法界坊
2018/11/21
夜の部「法界坊」猿之助筆頭にワンピース一座の若手が活躍
11月の歌舞伎座は、豪華な顔ぶれが揃うはずの「顔見世」だが、今年は京都・南座、平成中村座、国立劇場で公演があるせいか、大幹部は菊五郎と吉右衛門だけと寂しく、客は正直なので、客席も寂しい。市川右近が国立劇場デビュー父・右團次にご褒美おねだり昼の部の最初は、川口松太郎作「お江戸みやげ」。すべてが予定調2018/11/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/03
尾上右近が役者と清元の両立スタート、緊張しない!
栄寿太夫として初お目見えした。「お江戸みやげ」「隅田川続俤(ごにちのおもかげ)法界坊」では役者として出演しており、役者、清元の両立がスタートした。「十六夜-」の第1場。「栄寿太夫!」の掛け声がかかり、「おぼろよに…」と、うたいの口火を切った。本来ならこの部分は、主になる立唄を担う、父清元延寿太夫がう2018/11/03日刊スポーツ詳しく見る