タイトルは「薩長同盟」。江戸幕府打倒のため、薩摩藩と長州藩が手を結んだ歴史の一ページだ。鈴木は薩摩の西郷吉之助、玉山は長州の桂小五郎を演じる。鈴木は「台本も本番まで固まってなくて、ゴールのないまま撮影していた。本物の薩長同盟のようだった」と回想。玉山も「撮影前からすごい緊張感。糸が突っ張った感じが続

の玉山鉄二（３８）が出席した。第３２回の副題は「薩長同盟」。敵対関係にあった薩摩藩と長州藩がどのように手を組むのか。西郷吉之助、桂小五郎、坂本龍馬それぞれの葛藤や思いが交錯」する。「薩長同盟」を描いた３２話について、西郷役の鈴木は「薩長同盟は幕末の出来事の中でも大変大きなもので、西郷や龍馬の人生のハ

写会に出席。８話分となる同編の撮影を今年２月末から３月にかけて、沖永良部島や奄美大島で約３週間行ったことを明かした。“島流し編”は、西郷が江戸幕府からの追っ手から逃れるため薩摩藩の命により奄美大島に流され、二階堂ふみ（２３）演じる２人目の妻・愛加那（あいかな）と出会い、自身も再生していくという展開。

級武士の家に育ちながらも勝海舟、坂本龍馬らと出会い、革命家に覚醒し、明治維新を成し遂げる姿を描く。犬猿の仲だった薩摩藩と長州藩の間を取り持ち、薩長同盟を仲介する坂本龍馬が大河後半のキーマンとなるだけに、同局も慎重にキャスティングを進めてきた。同局関係者は小栗について「坂本龍馬の明るくさわやかで、誰か

役は、当初、女優の斉藤由貴（５１）が演じる予定だった。南野は、薩摩藩主・島津斉彬の命を受けて将軍家に嫁ぐ於一（篤姫）の女中頭（教育係）役を務める。幕府の情報を薩摩藩へ伝える役割を担い、西郷吉之助（隆盛）と密に連絡を取り合う。さらに篤姫と西郷の淡い恋の狭間で大きな役割を果たすのも見どころ。斉藤は男性医