と志尊淳がそれぞれ女装したキャラクターを演じているのが、フジテレビ系の月９ドラマ「海月姫」と、ＮＨＫの金曜ドラマ１０「女子的生活」だ。「海月姫」は筋金入りのクラゲオタク女子と、女装が趣味の美男子の兄、童貞エリートの弟、それを取り巻く鉄道や三国志、和物などのオタク女子が繰り広げるハイテンションラブコメ

に「かくかくしかじか」「東京タラレバ娘」などがある人気漫画家・東村アキコ氏の同名ヒット作。２０１０年にはテレビアニメ化され、１４年１２月には実写映画が公開された。今回は初のテレビドラマ化。芳根演じる筋金入りの“クラゲオタク女子”月海（つきみ）が女装美男子・蔵之介（瀬戸康史）と童貞エリート・修（工藤阿

（２０）演じる主人公が、モテ男の蔵之介（瀬戸康史、２９）と童貞エリート・修（工藤阿須加、２６）の兄弟と三角関係になるラブコメディー。安井は２０１３年に舞台「地下室の手記」「片鱗」で、「第２１回読売演劇大賞」優秀男優賞を受賞した実力派俳優。「海月姫」では美貌を武器に枕営業も辞さないやり手の開発業者、稲