（きき・きりん）本名・内田啓子。1943年（昭18）1月15日、東京都生まれ。61年に文学座研究生に。当時の芸名は悠木千帆。64年ドラマ「七人の孫」で演じた東北弁のお手伝い、おとしさんで注目され、「時間ですよ」などに出演。77年に改名。73年に歌手内田裕也と結婚。映画代表作は「鶴－つる－」「半落ち」

なり、鶴瓶は「タモリさんってすごいなと思ったわ、この間……」と切り出した。普段からタモリと２人で会話をすることが多く、「めっちゃ面白い話をよう聞かせてもらえんねん」という鶴瓶。ある時、過去に東北弁にまつわる面白いエピソードをタモリから聞いたことを思い出し、気になって電話でタモリに問い合わせたという。

は生きている！」（午後６時半開演）を開く。１９５３年（昭２８）に劇団東芸の舞台「ホタルの歌」で俳優デビュー。６４年には「ケチまるだし」で映画デビューした。秋田・角館出身を生かした東北弁の市井の人、善良な職人、すごみのある悪人、創世記の日活ロマンポルノ、蜷川幸雄演出の舞台と脇役一筋で活躍してきた。東京