仁平高太郎部長
2018/11/05
【つらい「腰痛」の最新対策10講座】50代以降に増える「脊柱管狭窄症」 軽度~中等度なら保存的治療で症状改善
る脚の痛みやしびれの方がつらい。埼玉協同病院・整形外科の仁平高太郎部長が説明する。「背骨には『脊柱管』という脊髄の神経が通っているトンネルがあります。年をとると脊柱管を囲んでいる背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、靱帯が厚くなったりして脊柱管が狭くなる。それによって神経が圧迫され、発症するのが脊柱2018/11/05夕刊フジ詳しく見る
2018/11/03
【つらい「腰痛」の最新対策10講座】子供の頃の活発なスポーツが原因「腰椎分離症」 放置すると症状進行、歩行困難に
協同病院・整形外科の仁平高太郎部長が説明する。「腰椎の後ろ半分にある『椎弓(ついきゅう)』という部分が、分離してしまう疲労骨折の1つです。特にジャンプや腰をひねる動作を繰り返すスポーツで発症しやすく、一番下の第5腰椎に起こりやすい。スポーツをしている子供では、3~4割が分離症になっているといわれます2018/11/03夕刊フジ詳しく見る
2018/07/10
【どこまで分かる その検査】骨粗鬆症を確認する「骨密度検査」 わずか5分で検査終了、精度高いDEXA法
くなる。疑いを調べるには、一般的に「骨密度検査」が行われる。どんな検査なのか。埼玉協同病院・整形外科(埼玉県川口市)の仁平高太郎部長が説明する。「骨の強度は、骨密度が70%、骨質が30%関係するといわれます。骨密度検査は、骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測定する検査です。そして検査法では2018/07/10夕刊フジ詳しく見る