在宅避難
2018/04/26
【住まいの処方銭】大地震後にも在宅避難続けるためには 「被害」点検できる態勢を
被害を受けるだろう。在宅避難を続けるには、どんな状態であればマンションに住み続けられるのか。震災後に管理会社から調査担当者が来るだろうが、いつかはわからない。下手をすれば何日もかかるかもしれない。もし、管理組合自身で判断できれば、非常に助かる。マンション防災士の釜石徹さんは「事前に管理会社や施工会社2018/04/26夕刊フジ詳しく見る
2017/12/02
【住まいの処方銭】家具の転倒防止をする本当の意味 「逃げる時間稼げば結果的に命を守ることに」
★在宅避難のポイント(5)長期の在宅避難を想定し、まず自宅の危険箇所は取り除きたい。災害対策研究会(東京都大田区)の主任研究員でマンション防災士の釜石徹さんは、家具の転倒防止をする本当の意味をこう説明する。「『突っ張り棒で支えたり、転倒防止のゴムを設置したりしたから倒れない』とは言えない。震度6以上2017/12/02夕刊フジ詳しく見る
2017/11/28
【住まいの処方銭】在宅避難時のトイレは臭い対策が肝心 “大”にも対応できる防臭袋「BOS」がオススメ
★在宅避難のポイント(4)災害時、在宅避難をどのように続けていくか。十分な食料や水があれば、日常に近い生活を維持できそうだ。だが、最も心配なのはトイレだ。水が止まっても、排水管さえ破損しなければ、バケツ1杯の水で排泄(はいせつ)物を流せる。このとき、トイレットペーパーは、流さずゴミとして捨てること。2017/11/28夕刊フジ詳しく見る