薄暗がりの中でおどけた表情を見せる動物の着ぐるみやぬいぐるみ。一見すると、楽しげな遊園地の光景だが、目をこらすとどれも古ぼけていて、こちらにうつろな視線を向けている。今にも動き出しそうな動物たちの間を抜けたその先に待ち受けているものは…。夏の暑さも吹き飛ぶ恐怖体験が味わえる「ひらかたパーク」（大阪府

を体験した。同お化け屋敷はＮＴＴ西日本の技術協力を得て毎日放送局が主催するもので、数々のお化け屋敷を手がけてきた五味弘文氏がプロデュース。昨年開催した「呪い指輪の家」と同様に「ビビり度診断」をしながら、女子高生の双子の霊の魂を１つにするミッションに挑む。一足早く体験した兄のたくや（３３）は「いままで

屋敷プロデューサーの五味弘文氏（５８）とＭＢＳが仕掛ける今年の最新作は「ふたご霊」で、怖くてかわいい女子高校生の双子姉妹のお化け「ひとえ」「ふたえ」が来場者を恐怖のどん底に突き落とす。オープン初日の１５日は双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」が名誉応援双子としてゲストでお化け屋敷を体験した。ＮＴＴ西日本

化け屋敷を体験した。体験前は「怖いのは、ちょっとー、ちょっとちょっとー」と持ち前のギャグを披露するくらい余裕があったが、入ってみると大絶叫。恐怖で息を切らしながら２人は出てきた。会見の際、兄のたくやは「普段の立ち位置を間違えた」ほどの動揺ぶりで、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文氏に対して「あいつ、