寺山修司
2019/02/21
大鶴義丹が「寺山修司」作品で初の舞台演出に挑戦
「状況劇場」を主宰していた大鶴の父の俳優唐十郎(79)のライバルで、ともに60~70年代のアングラ劇団ブームをリードした劇団「天井桟敷」の主宰者で83年に亡くなった寺山修司氏(享年47)が日本で初上演した作品。65年にニューヨークで初演を見て、持ち帰った。大鶴は「オフオフブロードウェーで上演されてい2019/02/21日刊スポーツ詳しく見る
2018/11/29
劇作家の高取英さん死去、寺山修司作品などを上演
立大在学中に白夜劇場を結成。卒業後は寺山修司の取材、出版スタッフを務める傍ら「漫画エロジェニカ」の編集長として三流劇画ブームを起こす。86年に劇団「月蝕歌劇団」を旗揚げし、寺山修司、渋沢龍彦などアングラ作品を上演していた。06年京都精華大マンガ学部教授、14年大正大表現学部表現文化学科客員教授を歴任たかとり アングラ作品 上演劇作家 京都精華大マンガ学部教授 出版スタッフ 劇作家 劇画ブーム 大正大表現学部表現文化学科客員教授 大阪市立大在学 寺山修司 寺山修司作品 月蝕歌劇団 渋沢龍彦 演出家 漫画エロジェニカ 白夜劇場 編集長 虚血性心疾患 高取 高取英2018/11/29日刊スポーツ詳しく見る
2018/02/24
「役者は生涯下積み」大杉漣さん小劇場の舞台に誇り
に旗揚げした劇団で、その舞台を何度か見たことがあるが、同時代に人気だった唐十郎さんの「状況劇場」、寺山修司さんの「天井桟敷」とは一線を画す、ユニークさが際立っていた。せりふはなく、舞台上で役者たちが無言で演じる。「沈黙劇」と呼ばれ、せりふのない分、役者が体を通して演じる姿、そこにある佇(ただず)まい2018/02/24日刊スポーツ詳しく見る
2017/12/28
作品賞の岸善幸監督「学生時代に皿洗いした」ホテル
代、脚本を書きながら皿洗いをしていた。まさかニューオータニの料理を(受賞者として)いただけると思わなかった」と壇上で笑みを浮かべた。「あゝ、荒野」は、寺山修司氏の唯一の長編小説を映画化した。岸監督は「僕らとしては、新しい解釈で小説の映画化に挑戦した。ボクシングシーンを中心に熱く魂あふれる作品にした」2017/12/28日刊スポーツ詳しく見る
2017/11/19
俳優山谷初男がコンサート 講談の田辺鶴瑛と初共演
ート「山谷初男が歌う寺山修司は生きている!」(午後6時半開演)を開く。1953年(昭28)に劇団東芸の舞台「ホタルの歌」で俳優デビュー。64年には「ケチまるだし」で映画デビューした。秋田・角館出身を生かした東北弁の市井の人、善良な職人、すごみのある悪人、創世記の日活ロマンポルノ、蜷川幸雄演出の舞台と2017/11/19日刊スポーツ詳しく見る
2017/08/27
菅田将暉 パンチ一発で破れず「衰えてしまった」と苦笑
ン(41)らが登場した。作品は、寺山修司氏の唯一の長編小説が原作。真逆な性格の2人がプロボクサーを目指す姿、取り巻く人間模様などを描く物語。菅田はボクサー役のため、50キロ台の体重を60キロ代に増量。さらにジムで本格的に鍛え抜くなど、体を張って役作りに励んだ。この日の舞台あいさつでは、鍛え上げた成果2017/08/27デイリースポーツ詳しく見る菅田将暉、山田裕貴と本気で拳をぶつけあった
した。同作は、劇作家・寺山修司の同名小説が原作。菅田は「今も昔も変わらず、失ったものがある人は荒野のように心が荒れている。過去を埋めていきたい二人の男の物語であり、未来を作っていく映画だと思います。大事に見て欲しいです」と熱く語った。菅田はプロボクサーを目指す役。ライバル役を演じた山田裕貴(26)と2017/08/27スポーツ報知詳しく見る菅田将暉 木下あかりと会って3分後に濡れ場「あれはあれでよかった」
さつした。劇作家の故寺山修司氏(享年47)が、小説家として唯一残した同名の長編小説が映画化された。菅田と韓国人俳優ヤン・イクチュン(41)がダブル主演を務める。舞台は東京五輪後の2021年で、2人がプロボクサーを目指しながら、互いの友情とそれぞれの愛を育む物語だ。菅田はボクシンググローブをはめて、映2017/08/27東京スポーツ詳しく見る
2016/08/06
清水成駿さんは競馬黄金時代の立役者
って来たと言えるのか?いくらサラブレッドが進化しても、個性的なジョッキーがいなければ競馬はつまらない。競馬の黄金時代。きらめく人馬がターフの“上”を駆け巡った。一方でターフの“外”から競馬にきらめきを与えた人も、今の時代とは違い、数え切れないほどいた。寺山修司や虫明亜呂無などの作家たち。大橋巨泉、井2016/08/06東京スポーツ詳しく見る