中、幕末維新記念館の特設ステージに鳥栖のユニホームを着たＦトレスが現れると、サポーターの声援が響いた。「このように温かく迎えてくれて感謝しています。３年前に（プレシーズンマッチで）サガン鳥栖と試合をして、スタジアムの雰囲気が良かったのを覚えている。早く自分たちのスタジアムで試合をしたい」アトレティコ

献した世界屈指のストライカーは「長旅だったが、疲れていない。日本に来られてうれしいよ」と笑顔を見せて会見に臨んだ。中国や米国、中東、オーストラリアなど各国クラブがオファーを出し争奪戦になった。そんな中、“エルニーニョ（神の子）”のニックネームを持つＦトレスは鳥栖を選んだ。「多くのオファーがあったが、

危なげない快勝で「初戴冠」へ一歩近づいた。前半２５分に相手のハンドで得たＰＫを原川が決めて先制すると、同４０分には左ＣＫを高橋祐が頭で合わせて追加点。後半２２分にも池田の今季公式戦初ゴールでダメ押しした。約１カ月ぶりの公式戦での完勝。マッシモ・フィッカデンティ監督は「いいリズムで臨めた」とご満悦だ。

レチコ・マドリード＝のＪ１鳥栖入りを大歓迎した。小柳は「えっ！？マジ！？！？！？」と題した投稿で「あのトーレス（Ｆトレス）が！？アトレティコマドリードの９番アトレティコのアイドルトーレスが日本Ｊリーグにサガン鳥栖に加入！？！？！？信じられない凄い事だなぁ～！！」と、驚きかつ歓喜した。「元スペイン代表