◆第９１回センバツ高校野球大会第１１日決勝東邦６―０習志野（３日・甲子園）大阪桐蔭の吹奏楽部が東邦Ｖの影の立役者となった。米国フロリダへ遠征していた東邦のマーチングバンド部に代わり、１回戦から東邦の応援を担当。準決勝からは帰国した東邦のメンバーとともにタッグを組み、この日もアルプスからエールを届けた

◆第９１回センバツ高校野球大会第１０日▽準決勝東邦４―２明石商（２日・甲子園）東邦（愛知）が明石商（兵庫）との接戦を制して決勝進出。４度で並ぶ中京大中京（愛知）との優勝回数を単独最多とするまで、あと１勝となった。前回の優勝は１９８９（平成元）年で、平成の最初と最後のＶにも王手をかけた。東邦・石川昂弥

◆第９１回センバツ高校野球大会第１０日▽準決勝習志野―明豊（２日・甲子園）習志野（千葉）が３試合連続逆転勝ちで初の決勝進出。２回戦の星稜（石川）戦で右足に死球を受けて準々決勝の市和歌山戦を欠場していた根本翔吾が「１番・中堅」で復帰。本盗に好守とチームを引っ張るプレーを見せた。３回１死から内野安打で出

◆第９１回センバツ高校野球大会第１０日▽準決勝習志野６―４明豊（２日・甲子園）習志野（千葉）が３試合連続の逆転勝ちで、センバツでは初の決勝進出を決めた。初回、先発の山内翔太（２年）が明豊（大分）打線につかまり、いきなりの３失点。準々決勝の市和歌山戦と同じくビハインドを背負ったが、小林徹監督（５６）が

第９１回センバツ高校野球大会で春夏通じて初の４強に進出した明豊（大分）が１日、準決勝を翌日に控え西宮市内で練習を行った。川崎絢平監督（３７）は智弁和歌山の１年生だった１９９７年夏に全国制覇を経験。この日朝に母校の恩師、先輩から電話を受けたという。高嶋仁名誉監督に「ここからは勢いのあるチームが優勝する

◆第９１回センバツ高校野球大会第９日▽準々決勝明石商４ｘ―３智弁和歌山（３１日・甲子園）智弁和歌山が明石商（兵庫）に９回サヨナラ負けし、準優勝だった昨年に続く準決勝進出を逃した。また、平成時代の甲子園勝利は大阪桐蔭と並ぶ６３勝のままで、単独トップとなる６４勝目はならなかった（センバツ２７勝は平成単独

◆第９１回センバツ高校野球大会第９日▽準々決勝明豊１ｘ―０龍谷大平安＝延長１１回＝（３１日・甲子園）明豊（大分）が龍谷大平安（京都）との延長１１回の投手戦を制し初の４強進出を決めた。４月２日の準決勝第１試合で習志野（千葉）と対戦する。サヨナラ打を放った途中出場の後藤杏太（３年）は、目を赤く腫らし「最

◆第９１回センバツ高校野球大会第９日▽準々決勝明豊１ｘ―０龍谷大平安＝延長１１回＝（３１日・甲子園）明豊（大分）が龍谷大平安（京都）との延長１１回の投手戦を制し初の４強進出を決めた。４月２日の準決勝第１試合で習志野（千葉）と対戦する。明豊の川崎絢平監督は「素直に本当に生徒が頑張ってくれた。うれしいと

◆第９１回センバツ高校野球大会第９日準々決勝習志野４―３市和歌山（３１日・甲子園）市和歌山が習志野（千葉）に逆転負けを喫し、５４年ぶりの４強入りを逃した。相手は２回戦の星稜（石川）戦でサイン盗み疑惑が浮上したが、捕手の米田航輝主将（３年）は「やりづらさはありませんでした。気にすることもなかったです。

◆第９１回センバツ高校野球大会第９日▽準々決勝筑陽学園―東邦（３１日・甲子園）筑陽学園（福岡）は西、西舘の両右腕が安定。連戦となる東邦（愛知）は２回戦で１６安打１２得点と打線が活発だが、投打の柱・石川の疲労具合が鍵となる。両チームとも守備は堅い。【東邦】１（右）松井涼太、２（二）杉浦勇介、３（投）石

◆第９１回センバツ高校野球大会第９日▽準々決勝明豊１ｘ―０龍谷大平安＝延長１１回＝（３１日・甲子園）明豊（大分）が龍谷大平安（京都）との延長１１回の投手戦を制し４強進出を決めた。４月２日の準決勝第１試合で習志野（千葉）と対戦する。両チームともエースを温存し、控え投手が先発。龍谷大平安は橋本幸樹（２年

◆第９１回センバツ高校野球大会第８日▽２回戦智弁和歌山５―２啓新（３０日・甲子園）初出場の啓新（福井）は、智弁和歌山の強打に屈し２回戦敗退となった。試合は智弁和歌山が１点リードしていた２回裏終了時、降雨のため中断。これが１時間５０分に及び、試合はナイターで再開された。５回に２点を追加された啓新は、６

◆第９１回センバツ高校野球大会第８日２回戦智弁和歌山５―２啓新（３０日・甲子園）２回戦の最後の一戦は雨天による約１時間５０分の中断を経て、智弁和歌山に軍配が上がった。試合後、選手らからは雨でぬかるんだグラウンドを見事に整備した阪神園芸に対し、感謝とリスペクトの声が上がった。中断している間、啓新の植松

◆第９１回センバツ高校野球大会第７日▽２回戦明豊２―１札幌大谷（２９日・甲子園）札幌大谷（北海道）は明豊（大分）との接戦を落とし、新チームの公式戦１４戦目で初黒星を喫した。４回１死満塁のチャンスを逃すと、その裏、無死一塁の場面で１９７センチ左腕・阿部剣友（２年）から右サイドハンド・太田流星（３年）へ

◆第９１回センバツ高校野球大会第７日２回戦明豊２―１札幌大谷（２９日・甲子園）明豊（大分）は春は初めて準々決勝進出を決めた。昨夏から２季連続の８強入りとなった。初戦の横浜戦で３回４失点でＫＯされたエース左腕の若杉晟汰（２年）が、７回１失点の好投。前回は初回に３失点しただけに「初回は意識して入った。納

◆第９１回センバツ高校野球大会第７日２回戦龍谷大平安―盛岡大付（２９日・甲子園）第９１回センバツ高校野球第７日は２９日、２回戦３試合が行われる。第２試合は伝統の龍谷大平安と東北の雄・盛岡大付が８強入りをかけ、激突した。【盛岡大付スタメン】１(二)佐々木俊輔、２(遊)峰圭哉、３(右)岡田光輝、４(三)

◆第９１回センバツ高校野球大会第６日▽１回戦智弁和歌山１３―２熊本西（２８日・甲子園）チーム打率３割８分３厘を誇る智弁和歌山（和歌山）の強力打線が火を噴き、１８安打で１３点を奪って、熊本西（熊本）に圧勝した。１点を追う３回、四球と安打で１死一、二塁とし、西川晋太郎（３年）の右前適時打で同点。黒川史陽

◆第９１回センバツ高校野球大会第６日２回戦市和歌山―高松商（２８日・甲子園）第９１回センバツ高校野球第６日は２４日、３試合が行われる。第２試合を戦う市和歌山は、初戦の呉戦で１１回２失点完投したエース左腕・岩本真之介（２年）に代わって、柏山崇（３年）が先発。高松商（香川）も初戦の春日部共栄（埼玉）戦で

◆第９１回センバツ高校野球大会第５日▽１回戦松山聖陵―大分（２７日・甲子園）【松山聖陵】（遊）田窪琉風、（三）坂本幸成、（中）折田玲、（一）大村侑希、（捕）岸田明翔、（左）新城健太朗、（右）市川尚樹、（投）平安山陽、（二）渡部龍弥【大分】（二）足立駿、（右）田中颯悟、（中）小手川巧、（一）中尾拓士、

◆第９１回センバツ高校野球大会第５日▽１回戦大分４―１松山聖陵（２７日・甲子園）初回に先手をとった大分が、松山聖陵の反撃を振り切り、過去２敗の夏を含む３度目の甲子園でうれしい初白星をあげた。大分県勢はすでに明豊が初戦を突破。大分勢が２校そろって出場したケースは１９７４年（〇大分商、●津久見）、９０年

◆第９１回センバツ高校野球大会第５日１回戦明石商７―１国士舘（２７日・甲子園）俳優やダンスロックバンド「ＤＩＳＨ／／」のボーカルとしても活躍する北村匠海（２１）の弟・太樹さん（１８）が、母校・国士舘野球部の応援にアルプススタンドに駆けつけた。主に外野手として活躍した太樹さんは、３年だった昨夏、西東京

◆第９１回センバツ高校野球大会第５日１回戦啓新５―３桐蔭学園（２７日・甲子園）初出場の啓新（福井）が、昨秋の関東王者・桐蔭学園（神奈川）を下し、初勝利を挙げた。主将の３番・穴水芳喜捕手（３年）が、初回に右翼へ先制の適時三塁打を放ち、勝利に貢献した。穴水は山梨出身で、中学時代は甲府南リトルシニアでプレ

◆第９１回センバツ高校野球大会第４日１回戦筑陽学園―福知山成美（２６日・甲子園）第９１回センバツ高校野球は２６日、甲子園で１回戦３試合が行われる。第１試合では西と西舘の両右腕と左腕・菅井を擁する筑陽学園（福岡）とエース小橋中心にまとまる福知山成美（京都）が対戦する。【福知山成美】１（三）佐藤翔平、２

◆第９１回センバツ高校野球大会第４日１回戦東邦３―１富岡西（２６日・甲子園）２１世紀枠で出場した富岡西（徳島）のアルプススタンドには入りきらないほど多くの人が訪れ、スクールカラーのえんじ色に染まった。徳島・阿南市からバス４４台、総勢２０００人を超える卒業生や地元のファンらが集結。甲子園初出場というこ

◆第９１回センバツ高校野球大会第４日▽１回戦東邦３―１富岡西（２６日・甲子園）四国大会４強から２１世紀枠で初出場の富岡西（徳島）が、チーム打率３割８分６厘で大会Ｎｏ．１の東海王者・東邦（愛知）に善戦し、聖地を沸かせた。エースの浮橋幸太（３年）が変化球主体の打たせて取る投球で５回まで１失点。１点を追う

◆第９１回センバツ高校野球大会第１日１回戦星稜３―０履正社（２３日・甲子園）履正社（大阪）は、星稜の今秋ドラフト上位候補右腕・奥川恭伸投手（３年）に１７三振を奪われて３安打完封負け。２０１７、１８年の大阪桐蔭に続く大阪勢３連覇を逃した。以下は主な履正社の選手の奥川評１番・桃谷惟吹中堅手（３打数無安打

◆第９１回センバツ高校野球大会第１日１回戦星稜３―０履正社（２３日・甲子園）元阪神内野手の関本賢太郎氏（４０）の長男・勇輔捕手（２年）が３点を追う８回２死一塁で代打出場した。プロ注目右腕の奥川恭伸投手（３年）の初球の高め直球を積極的に振って、三失を誘ったが、快音は響かなかった。「お父さんも代打で結果

第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間）の開会式リハーサルが２２日、甲子園で行われた。昨春に史上３校目の連覇を達成した大阪桐蔭の中野波来主将（３年）は、優勝旗返還のために出席した。大阪桐蔭は史上初の春３連覇と３季連続の甲子園優勝が懸かっていたが、昨秋の近畿大会準々決勝で智弁和歌山に敗れ、今

第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間）の開会式リハーサルが２２日、甲子園で行われた。第１日の第３試合で星稜（石川）と対戦する履正社（大阪）の岡田龍生監督（５７）は、今秋ドラフト上位候補の奥川恭伸投手（３年）を“褒め殺し”した。「経験もあるし、大人の投球ができる。プロ野球の開幕戦に投げても

２３日開幕の第９１回センバツ高校野球大会（甲子園）に初出場する札幌大谷が２０日、滋賀県内で昨夏甲子園８強の近江（滋賀）と本番前最後の練習試合を行った。３―９で敗れるも、先発したサイド右腕・太田流星（３年）が強力打線を相手に３回１安打無失点。打っては５番・石鳥亮中堅手（３年）が、４回に相手左腕・林優樹

第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間）の甲子園練習最終日が２０日に行われ、１２校が参加した。龍谷大平安（京都）の奥村真大内野手（２年）が、甲子園では史上初となる親子３人アーチを宣言した。元衆院議員の祖父・展三さんは甲賀（滋賀＝現水口）の監督として１９６８年のセンバツに出場。現在は母校・甲

第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間）の甲子園練習は最終日の２０日、１２校が参加した。初出場の啓新（福井）は、広島・小園海斗内野手（１８）＝報徳学園高＝似の鈴木聖矢外野手（３年）が、チームを甲子園初勝利に導くことを誓った。鈴木は広島の鈴木誠也外野手と読みが同じ。「よく『神ってる」とか言わ

第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間・甲子園）に出場する桐蔭学園（神奈川）が１９日、甲子園練習を行った。片桐健一監督（４５）は、後輩にあたるＯＢの高橋由伸氏（４３）の激励を希望した。片桐監督にとって由伸氏は同校の２年後輩。「関東大会からも電話やメールをしていた。年明けも何回か会いました。

第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）の甲子園練習２日目が１９日、行われた。５年ぶりの出場となった福知山成美（京都）の岩田涼雅（りょうが）内野手（３年）も１時間、室内練習場で練習を行い「雨でグラウンドでできなくて残念だった。甲子園の中に入るのは初めて。スタンドは階段状になって

日に開幕する第９１回センバツ高校野球大会の組み合わせが１５日、決まった。最速１５０キロの奥川を擁する優勝候補筆頭の星稜と履正社がいきなり激突。１５２キロ左腕・及川の横浜は明豊と対戦する。好カード目白押しとなった１回戦全１６試合の勝敗を占った。センバツ組み合わせ決定 横浜、星稜ら強豪校の初戦相手は■第

第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間・甲子園）の組み合わせ抽選会が１５日、大阪・オーバルホールで行われ、昨年準優勝の智弁和歌山は６日目の第１試合で、２１世紀枠の熊本西と対戦することが決まった。甲子園初陣を迎える智弁和歌山・中谷仁監督（３９）に、強力な応援が加わることが明らかになった。強豪

稜高野球場）第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間、甲子園）に出場する星稜（石川）は、練習試合で光泉（滋賀）と対戦。今秋のドラフト上位候補の最速１５０キロ右腕・奥川恭伸投手（新３年）が先発し、３回を投げて２安打無失点に抑えた。９日の小松（石川）との年内初戦では持ち球のスライダーを封印して直

グラウンド）第９１回センバツ高校野球大会（２３日から１２日間、甲子園）に出場する山梨学院（山梨）は９日、帝京（東京）とダブルヘッダーで練習試合を行い、１試合目は２８―９で大勝した。これまで２番打者だった菅野秀斗二塁手（新３年）を５番に据え、主将の３番・相沢利俊一塁手兼投手（新３年）、高校通算３４本塁

第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）に５年ぶり３度目の出場となる山梨学院が５日、甲府市の砂田グラウンドで練習を公開した。高校通算３４本塁打の４番・野村健太左翼手（２年）は、シート打撃で力強いスイングを披露。センバツに向けて「選ばれたからには恥じないプレーをしたい」と、決意を

第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日開幕・甲子園）に初出場する札幌大谷に今年４月、待望の男子学生寮が誕生する。１月上旬に札幌市東区にある同校近隣のマンションを購入。付属の中学、高校、大学の野球部など、遠方から通う生徒らが入寮する。これまでは下宿だったために、入学できなかった地方の中学生らの受け入

第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）の出場３２校が２５日に発表され、山梨学院が２０１４年以来、５年ぶり３度目の出場を決めた。打線の中心は４番の野村健太左翼手（２年）。高校通算３４本塁打の右の大砲は、昨夏の甲子園１回戦（対高知商、１２●１４）で、１０―１１の７回に左翼へ一時は

第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）の出場３２校が２５日に発表され、山梨学院が２０１４年以来、５年ぶり３度目の出場を決めた。昨秋は山梨２位で出場した関東大会で、中央学院（千葉）、前橋育英（群馬）を連破し、４強に進出。吉田洸二監督（４９）が「エースはいません」と話すように、中

第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）の出場校を決める選考委員会が２５日、大阪市内で開かれ、啓新（福井）が創部７年目で春夏通じて初の聖地切符をつかんだ。昨秋の北信越大会決勝はプロ注目の奥川恭伸（２年）を擁する星稜（石川）に延長１５回の引き分けを演じた。再試合は敗れたが、ねばり

1世紀枠で「第91回センバツ高校野球大会」（3月23日開幕、甲子園）出場を決めた母校・富岡西（徳島）を祝福した。犬飼は所属事務所を通じてコメントを発表し、「野球で町おこしをしてる阿南市、いつかは21世紀枠で推薦されれば良いと思ってました。富岡西高校の野球部、そして学校の皆さん、ご出場おめでとうござい

スタグラムで第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間、甲子園）の入場行進曲に自身の手掛けた「世界に一つだけの花」「どんなときも。」の２曲が使用されることに喜びをつづった。この日、日本高野連が運営委員会を開き、平成最後のセンバツで「平成の時代を象徴する歌を意識した」と発表した。槇原が驚いて

ールド神戸）第９１回センバツ高校野球大会（来年３月２３日から１２日間・甲子園）の出場校を決める重要な参考資料となる秋季近畿大会で、智弁和歌山（和歌山１位）が大阪偕星学園（大阪３位）に１６安打１２得点で８回コールド勝ちし、２年連続のセンバツ出場に前進した。智弁和歌山は２―４の６回、綾原創太三塁手（１年

馬１位）を９―１の７回コールドで破り、５年ぶり３度目のセンバツ出場が決定的になった。来春の第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）の出場校を決めるための重要な参考資料となる今大会で、目安となる４強に一番乗りした。初回先頭から３連打で先制。１―１の２回には１死一、二塁から菅野秀斗

ールド神戸）第９１回センバツ高校野球大会（来年３月２３日から１２日間・甲子園）の出場校を決める重要な参考資料となる秋季近畿大会で、明石商（兵庫１位）が京都国際（兵庫２位）に逆転勝ちし、３年ぶりのセンバツ出場に前進した。準々決勝は、報徳学園（兵庫３位）と対戦する。明石商は０―２の３回、重宮涼三塁手（２

神戸）来春の第９１回センバツ高校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）の出場校を決めるための重要な参考資料となる秋季近畿大会で、履正社（大阪１位）が南部（和歌山３位）に１７安打１１得点で７回コールド勝ちし、２年ぶりのセンバツ出場に前進した。１―２の３回、野口海音捕手（２年）の左前適時打で追いつく

◆第９０回センバツ高校野球大会第７日▽３回戦東海大相模８―１静岡（２９日・甲子園）静高、８強ならず。３回戦で優勝候補の東海大相模（神奈川）と対戦した静岡高は、３投手が計１２安打を浴びると、内野の３失策もからんで８失点した。打線も散発６安打。５回の押し出し四球による１得点に抑え込まれ、１―８で完敗。「

◆第９０回センバツ高校野球大会第８日▽３回戦智弁学園（奈良）１―２ｘ創成館（長崎）＝延長１０回＝（３０日・甲子園）智弁学園（奈良）が創成館（長崎）に延長１０回サヨナラ負けし、優勝した２０１６年以来の８強入りを逃した。前の試合で智弁和歌山がベスト８進出。智弁学園も９回１死までリードし、２００２年夏の３

◆第９０回センバツ高校野球大会第８日▽３回戦創成館（長崎）２Ｘ―１智弁学園（奈良）延長１０回＝（３０日・甲子園）１点を争う緊迫した好ゲームは、九州王者の創成館が劇的なサヨナラ弾でベスト８に進出した。両チームの投手陣が好投し、１―１で今大会初の延長戦へ。１０回裏、２死無走者から３番・松山が智弁学園２番

◆第９０回センバツ高校野球大会第６日▽２回戦近江８─５松山聖陵（２８日・甲子園）近江（滋賀）は、松山聖陵（愛媛）との打撃戦を制し、滋賀県勢は初のアベック勝利で春夏通算５０勝となった。近江が３大会ぶりの春１勝で、滋賀県勢２校が同日勝利の快挙をもたらした。松山聖陵の土居豪人を６回途中でＫＯし、１３安打８

◆第９０回センバツ高校野球大会第６日▽２回戦乙訓７―２おかやま山陽（２８日・甲子園）おかやま山陽は、自慢の強力打線が不完全燃焼に終わり、甲子園初勝利はならなかった。初回に主砲・井元将也が左越え２ランを放ったが、２回１死満塁の好機をつぶすなど、追加点が取れず逆転負けを喫した。昨秋の岡山県大会ブロック予

◆第９０回センバツ高校野球大会第６日▽２回戦乙訓（京都）７―２おかやま山陽（岡山）（２８日・甲子園）春夏を通じて初の甲子園出場を果たした乙訓が、大舞台でも堂々としたプレーでうれしい勝利を手にした。初回におかやま山陽の４番・井元の２ランでいきなりリードを許したが、２回に富山の左越え二塁打で１点返すと、

◆第９０回センバツ高校野球大会第４日▽２回戦創成館（長崎）３―１下関国際（山口）（２６日・甲子園）下関国際のエースで４番の鶴田克樹が立ち上がりの失点に泣いた。初回に甘い直球を狙われ２本の二塁打などで２失点。昨秋の公式戦では先攻し逃げ切ってきたチームが、初めて先制点を許す展開となった。それでも気持ちを

◆第９０回センバツ高校野球大会第４日▽２回戦創成館（長崎）３―１下関国際（山口）（２６日・甲子園）エースで４番、チームの大黒柱の粘投も実らなかった。初出場で、夏春連続出場となった下関国際の先発・鶴田克樹（３年）は初回に２本の二塁打を浴びるなど２失点。２回以降は「腕を振っていこう」と本来の安定感のある

◆第９０回センバツ高校野球大会第３日▽２回戦明徳義塾（高知）７ｘ―５中央学院（千葉）（２５日・甲子園）明徳義塾（高知）は４番・谷合（たにあい）悠斗左翼手（３年）の逆転サヨナラ３ランで、中央学院（千葉）に勝利。馬淵史郎監督（６２）に、甲子園通算５０勝目（３０敗）をプレゼントした。４打数無安打で迎えた谷

◆第９０回センバツ高校野球大会第１日▽１回戦明秀日立４―３瀬戸内（２３日・甲子園）明秀日立が９回に集中打で逆転し、春夏通じて初出場でうれしい１勝を挙げた。１点を追うこの回、先頭の有住が左前安打すると、続く代打・佐伯も右前安打して無死一、三塁。この好機に増田が右前適時打して同点。さらに犠打で１死二、三

第９０回センバツ高校野球大会の組み合わせが１６日、決まった。出場するのは例年より４校多い３６チーム。前回大会優勝の大阪桐蔭は史上３校目の春連覇を狙う。対戦相手が確定している初戦（１、２回戦）１６試合の勝敗を占った。第１日（２３日）第１試合はチーム打率．３８９の強力打線を誇る聖光学院が夏春連続出場の東

第９０回センバツ高校野球大会（３月２３日開幕・甲子園）に出場する駒大苫小牧の選抜旗授与式が２６日、苫小牧市内の同校体育館で行われた。チームを代表して、選抜旗を受け取った大槻龍城主将（２年）は「自分たちの持ち味でもある泥臭く、ハツラツとしたプレーで日本一を取れるように頑張りたい」と、春はまだない全国制

阪市内で第９０回記念センバツ高校野球大会の運営委員会と業務運営委員会を開き、タイブレーク制度を夏の全国高校野球選手権大会や夏の地方大会、春、秋の都道府県大会、春、秋の地区大会でも導入することを発表した。センバツ高校野球大会で実施されることはすでに決まっている。延長１２回を終えて同点の場合は１３回から

ングとして書き下ろした。曲制作のために旅に出て高校球児たちの姿を目に焼き付けた。そこで得たもの、曲に込めた思いなどを聞いた。旅は３月から始まった。甲子園のセンバツ高校野球大会のほか、各地で３試合を観戦した。神宮第２球場で行われた早実の清宮幸太郎内野手が出場した試合にも足を運んだ。早実が勝ったが清宮は

◆第８９回センバツ高校野球大会第１０日▽準々決勝大阪桐蔭４―２東海大福岡（２９日・甲子園）一瞬、目を疑った。東海大福岡の横手右腕・安田を打ちあぐね、わずか１点のリードで迎えた７回だった。中前安打で出塁した４番・山本を犠打、盗塁で進めた１死三塁。どうしても追加点が欲しい場面で、カウント２―２からの６球

◆第８９回センバツ高校野球大会第８日▽２回戦静岡８―１１大阪桐蔭（２７日・甲子園）静高が８強入りを逃した。２回戦で大阪桐蔭と対戦した静岡高は１回に６点を失ったものの、その裏に１１人攻撃で追い付くと、２回に５番・森康太朗の右前適時打で勝ち越し。７回には６番・藤田誠也の右前打で８―６とリードを広げた。し

◆第８９回センバツ高校野球大会第８日▽２回戦東海大福岡―早実（２７日・甲子園）高校通算７９本塁打の注目の好打者、早実・清宮の第４打席は７点を追う８回先頭打者。初球を思い切り振り抜くと、鋭い打球があっという間に右翼線で弾んだ。スタンドには父・克幸氏（４９＝ラグビー、ヤマハ発動機監督）も観戦に訪れていた

◆第８９回センバツ高校野球大会第７日▽２回戦福岡大大濠１―１滋賀学園＝延長１５回規定により引き分け＝（２６日・甲子園）１回戦の東海大市原望洋戦で延長１４回を戦った滋賀学園は、２試合連続の延長戦が１５回引き分け再試合となった。２試合で２９回を戦った山口達也監督は「三浦投手の投球術に翻弄されました」と福

◆第８９回センバツ高校野球大会第５日▽１回戦静岡１２―３不来方（２４日・甲子園）２１世紀枠で初出場した不来方（こずかた、岩手）が、１回戦で静岡（静岡）に３―１２で敗れ、初出場初勝利はならなかった。エースの小比類巻圭汰主将（３年）がけがを抱えて調子が上がらず、１６安打を浴びて失点を重ねた。それでも昨秋

◆第８９回センバツ高校野球大会第５日▽１回戦静岡１２―３不来方（２４日・甲子園）２１世紀枠で初出場した部員１０人の不来方（こずかた＝岩手）は、静岡（静岡）に完敗した。それでも１回に先制点を奪うなど、鍛えてきた打撃を大舞台で発揮。少人数のハンデを感じさせず、笑顔で楽しく戦い抜いた。また、ネット裏で視察

◆第８９回センバツ高校野球大会第６日▽２回戦呉０―１履正社（２５日・甲子園）履正社が初回に挙げた１点を先発の竹田が完封で守り抜きベスト８進出を決めた。１回戦で日大三を１２対５で破った履正社。初回に２死二塁から４番・若林の二塁打で先制した。その後も好機を作ったが、呉の先発で左腕・池田の前に追加点を奪う

◆第８９回センバツ高校野球大会第５日▽１回戦早実５―４明徳義塾＝延長１０回＝（２４日・甲子園）１回戦屈指の好カードとなった早実と明徳義塾の一戦は、早実が延長１０回にもつれた熱戦を５対４で制し２回戦進出を決めた。早実は延長１０回に２死三塁から９番・野田が中前適時打で勝ち越し点を奪い、５対４で明徳義塾を

◆第８９回センバツ高校野球大会第５日▽１回戦早実―明徳義塾（２４日・甲子園）１回戦屈指の好カードとなった早実と明徳義塾の一戦で注目の早実・清宮幸太郎内野手（３年）は、１点を追う９回２死一、二塁の５打席目で四球で出塁した。満塁となり、４番・野村がストレートの四球で押し出しで同点に追いついた。清宮は１死

◆第８９回センバツ高校野球大会第５日▽１回戦早実―明徳義塾（２４日・甲子園）早実・清宮幸太郎内野手（３年）は、２対３と１点差を追う８回に先頭打者として迎えた第４打席でレフトフライに倒れた。３番一塁で先発した清宮は、１死一塁で迎えた初回の第１打席は、明徳義塾の左腕、北本の初球を強烈な弾丸ライナーで弾き

◆第８９回センバツ高校野球大会第４日▽１回戦福井工大福井６―４仙台育英（２３日・甲子園）常にリードしながら最終回に福井工大福井に勝ち越された仙台育英の佐々木順一朗監督は「理想の展開で試合に入れたが、最終回の失点が大きかった」と振り返った。初回に２点を先制し６回にも２点を追加し試合を優位に進めたが、最

◆第８９回センバツ高校野球大会第４日▽１回戦福井工大福井６―４仙台育英（２３日・甲子園）２年連続５度目の出場となった福井工大福井が最終回に勝ち越し２年ぶり１２度目の出場の仙台育英を破り、２回戦進出を決めた。先制したのは仙台育英。１回１死一、三塁から４番・佐川が中前適時打で先制。続く杉山も二塁打で続き

第８９回センバツ高校野球大会（甲子園）の開会式が１９日に行われ、２１世紀枠で初出場する不来方（こずかた・岩手）を今月卒業した竹内菜緒さんが国歌独唱を務めた。昨年１２月に行われた全日本学生音楽コンクール全国大会の、声楽部門高校の部で第１位に輝いた竹内さんは、持ち前の伸びやかな声で君が代を歌いきった。観

）が１９日、第８９回センバツ高校野球大会（甲子園）の開会式に出席した。出場３２校のナインが中堅からそろって、マウンド方向に行進。場内に花火とともに各校の垂れ幕が降りると、清宮は「バチバチは知らなかった。びっくりしました」。恒例の演出に驚いた表情を見せた。１年夏以来の聖地で「がんばれよ、清宮君」と歓声

第８９回センバツ高校野球大会（甲子園）の開会式が１９日に行われ、２１世紀枠で４０年ぶり２度目の出場となった部員１６人の中村（高知）は４人がインフルエンザの影響で欠席し、「二十四の瞳」となる１２人で行進した。山本泰生主将（３年）は「４人の分もしっかり行進しようと思った。人が多くて緊張しました」と振り返

◆第８９回センバツ高校野球大会第１日▽１回戦日大三５―１２履正社（１９日・甲子園）履正社と日大三の東西を代表する強打対決は、両チーム合わせて２４安打の打撃戦となったが履正社打線が最終回に爆発し圧倒した。履正社の岡田龍生監督は「粘りを出して本当によくやってくれた」と選手をほめた。９回の攻撃前には「全員

第８９回センバツ高校野球大会（１９日開幕）に２年連続で出場する札幌第一が１６日、甲子園球場で３０分間の公式練習を行った。シートノック後には、春夏５度目の出場で初の打撃練習を実施。侍ジャパンの４番に座るＤｅＮＡ・筒香嘉智外野手（２５）の打撃フォームを参考にする高階成雲外野手（３年）が、中堅フェンス直撃

第８９回センバツ高校野球大会（１９日開幕・甲子園）の甲子園練習２日目となった１５日、日大三（東京）など１１校がグラウンドの感触などを確かめた。プロ注目の大砲・金成麗生（かなり・れお）内野手（３年）はシート打撃で、右中間中段へ推定１２５メートルの特大弾。「スタンドが近く感じた。（開幕日の履正社戦でも）

第８９回センバツ高校野球大会（１９日開幕）の甲子園練習２日目が１５日行われ、永田裕治監督（５３）が今大会を最後に勇退する報徳学園（兵庫）など１１校が参加した。指揮官の最後の花道を飾るため、不動の１番・小園海斗内野手（２年）は、出身リトルが同じでＷＢＣキューバ戦で２本塁打を放ったヤクルト・山田哲人（２

第８９回センバツ高校野球大会（１９日開幕・甲子園）の甲子園練習が、１４日から３日間行われた。今大会から条件付きで女子マネジャーの参加が認められ、彼女たちは様々な思いを胸に練習をサポートした。開幕日に履正社（大阪）と対戦する日大三（東京）では、小倉全由（まさよし）監督（５９）から、粋な“ごほうび”があ

第８９回センバツ高校野球大会（１９日開幕・甲子園）に２年連続で出場する札幌第一が１４日、愛知合宿をスタートさせた。春日井市内で愛工大名電と練習試合を行い、６―５、７―５で連勝し、今季の対外試合は７戦全勝となった。背番号１４の小川柾（２年）が２試合連続でスタメン出場。レギュラー奪取へ、攻守で存在感を見

神電鉄は１５日、第８９回センバツ高校野球大会（１９日開幕、甲子園）に合わせて、大会期間中は甲子園駅の列車接近時のメロディーを大会入場行進曲である星野源の「恋」に変更すると発表した。列車接近メロディーが高校野球大会の関連曲に変更されるのは１５年以来、３度目。夏の選手権大会では１３年から実施されている。

第８９回センバツ高校野球大会（１９日から休養日を含む１２日間）の組み合わせが１０日、決まった。日刊ゲンダイ恒例、１回戦全１６試合の行方を占ってみる。■第１日（１９日）第１試合は至学館が呉との初出場対決に勝つ。第２試合は日大三と履正社、東京ＶＳ大阪の優勝候補同士が激突。明治神宮大会優勝の履正社が激戦を

第８９回センバツ高校野球大会（１９日から１２日間・甲子園）の組み合わせ抽選会が１０日、大阪市内で行われ、今秋ドラフト目玉の清宮幸太郎内野手（３年）を擁する早実（東京）は、第５日第２試合で、明徳義塾（高知）と対戦することが決まった。清宮は「伝統ある学校で、手ごわい」と警戒し、相手のイメージについては「

第８９回センバツ高校野球大会（１９日から１２日間・甲子園）の組み合わせ抽選会が１０日、大阪市内で行われた。昨秋の明治神宮大会を制した履正社（大阪）は、大会初日の第２試合で日大三（東京）との強豪対決が決まった。履正社は、９日に行われた「キャプテントーク２０１７」で、断トツの１３校主将が優勝候補に挙げて

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日開幕）の組み合わせ抽選会が１０日、大阪市内で行われ、早稲田実（東京）は５日目の第２試合で明徳義塾（高知）と対戦することが決まった。また、１日目の第２試合では日大三（東京）と履正社（大阪）の優勝候補同士がいきなり激突。昨年のセンバツで優勝し、連続優勝を狙う智弁学

第８９回センバツ高校野球大会（１９日から１２日間・甲子園）に出場する３２校の主将が９日、大阪市内で「キャプテントークセンバツ２０１７」に参加した。全チームの主将を対象に行われた今大会の優勝予想では、３年ぶり７度目の出場となる昨秋の明治神宮大会王者・履正社（大阪）が１３票を獲得。２番目に多かった大阪桐

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日開幕・甲子園）に出場する早実と日大三の東京勢２校のナインが６日、東京都庁を表敬訪問し、来秋ドラフト目玉の早実・清宮幸太郎内野手（新３年）が小池百合子知事（６４）に激励された。小池知事は「願わくば、甲子園の地で東京代表２校が優勝、準優勝を競い合ってくれれば」とエ

「第８９回センバツ高校野球大会」（１９日開幕、甲子園球場）の運営委員会が１日に開かれ、話題の清宮幸太郎内野手（新３年）を擁する早稲田実（東京＝以下、早実）は大会中、別ルートで同球場入りすることが決まった。簡単に説明すれば、事故防止の観点から、開会式や試合当日、一般のファンと接触しない「別動線」で移動

第８９回センバツ高校野球大会（１９日から１２日間・甲子園）の運営委員会が１日、大阪市内で行われ、今秋ドラフトの目玉・清宮幸太郎内野手を擁する早実が球場入りする際に、他の出場校とは別ルートを使うなど“清宮フィーバー”対策を講じることを決めた。清宮が前回出場した１５年夏に続く措置で、運営委は「事故防止の

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日から１２日間・甲子園）の出場校が２７日に決まり、北海道代表として札幌第一が出場することになった。指揮を執る菊池雄人監督（４４）にとって、同校吹奏楽局に所属する長女・優希さん（２年）と２年連続の甲子園“出場”になる。また、２１世紀枠候補で落選した富良野は、夏に向

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日から１２日間・甲子園）の出場校を決める選考委員会が２７日、大阪市内で行われ、昨秋の全道大会で優勝した札幌第一が２年連続２度目の出場を決めた。初出場だった昨年は１回戦敗退。聖地の土を踏んだメンバー７人が残る中、その経験を生かした練習を冬場に積み重ね、今年こそ初勝

報が届いた。第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日開幕・甲子園）の選考委員会が２７日、大阪市内で行われ、昨秋の東海大会で２年ぶりの優勝を飾った静岡高が選出された。静高のセンバツ出場は２年ぶり１６度目で、県勢としても２年ぶり。昨秋の明治神宮大会で敗れた早実へのリベンジをナインは誓った。組み合わせ抽選

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日開幕・甲子園）の出場３２校を決める選考委員会が２７日に開かれる。静岡高は昨秋の東海大会で優勝しており、２年ぶり１６回目の出場が確実。発表を翌日に控えた２６日、選手たちはロングティーなどの練習に汗を流した。ナインの表情は普段と変わらない。午後２時５０分からグラウ

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日から１２日間・甲子園）の出場校を決める選考委員会が２７日、大阪市内で開かれ、一般選考２９校と２１世紀枠３校の３２校が発表された。２１世紀枠では、エース・山沖之彦を擁して部員１２人で準優勝し「二十四の瞳」フィーバーを巻き起こした１９７７年大会以来、４０年ぶりの出

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日から１２日間・甲子園）の出場校を決める選考委員会が２７日、大阪市内で開かれた。今秋のドラフトの目玉・清宮幸太郎内野手（２年）を擁し、昨秋の東京都大会を制した早実は４年ぶりの出場を決めた。都大会準優勝の日大三が関東・東京地区のラスト６校目として選ばれた。当落線上

１９日開幕の第８９回センバツ高校野球大会（甲子園）への出場が確実な履正社が４日、大阪・茨木市の同校グラウンドで始動した。高校通算４５本塁打を放ち、今秋のドラフトで上位候補にあがるスラッガー・安田尚憲内野手（２年）は「センバツと夏の選手権の連覇を目指します」と新年の目標を宣言。安田とともに、プロスカウ