佐伯正明

佐伯正明

2018/07/06

  • 【秘録 今明かす「あの時」】生き残り特攻兵、戦友を追慕する思い消えず 「追悼することが人生の一つの仕事だった」

    本土最終決戦に備え、佐伯正明は桜花搭乗員として茨城県神之池基地で後輩の訓練指導に当たっていた。空襲で宿舎も焼かれ、寝起きしていたトンネルを出た広場で玉音放送を聞いた。-朕は時運の趨(おもむ)く所、堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍ひ、以て万世の為に太平を開かむと欲す-「雑音がひどくてよく聞き取れなかったけ
    2018/07/06夕刊フジ
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2018/06/15

  • 【秘録 今明かす「あの時」】エンジンもなくただ落ちるだけの“棺桶” 「これに乗って死ぬのか」

    之池基地に配属された佐伯正明上飛曹が、初めて敵艦を一撃で仕留める新兵器を目の当たりにしたのは入隊の翌日だった。人間爆弾に、まだ「桜花」という正式名称はなく、考案者の大田正一少尉から「○大(マルダイ)」、もしくは「K1(ケーワン)」という暗号名で呼ばれていた。銃剣を持つ番兵が警戒する格納庫に、熊本・天
    2018/06/15夕刊フジ
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