国した。コースの下見や暑熱環境のチェック、勝負飯であるカレーも店を確認。「想像以上の暑さを体感できた。コースは何往復も走ったので、目をつぶっただけでイメージできる」と充実した表情で話した。メイン練習の２１キロ走は午前１時にスタートし、順調に走破した。片道約３・５キロを６往復する本番のコースと並行する

表した。午前９時台のスタートを予定しており、男子、女子の順に行う。五輪本番のコースを基本とするが、五輪で発着となる新国立競技場は完成前のため、明治神宮外苑となった。日本陸連の尾県専務理事は９月１５日開催の理由として「暑熱環境への耐性、代表に内定してから五輪へ十分な準備期間が取れること」などを挙げた。