが登場した。まったく打ち合わせなしのぶっつけ本番がこの番組の特徴だが、畠山さんは屈託のない方で、いささかも飾ることなく話が弾んだ。新体操はオリンピックですっかりおなじみの競2019/03/16夕刊フジ詳しく見る
2019/03/08
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】「言葉の錬金術師」堺屋太一さんが残した言葉
堺屋太一さんが亡くなられて、ちょうど1カ月になる。私も番組でお話をうかがったことがあるが、高校時代にボクシングに熱中したという話に驚き、気がつけば女子プロレスの話に終始してしまい、あっという間にインタビューは終了してしまった。苦い思い出である。先日、私のラジオ番組「バッテリートーク」で改めて「言葉の2019/03/08夕刊フジ詳しく見る
2019/02/08
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】ソフトB千賀&甲斐も! 応援したい育成出身選手
連日、スポーツ紙にはプロ野球のキャンプ情報が満載だ。それぞれのチームのファンは有名選手の移籍などを踏まえての戦力分析に余念がない。しかし私は根が貧乏人のせいか、注目もされず自分の力ではい上がってくる二軍選手や育成ドラフト選手に頑張ってほしいと思う。クリント・イーストウッドは映画「人生の特等席」(202019/02/08夕刊フジ詳しく見る
2019/01/11
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】三浦雄一郎、成功をお祈りする南米最高峰「アコンカグア」登頂
先月というか、昨年の師走の3日、三浦雄一郎さんが会見した。かねて表明していた南米最高峰アコンカグア登頂を目指して正月2日に出発し、今月21日に登頂予定という。86歳。三浦さんとアコンカグアには忘れえぬ因縁がある。1985年、三浦さんが54歳のとき、アコンカグアからの滑降に成功し世界七大陸全最高峰から2019/01/11夕刊フジ詳しく見る
2018/12/14
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】デビューから引退まで、なにかと縁があった山口百恵さん
もうひと月ほど前になるが、NHKのトーク番組に宇崎竜童、阿木燿子ご夫妻が出演していた。そのとき、山口百恵さんの話が出て、見ていた私も懐かしく思わずタイムスリップしてしまった。百恵さんのデビューから「さよなら引退コンサート」、そして三浦友和さんとの結婚まで、私のマイク生活に少なからずご縁があったのであ2018/12/14夕刊フジ詳しく見る
2018/12/08
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】時折ジョークも 佐藤優さんはタフな勉強家
ラジオを通じて多くの人に出会ったが、心底「タマシイを抜かれたなあ」と思う方がいる。作家の佐藤優さんだ。私と佐藤さんでは「月とスッポン」「提灯に釣鐘」。例えはなんでもいいとして、まったく歯が立たない。佐藤さんの「獄中記」を読んで、世の中こんなにタフな人がいるのかと驚嘆したのがシビレの始まりだった。接見2018/12/08夕刊フジ詳しく見る
2018/11/16
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】話題も人脈も豊富! 徳光さんのラジオが最高に面白い!
徳光和夫さんはテレビの人だが、私は彼のラジオのファンだ。徳光さんはニッポン放送で土曜日早朝5時から7時40分まで「徳光和夫のとくモリ!歌謡サタデー」を長く担当している。5時台に徳光さんがこの1週間で体験したことを話すコーナーがある。これが面白い。人脈の広さはさすがだが、時折、腹を抱えて笑うような面白2018/11/16夕刊フジ詳しく見る
2018/09/19
【ロックレジェンド芳野藤丸 激アツ!!交友録】「ガンバレよっ!」西城秀樹さんの応援があったからこそ、SHOGUNは成功したと思う
★西城秀樹(上)プロデビュー45周年のギタリスト、芳野藤丸(67)が、ロック&歌謡曲の黄金時代を築き上げてきた仲間との思い出を語り尽くす。1人目はこの春に63歳で急逝した西城秀樹さん。歌手とバックバンドの垣根を越えた親友だった。秀樹が5月16日に亡くなって、4カ月が過ぎました。何でも気軽に話せた友達2018/09/19夕刊フジ詳しく見る
2018/08/24
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】宮沢喜一、しゃれたジョークにユーモアたっぷりの語録
自民党の総裁選が近い。私も長く朝のラジオでニュース番組を担当し総裁選のたびにその時々の候補者にマイクを向けてきた。普通は候補者が語る「政策」が中心になるが、私自身はその方の人間性がにじみ出るような話を引き出すように心がけたものだ。そんな視点から意外だったのが、1991年11月に総理になった宮沢喜一さ2018/08/24夕刊フジ詳しく見る
2018/08/17
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】高倉健さん 「八甲田山」撮影秘話から養成所の泣ける話まで
何気なくゲスト候補に挙げた高倉健さんの名前。番組のディレクターが根気よく出演依頼の手紙を出し続けた結果、突然「出演承諾」の電話があった。折しも「八甲田山」(1977年)の撮影の合間というか、夏は東京、冬は豪雪の八甲田で撮影という期間。3年間で185日も雪中での過酷な撮影が続いたという2年目の夏だった2018/08/17夕刊フジ詳しく見る
2018/08/10
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】高倉健さん(1) 絶対あり得ないと思っていた番組ゲスト
ラジオ番組でゲストのインタビューは必須のアイテムである。特に聴取率調査週間では、めったにラジオ出演など考えられない「大物」の出演に期待が集まる。調査週間が近づくと、スタッフが集まって、ゲストの相談を始める。当初は気楽なもので、出演が絶対あり得ないような名前が飛び交う。「田中角栄」「石原裕次郎」「美空2018/08/10夕刊フジ詳しく見る
2018/07/27
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】橘家円蔵&談志、伝説の台本なし“アドリブ合戦” まさに「言葉のイリュージョン」
桂歌丸師匠が亡くなられて、間もなくひと月がたつ。テレビでは連日、歌丸師匠の偉大さが放送された。NHKも含め、その報道に異論はないのだが、一方で「笑点」がなかったら歌丸師匠の訃報はどう伝わったのかなと、あまのじゃくな気持ちになったのは私だけではないと思う。そして、歌丸師匠の弔辞を読んでいた桂米丸師匠(2018/07/27夕刊フジ詳しく見る
2018/07/20
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】ジャック・マイヨールにびっくり!2頭のイルカに「潜り方」をレクチャー フリーダイビングで100メートルを記録…
今年も暑い夏がきた。誰しも多くの思い出があることだろう。私の場合、子供の頃、横須賀の海での素潜り体験を思い出す。物のない時代だったので海水パンツひとつでできる素潜りは子供共通の楽しみだった。なので上海生まれのフランス人、ジャック・マイヨールが1976年にエルバ島で「素潜り」(フリーダイビング)1002018/07/20夕刊フジ詳しく見る
2018/07/13
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】8場所連続休場の稀勢の里…吉葉山と重なる「もうひと花」に期待
大相撲名古屋場所が始まった。大相撲人気は微動だにしていない。しかし一抹の寂しさを感じているのは私だけではないと思う。横綱稀勢の里が8場所連続休場となったからだ。横綱としては年6場所制になってから最多休場記録。果たして復活はあるのだろうか。個人的な思いだが、稀勢の里を見ていると、私が子供のころ熱狂した2018/07/13夕刊フジ詳しく見る
2018/06/15
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】井上尚弥 「強い選手とだけ戦う」カッコよさ! “鉛の拳”でバンタム級も完全制覇だ
海老原博幸以来だと思ったのが井上尚弥。デビュー6戦目でいきなり世界チャンピオン。その数日後にラジオスタジオに現れた。生の井上は実にカッコよかった!「ホントに試合したばかりなの」と思うほど切れ長の涼しげな目とボクサーとは思えぬほど整ったマスク。いい男過ぎるのが欠点に見えた。しかし大橋ジムに入るとき、「2018/06/15夕刊フジ詳しく見る
2018/06/09
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】「僕のアモーレです」 長友佑都選手の素晴らしいユーモア精神
サッカーW杯ロシア大会が近い。先日発表された代表メンバーに対して「古いよなあ、2014年のW杯とほとんど同じじゃん。あのときは惨敗だよ」とカッカしてるサッカーファンが大半だ。僕はサッカー通ではないので、大昔の「空白の一日」の江川卓投手じゃないが「まあまあ皆さんそんなに興奮しないで」と言いたいのだ。サ2018/06/09夕刊フジ詳しく見る
2018/05/18
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】元横綱・若乃花 「お兄ちゃん」は相撲界の喧噪を離れ…
横綱、大関になった力士でも、一番うれしかったのは「十両」、つまり関取になったときだという力士は多い。大相撲の世界では、関取とそれ以下は言うまでもなく待遇が「月とスッポン」。関取になれば、大銀杏を結い、化粧まわしを締めて、土俵入りができ、100万円を超える給料も入る。自分の身の回りの世話をする「付き人2018/05/18夕刊フジ詳しく見る
2018/05/11
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】鉄人・衣笠祥雄さんの思い出 飛び交う広島弁のすご味
時は過ぎた感はあるが私も「鉄人・衣笠祥雄」について思い出を書きたい。衣笠がプロ入りした翌年、私はニッポン放送でプロ野球中継の実況アナとなった。ナイター中継のメーンはあくまでも巨人戦中心で、私の出番は巨人戦のない日のパ・リーグのカードか、「RCC送り」と言われていた中国放送1局に向けた大洋対広島戦であ2018/05/11夕刊フジ詳しく見る
2018/04/13
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】羽生善治氏、流ちょうな英語を話すワケは…
2カ月ほど前、永世七冠の将棋棋士、羽生善治氏にインタビューする機会があった。永世七冠に輝き国民栄誉賞を獲得したというのに、羽生さんの日常には何ら変化がみられなかった。移動には原則、電車を利用し将棋会館にやってくるのだ。その日も1階の受付で「3階へどうぞ」。私が勝手に描いていたイメージでは、将棋連盟の2018/04/13夕刊フジ詳しく見る