天井桟敷
2019/02/21
大鶴義丹が「寺山修司」作品で初の舞台演出に挑戦
「状況劇場」を主宰していた大鶴の父の俳優唐十郎(79)のライバルで、ともに60~70年代のアングラ劇団ブームをリードした劇団「天井桟敷」の主宰者で83年に亡くなった寺山修司氏(享年47)が日本で初上演した作品。65年にニューヨークで初演を見て、持ち帰った。大鶴は「オフオフブロードウェーで上演されてい2019/02/21日刊スポーツ詳しく見る
2018/02/24
「役者は生涯下積み」大杉漣さん小劇場の舞台に誇り
に旗揚げした劇団で、その舞台を何度か見たことがあるが、同時代に人気だった唐十郎さんの「状況劇場」、寺山修司さんの「天井桟敷」とは一線を画す、ユニークさが際立っていた。せりふはなく、舞台上で役者たちが無言で演じる。「沈黙劇」と呼ばれ、せりふのない分、役者が体を通して演じる姿、そこにある佇(ただず)まい2018/02/24日刊スポーツ詳しく見る
2016/06/06
唐十郎「状況劇場」で異彩 怪優・大久保鷹の“破天荒”人生
60年代後半、「天井桟敷」「黒テント」と並び、アングラ演劇ご三家として名を馳せた唐十郎率いる「状況劇場」。そこの看板俳優が大久保鷹さん(72)だった。麿赤児、四谷シモン、不破万作、十貫寺梅軒ら個性派の中でもひときわ異彩を放ち、“怪優”と呼ばれた。今どうしているのか。■故・蜷川幸雄に招かれ舞台出演も…2016/06/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/04/29
J・A・シーザー「人生で3度目」2年半ぶりライブ
りのライブについて「大勢の前で歌唱するのは人生で3度目。劇団は半世紀近くやっていて得意だけど、歌うのは難しいね」と緊張ぎみに話した。5月4日は83年に死去した歌人寺山修司さんの33回目の命日。寺山さん主宰の「天井桟敷」で全音楽を担当するなど、2人は強い信頼関係で結ばれていた。後継者としての思いを聞く2016/04/29日刊スポーツ詳しく見る