突入技術
2018/01/14
「タリン射程」と吹聴 安倍首相は北ミサイルの“誇大広告塔”
エストニアのラタス首相と首都タリンで会談した。安倍首相は会談でこう言ってのけた。「北朝鮮は、いまやタリンを射程に入れる弾道ミサイルを発射するなど重大な脅威だ」昨年11月29日に北が発射した火星15は米本土が射程に入る。中国、ロシアの上空を通過する西回りなら、エストニアにも届く射程だ。だが、再突入技術2018/01/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/12/06
【ニュースの核心】米国が目指す対北有志連合の形成 ティラーソン氏、各国に「海上臨検」の実施呼びかけ
れから事態はどう進展していくのか。今回の発射について、専門家の間には「まだ弾頭の大気圏再突入技術が検証されていない」とか、「重い弾頭を搭載すれば射程距離は短くなる」といった指摘もある。その通りだろう。今回の実験はミサイルを上空に打ち上げ落下させただけで、弾頭を大気圏から斜めに再突入させたわけではない2017/12/06夕刊フジ詳しく見る