トル）は、１番人気のトリオンフ（セン４・須貝）が４角先頭の積極策で１分５６秒９のレコードＶ。同レース１番人気１２連敗の呪縛を解く危なげない内容で、２月の小倉大賞典に続く２度目の重賞制覇を再び小倉の地で飾った。「逃げ馬不在のメンバー構成。何も行かないのなら、行ってもいいぐらいのつもりでした」ゲートが開

コード。２着は２番人気のサトノクロニクル、３着は５番人気のマウントゴールド。

。小倉大賞典勝ち馬のトリオンフ（セン４歳、栗東・須貝尚介厩舎）を中心視。レース途中からまくった大阪杯（８着）は見せ場十分の一戦。前走の鳴尾記念でも半馬身差の２着と順調に地力強化し充実一途だ。池江勢が３頭。鳴尾記念で重賞初制覇のストロングタイタン（牡５歳、栗東・池江泰寿厩舎）は暑い時期が得意な夏馬だ。

で重賞初制覇を挙げたトリオンフだ。Ｇ１の大阪杯こそ８着に崩れたものの、前々走の新潟大賞典４着、前走の鳴尾記念２着と安定した内容。武豊を鞍上に迎え、〈２・１・０・０〉と得意の小倉で重賞２勝目を狙う。続くのは池江勢。前走の宝塚記念は１１着に敗れたストロングタイタンだが、前々走の鳴尾記念では芝２０００メー

万を勝ちあぐねていたトリオンフだったが、ここにきて去勢した効果が表れたのか３連勝で一気に重賞ウイナーの仲間入りを果たした。昨年６月に心不全で急死した父のタートルボウルにとっても初のＪＲＡ重賞制覇となった。母メジロトンキニーズは５００キロ前後の雄大な馬格を誇り、昇仙峡特別など３勝。ダンスインザダーク産

中心に豪華メンバーが揃ったが、不安材料を抱える馬も少なくない。当欄は上昇度ではナンバーワンの４歳セン馬トリオンフで大穴を狙う。１番人気に推された２月のＧIII小倉大賞典では、好位から早めに進出して２着に２馬身半差の快勝。待望の重賞タイトルを獲得した。須貝調教師は「早めに先頭に立つ正攻法の競馬で、最後

メートル）注目馬最新情報：栗東】３連勝中トリオンフの１週前追い切りは坂路で４ハロン５４・５―３９・２―１３・２秒。僚馬のアドマイヤゴッド（古馬オープン）を追走し、一杯に追われて３馬身先着した。須貝調教師「雨の中だったけど、しっかり動けていたよ。状態面に関しては文句なし。ダテに３連勝はできないだろう」

ートル）は１番人気のトリオンフ（セン４・須貝）が２着クインズミラーグロに２馬身半差をつけて重賞初制覇。鞍上の川田は同レース４勝目でファンの支持に応えた。突如として中距離路線に誕生した新星。その行方はいかに？「自信を持って（小倉に）連れてきたが、上がり馬に５４キロは恵まれた気もする。今回の馬場もこの馬

気でハンデ５４キロのトリオンフ（セン４歳、栗東・須貝尚介厩舎、川田将雅騎手）が２馬身半差をつけて快勝し、３連勝で重賞を初制覇した。勝ち時計は１分４６秒１。川田騎手は、歴代単独トップの同レース４勝目。自身初の重賞制覇も２００６年の小倉大賞典（メジロマイヤー）と、同レース通算５戦４勝と抜群の好相性だ。２

のクインズミラーグロ。３着は４番人気のスズカデヴィアス。

函館の新馬を制したトリオンフ（牡＝須貝）は札幌２歳Ｓ（９月３日、札幌）を視野に入れる。「期待通りの走りだったし、順調なら札幌２歳Ｓに使いたい」と須貝師。