争による中断あり）。６度目の全国の舞台へ、高校日本代表候補のＮｏ・８相良昌彦（３年）は「１年間、ディフェンスを強化してきた。点差は開かなくていい。失点を少なくして勝てるようにしたい」と、意気込んでいる。あす１２月２８日に名護（沖縄）と初戦をする。“お久しぶり組”はまだある。旭川龍谷（北北海道）は３９

めた。敗れた旭川大高（北北海道）・端場雅治監督（４９）は「タイブレークの怖さではなく、高校野球の怖さを感じた。タイブレークで負けたのではなく、うちと相手の実力差で１点少なかっただけ」と、タイブレークの存在が勝敗を左右したわけではないと強調した。同校ナインは、丸刈りではなく自由な髪型で自立心をはぐくん

聖（長野）―旭川大（北北海道）戦で、誤審を疑われる微妙な判定があった。旭川大が３―２とリードして迎えた８回。佐久長聖の攻撃で、二死走者なしから２番・上田の左翼への打球は、旭川大の左翼手・持丸のグラブへ。ダイレクトキャッチのファインプレーに見えたが、判定はワンバウンドのヒット。その後、再び左翼への飛球

・甲子園）旭川大高（北北海道）は、佐久長聖（長野）と甲子園大会初の延長１４回タイブレークの末、４―５で敗れた。２年生の４番・持丸泰輝左翼手は「自分のミスで負けた。３年生に申し訳ない」と唇をかんだ。３―２の８回の守備で、２死一、二塁から、佐久長聖４番・西藤慶人三塁手（３年）の左飛を落球。３―４と痛恨の

に突入した旭川大高（北北海道）との１戦を５―４で制して２０１４年以来４年ぶりとなる夏１勝を挙げた。佐久長聖は４―３と１点リードして迎えた９回に１点を奪われ、４―４で今大会初の延長戦に突入。９回から延長１２回まで４イニング連続でサヨナラ負けのピンチに直面しながら最後の一打を許さず、１３回からは大会規定

長聖（長野）が９年ぶり８度目出場の旭川大高（北北海道）に５―４で勝って２０１４年以来４年ぶりの夏１勝を挙げた。旭川大高は１９９３年以来２５年ぶりとなる夏１勝をあと１歩で逃した。４―４で今大会初の延長戦に入った試合は１２回でも決着がつかず、規定より大会史上初のタイブレークへ突入。無死一、二塁で行われる

、２年ぶり８度目の出場の佐久長聖（長野）が、９年ぶり８度目の出場の旭川大高（北北海道）に競り勝った。佐久長聖（長野）は延長１４回、無死一、二塁スタートからバントヒットで無死満塁とし、上田勇斗内野手（３年）の二ゴロの間に三塁走者が生還。勝ち越しに成功し、その裏を無失点に抑えて、初戦を突破した。旭川大高

初めてのタイブレークに持ち込まれた試合は佐久長聖（長野）が旭川大高（北北海道）を５－４で下し２回戦に進出した。旭川大高は沼田、佐久長聖は林の両エースが先発。佐久長聖は一回表、先頭の１番・真銅が詰まりながらも中前に運び出塁すると、捕逸の間二進。２番・上田が三塁線への送りバントを試みるが、旭川大高の三塁

国高校野球選手権記念大会第２日▽１回戦旭川大高―佐久長聖（６日・甲子園）第４試合の旭川大高（北北海道）と佐久長聖（長野）は甲子園大会初の延長１３回タイブレークに突入した。延長１２回終了時に同点の場合、１３回から無死一、二塁の継続打順で行う。１５回を終了して決着していない場合、そのまま試合を続行する。

・甲子園）旭川大高（北北海道）と佐久長聖（長野）の１回戦が大会史上初めてタイブレークに突入した。２日目の第４試合は９年ぶり８度目の出場の旭川大高と、２年ぶり８度目の出場の佐久長聖との対戦となった。旭川大高は１点を追う９回１死二塁、中筋大介捕手（３年）がレフトのライン上に落ちる二塁打を放って同点。４―

、甲子園球場で１回戦の４試合が行われ、第４試合の旭川大（北北海道）―佐久長聖（長野）で、延長１２回を終え４―４と決着がつかず、春夏の甲子園大会を通じて初めてタイブレークが適用された。タイブレーク制度は第９０回選抜大会（３月２３日開幕）から導入されることが決まっていたが、選抜では適用がなかった。夏の全

目の出場となった旭川大高（北北海道）の一戦は、今大会初の延長戦に入った。佐久長聖は初回、４番の西藤慶人内野手（３年）の左前適時打などで２点を先制。旭川大高は二回に２死二塁から沢口魁人内野手（３年）の右前タイムリーで１点差に迫った。さらに三回には、２死走者なしから、四球と安打で一、三塁として相手暴投で

地方大会が行われた。北北海道大会決勝では、旭川大が５―３でクラーク国際を破り９年ぶり８度目の甲子園出場を全国一番乗りで決めた。南北海道大会準決勝では、駒大苫小牧が４―３で北海道栄を下し５年ぶりに決勝に進出。岩手大会準決勝では、花巻東が８―１の８回コールドで一関学院に勝利し、３年ぶりの夏代表に王手をか

国高校野球選手権記念北北海道大会準決勝クラーク９―６北見北斗（２０１８年７月２０日旭川スタルヒン）２年ぶりの甲子園を狙うクラークが２０安打９得点で北見北斗を退け、甲子園に王手をかけた。１点を追う８回に１死一、三塁で３番・土屋柚稀（２年）が一塁に適時打を放ち、勝ち越した。土屋は「嬉しいの一言です。１０

国高校野球選手権記念北北海道大会準々決勝クラーク１３―１旭川龍谷（２０１８年７月１８日旭川スタルヒン）２年ぶりの甲子園を狙うクラークが１１安打１３得点で旭川龍谷を５回コールドで退けた。初回に１番・後藤修志（３年）が右越えに先頭打者アーチを放ち、８番・岡田昂大（３年）も３ラン。１６日の１回戦（対帯広柏

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽１回戦帯広大谷７―０士別翔雲（１７日・旭川スタルヒン）帯広大谷が小刻みに加点し、８回コールド勝ちで好発進した。初回、２死二塁から主将で４番の糸瀬晴輝捕手（３年）が右翼線適時打を放ち先制。３回には３番・浅川隆人右翼手（３年）の左翼ソロ弾で加点するなど主導権をつかんで徐

念全国高校野球選手権北北海道大会▽１回戦クラーク１４―０帯広柏葉（１５日・旭川スタルヒン）２年ぶりの甲子園出場を狙うクラークが、先発全員となる１３安打１４得点を奪う大勝発進を飾った。帯広柏葉に１４―０で５回コールド勝ち。初回、１番・後藤修志三塁手（３年）が右越えの先頭打者本塁打で先制。さらに、連打で

南北海道）と滝川西（北北海道）が１３日、空路で帰道した。北海の佐藤大雅主将（３年）は、大学に進学し、将来的なプロ入りの目標を掲げた。滝川西は帰道後、学校で報告会を行った。両校は１７日から新チームを始動する。神戸国際大付戦での悪夢の逆転負けから一夜明けた北海・佐藤主将は「終わってしまったんだなと実感し

３度目出場の滝川西（北北海道）と２年ぶり２６度目出場の仙台育英（宮城）が対戦。仙台育英は、長谷川拓帆投手（３年）が二回に３ランを放ち、投げては６回２安打無失点と投打に活躍。１５－３の勝利に貢献した。仙台育英は一回、一死二塁から山田の左越え２点本塁打で先制。二回は走者を２人置いて長谷川が右越え３点本塁

打１５得点で滝川西（北北海道）に大勝した。試合後の仙台育英・佐々木順一朗監督（５７）の一問一答は以下の通り。－－大歓声の中での勝利「本当にうれしいですね」－－１５得点、手応えは「こういう試合になるとは思っていなかった。最初にラッキーな本塁打が２本も出てしまって、本当についているなと」－－本塁打でチー

の出場となる滝川西（北北海道）は、７日午前に兵庫・尼崎市内で２時間の練習を行った後、夕方からは兵庫・西宮市内のバッティングセンターに移動し、２部練習で汗を流した。台風５号直撃の中、滝川西ナインが室内練習場で守備の基本を再確認した。６日に行った紅白戦では、関西入り後初めての実戦とあり、連携や打球処理な

り３度目の出場となる北北海道代表の滝川西が３１日、空路で関西入りした。伊丹空港に到着した午後２時の気温は３５度で湿度は７０％。同日の滝川市の最高気温は２２度とあり、エース右腕の鈴木愛斗（まなと、３年）は「モワッとしている。この中で野球をやるのか」と苦笑い。それでも「どんどん投げ込んで慣れていきたい」

できる環境がある」と指摘するのは、北北海道のある強豪校の監督だ。「北海、札幌第一、東海大札幌、駒大苫小牧、札幌日大、北照が６強といわれています。中学時代に札幌円山球場のバックスクリーンを越える打球を放った怪物中学生が、大阪桐蔭や東海大相模といった関西、関東の強豪校ではなく、６強の中の某校に進学した。

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽準決勝旭川龍谷２―６白樺学園（２１日・旭川スタルヒン）先発した最速１４１キロの白樺学園エース左腕・牧野憲伸（３年）が、９回５安打２失点と力投した。立ち上がりに甘く入った直球を狙われ２失点も、２回以降は三塁すら踏ませぬ好投。緩急を使ったテンポのいい投球で打線に流れを与

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽２回戦滝川西６―１帯広大谷（１９日・旭川スタルヒン）滝川西が春の雪辱を果たした。先発したエース右腕・鈴木愛斗が９回２安打１失点完投。許した安打は、相手２番の糸瀬晴輝に１回と４回に打たれた２本のみ。１４０キロ台前半の直球とチェンジアップを軸に、５回以降は三者凡退と完璧

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽２回戦旭川龍谷１０―１釧路北陽（１９日・旭川スタルヒン）開催地の期待を背負う旭川龍谷が釧路北陽を投打で圧倒し、ベスト４進出。１９８５年以来となる夏の甲子園へ「あと２」に迫った。３回に６番・高橋亮左翼手（３年）の左中間２点二塁打など長短４安打を集中して５点を先取。がっ

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽２回戦網走南ケ丘０―１１武修館（１９日・旭川スタルヒン）先発した１８３センチ右腕・佐藤翔陽（３年）が４回３安打無失点の好投。１回１死一塁からは５者連続三振を奪うなど、角度のある力強い直球を軸に、網走南ケ丘打線を一切寄せ付けなかった。１５年夏の甲子園出場以来となる４強

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽１回戦白樺学園９―２クラーク（１８日・旭川スタルヒン）昨夏優勝のクラークが初戦で姿を消した。先発の一戸優華（３年）ら３投手が計１３安打を浴びて９失点。自慢の“ヒグマ打線”も白樺学園の左腕エース牧野憲伸（３年）を崩しきれず、７回の樺沢脩斗三塁手（３年）の左翼ソロなど２

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽１回戦滝川西２-１旭川実＝延長１１回＝（１７日・旭川スタルヒン）滝川西が総力戦で旭川実を下し、昨年に続き２回戦へ進んだ。前日（１６日）に降雨で６回表終了時ノーゲームとなった一戦は、０―０のまま延長に突入。１１回表には失策絡みでエース鈴木愛斗（まなと、３年）が１点を失

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽１回戦滝川西３―３旭川実（１６日・旭川スタルヒン）１６日の第１試合の滝川西対旭川実戦は、雷雨の影響で６回途中で雨天ノーゲームとなった。試合は、旭川実が初回に稲原周作投手（３年）の中前適時打で２点を先制。３回にも１点を追加し、序盤に３点をリードした。滝川西は、３回に２

球場の前に長蛇の列ができるなど、連日、大盛況だった。高校野球と言えば、アルプスでの応援も魅力の一つ。約２週間の甲子園取材で、印象に残った応援をいくつか紹介する。まずは、クラーク（北北海道）だ。創部３年目で、通信制の高校としては夏初出場を果たした同校のブラスバンドは、大学生が務めていた。「学校法人創志

１２日、甲子園球場で行われた第１試合で１０年連続１３度目出場の聖光学院（福島）が初出場のクラーク国際（北北海道）を５―３で下し、３回戦進出を決めた。聖光学院は初回に先制を許すと、２回に１点を返すも、３回、５回にそれぞれ１失点し、２点を追った。しかし８回に無死満塁の好機を作ると、小泉の３点打で逆転に成

の８回無死満塁で、逆転の３点三塁打を放った。「初球を打つと決めていた。迷いなく、思い切り打とうと思った」と小泉。クラーク（北北海道）のサイド右腕・平沢津虎揮（ひらさわつ・とらき、３年）の外角への１３４キロ直球を、逆方向にはじき返し、左中間を破った。７回まで平沢津に２安打１点に抑えられ、リードを許す苦

が行われ、聖光学院（福島）、北海（南北海道）、作新学院（栃木）が勝って３回戦に進出した。第１試合では聖光学院はが２点を追う８回、無死満塁で小泉が走者一掃の三塁打を放ち逆転。５回途中から登板した斎藤が得点を許さず、クラーク（北北海道）を５―３で下した。第２試合は北海が同点の９回に小野が適時打を放ち、松

が行われ、クラーク（北北海道）や北海（南北海道）など代表４９校が参加。その後、両校は兵庫・三木市内で汗を流した。クラークの練習には、佐々木啓司監督（６０）と３０年来の知人である智弁和歌山・高嶋仁監督（７０）が訪問し、選手を激励。甲子園で歴代最多６３勝を挙げている名将が、聖地での“心得”を伝授した。ク

日）第１試合で対戦するクラーク（北北海道）の佐々木啓司監督（６０）と対談した。左腕の鈴木拓人（３年）が背番号１を背負うが、指揮官は「例年になくエース不在。投手の仕上がりがおぼつかない。打線がカバーするというスタイルを甲子園でも貫くしかない。打線の底上げが必要。ある程度の失点は覚悟しないと」と話した。

園出場校が決まった。北北海道では創部３年目のクラークが、初の甲子園出場を決めた。決勝で滝川西を３-０で下した。通信制高校が夏の甲子園に出場するのは、これが初めて。青森は八戸学院光星が大湊に１１-０で大勝し、２年ぶり８度目の出場。１-０の３回に押し出しと敵失をからめ、打者一巡で８点を挙げた。山形では鶴

回全国高校野球選手権北北海道大会▽決勝クラーク３―０滝川西（２１日・旭川スタルヒン）創部３年目のクラークが３―０で滝川西を下し、初優勝を飾った。通信制の高校が夏の甲子園に出場するのは全国初の快挙だ。阿部勇人主将（３年）は「甲子園では１試合でも多く試合がしたい」と意気込んだ。２回に岸誠也捕手（３年）の

回全国高校野球選手権北北海道大会▽２回戦旭川西１―５江陵（１７日・旭川スタルヒン）江陵は最速１５４キロをマークした左腕・古谷の奮投に打線が応えた。４長打を含む１１安打を放ち、５点を奪った。谷本献悟監督（３５）は「頑張ってきた姿を見てきた神様がいますね」と笑顔。地区では不振もこの日、３安打１打点をマー

ルドで北広島を下し、４１年ぶりの優勝へ好発進を決めた。４月に父・則之さん（享年５９）をガンで亡くした５番・上西孝希三塁手（３年）が２安打３打点３得点と活躍した。北北海道では、釧路工が４―３で稚内大谷に粘り勝ち。下手投げエース・関向純気（３年）が地面すれすれから繰り出す変化球を武器に６安打３失点で完投

回全国高校野球選手権北北海道大会▽２回戦釧路明輝７―１９旭川大高（１７日・旭川スタルヒン）旭川大高は初回５点を奪われたが、２回に今村碧右翼手のランニング本塁打、９回には渡辺俊介三塁手の左翼ソロが飛び出すなど長打攻勢の１９安打１９得点で大勝した。本来は手堅い攻めで点を刻み、しっかり守り抜くスタイル。端

回全国高校野球選手権北北海道大会▽２回戦稚内大谷３―４釧路工（１７日・旭川スタルヒン）釧路工の究極のサブマリンが稚内大谷を沈めた。右下手投げエースの関向が、地をはう“怪投”で相手打線を翻弄。失策絡みで４回までに３点を失ったが、５回以降は０を並べる完投でチームを２年ぶり８強へと導いた。リリースポイント

回全国高校野球選手権北北海道大会▽準々決勝クラーク１２―５釧路湖陵＝８回コールド＝（１８日・旭川スタルヒン）初戦で昨年覇者・白樺学園を破った釧路湖陵の４強入りはならなかった。初回は先頭・工藤啓汰右翼手（３年）の右越え二塁打をきっかけに３長打含む５安打で一挙４得点。だが１―５の３回に相手の３ランなどで

回全国高校野球選手権北北海道大会１回戦江陵１１―１網走桂陽（２０１６年７月１５日旭川スタルヒン）江陵が、網走桂陽を６回コールドで下して北北海道大会初勝利を飾った。今秋ドラフト候補の１５０キロ左腕・古谷は、日本ハム・大谷ばりの「１番・投手」で出場すると、投げては最速１４５キロの直球にカーブ、スライダー