歌舞伎俳優の尾上右近が３日、東京・歌舞伎座で初日を迎えた「四月大歌舞伎」（２５日千秋楽）の夜の部「春興鏡獅子（しゅんきょうかがみじし）」に出演した。新歌舞伎十八番の舞踊の大曲で右近にとっては３歳で曽祖父の６代目尾上菊五郎の映像を見て憧れて以来、強いこだわりを持つ演目。前半は女形の小姓弥生として可憐（

令和７年の新年度を迎えた１日、芸能界では事務所所属や移籍の報告が相次いだ。ＮＨＫで人気を博した中川安奈アナが大手芸能事務所「ホリプロ」に所属したことを報告。俳優やタレントも新天地を続々と発表した。中川アナはこの日にインスタグラムを更新し「２０２５年３月末をもって、９年間勤務したＮＨＫを退職しました」

歌舞伎俳優の尾上右近（32）が14日、都内で「四月大歌舞伎」（4月3～25日、東京・歌舞伎座）で会見した。「春興鏡獅子」を演じる。1893年（明26）に9代目市川團十郎が初演。右近の曽祖父の6代目尾上菊五郎が継承して受け継がれている。3歳の時に6代目の「鏡獅子」を見た右近は、15年（平27）の自主公

を勤める、歌舞伎俳優尾上右近（32）が14日、東京・東銀座の歌舞伎座で会見した。1893年（明26）に“劇聖”とうたわれた9代目市川團十郎が初演。その後、その薫陶を受けた、右近の曽祖父の6代目尾上菊五郎が継承して、現在まで受け継がれている。1人の俳優がかわいらしい女小姓の弥生、一転して勇壮な獅子の精

シャナ役には中村七之助が決定。他にも尾上松也、坂東巳之助、尾上右近も出演する。宮崎作品の歌舞伎化は初めて。今回の上演決定に、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「ナウシカを古典歌舞伎でやる。それが一番面白いと思ったし、どういうものが出来るのか楽しみです。一観客として、楽しませてもらいます」とのコ

歌舞伎俳優尾上右近（26）が2日、東京・歌舞伎座で初日を迎えた「吉例顔見世大歌舞伎」（26日まで）の「十六夜清心（いざよいせいしん）」で、清元節を語る清元栄寿太夫として初お目見えした。「お江戸みやげ」「隅田川続俤（ごにちのおもかげ）法界坊」では役者として出演しており、役者、清元の両立がスタートした。

５５）と歌舞伎俳優の尾上右近（２６）が、視聴者からの悩み相談から歌舞伎界までさまざまな話題でトークを繰り広げた模様が２５日のＭＢＳ「ごぶごぶ」（火曜、深夜０・０１）で放送される。浜田と相方、スタッフが五分五分の立場でロケを行う同番組。今回の放送では、右近と浜田が視聴者からのはがきを元にしたトークを展

、東京・紀伊国屋サザンシアターＴＡＫＡＳＨＩＭＡＹＡ）の公開ゲネプロと囲み取材に歌舞伎俳優の尾上右近（２６）らと参加した。南沢はお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭（３９）と真剣交際中。報道陣から「ネットで色々なうわさが出てますが？」と問われると、「この舞台が盛り上がればいいなと思います」と笑顔でか

２８）、歌舞伎役者の尾上右近（２６）が５日、東京・紀伊国屋サザンシアターＴＡＫＡＳＨＩＭＡＹＡで、舞台「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」（６～２２日）の公開ゲネプロを行った。薬物中毒者たちが集うサイト上で、悩みを抱えた人々が心を通わせながら、自分の人生を取り戻していく、愛と希望の物語。現代劇に初

尾上右近（２６）主演の舞台「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」（６～２２日）の公開稽古が５日、東京・新宿のサザンシアターで行われた。右近は現代劇初挑戦で、幼い頃の母からのネグレクトで心に傷を持つ青年を演じる。「初めての現代劇で、公開稽古も初めて。厳しい空気を感じながら、精神状態はオーバー気味。せり

歌舞伎俳優尾上右近（２６）が主宰する「研の会」（８月２６・２７日、東京・国立小劇場）、主演舞台「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」（７月６～２２日、新宿紀伊国屋サザンシアター）の会見を１３日、都内で行った。４回目の会では「恋飛脚大和往来」「二人椀久」に挑戦する。「恋飛脚」は坂田藤十郎が演じた時に１

新橋演舞場で同作に出演中に事故のため左腕を骨折。半年ぶりに主人公ルフィ役を務めた。立ち回りも軽快に、復活をアピール。劇中での「骨折しても痛くねえ。痛いのは仲間たちと一緒にいられねえことだ」とのセリフには、大きな拍手が送られた。昨年、代役を務めた尾上右近（２５）が昼の部でルフィを演じるダブルキャスト上

子（５９）、新人賞の尾上右近（２５）、特別賞の松竹新喜劇高田次郎（８６）らが出席した。スーパー歌舞伎２「ワンピース」の代役で注目の右近は「これからも一層精進して、光り輝く存在でいたい」と喜べば、森は「復帰して１２年。声も出ずに苦労したけれど、それが認められて望外の喜びです」と受賞の重さをかみしめた。

大阪松竹座）に主人公ルフィ役で復帰するにあたり、意気込みを語った。猿之助は昨年１０月９日の同公演で、カーテンコール時に花道のセリから下降した際、衣装の左袖が昇降装置に絡まり、左腕開放骨折の重傷を負っていた。翌日から１１月２５日までの７３公演は、尾上右近（２５）が代役を務めた。猿之助は千秋楽のカーテン

歌舞伎俳優尾上右近（２５）が２６日、東京・銀座の歌舞伎座で行われた「延寿会」で、清元節の７代目清元栄寿太夫の襲名披露を行った。今後は、歌舞伎俳優と清元節の両方で活動する。口上で右近は「身を呈して、身を粉にして精進していきたい」と決意を述べた。襲名３０周年を迎えた父清元延寿太夫（５９）は感無量の面持ち

歌舞伎俳優・尾上右近（２５）が２６日、東京・歌舞伎座で行われた「延寿會」で、７代目清元栄寿太夫を襲名。舞踊と清元で出演し、“二刀流”デビューした。父・清元延寿太夫（５９）、兄で清元昂洋改め、初代清元斎寿（３３）と並んでの口上。縁戚関係にある歌舞伎の人間国宝・尾上菊五郎（７５）が「最初は（二刀流を）を

歌舞伎俳優、尾上右近（２５）と元ＳＫＥ４８の女優、松井玲奈（２６）が１７日、東京・西麻布のＥＸシアター六本木で朗読劇「ラヴ・レターズ」（演出・藤田俊太郎）を開いた。開演前に会見した尾上は松井の印象について「１週間前にお会いしましたが、清潔感があり受け止めてくれる器のある方」と話すと、松井は「オーラが

名前での最後の公演の千秋楽となり、新橋演舞場では市川猿之助の骨折で代役に立った尾上右近を中心としたスーパー歌舞伎２「ワンピース」が千秋楽を迎えた。今年の歌舞伎界を振り返ると、新作歌舞伎の上演が例年以上に多かった。４月に赤坂ＡＣＴシアターで中村勘九郎・七之助兄弟が人気劇作家蓬莱竜太作・演出の赤坂歌舞伎

歌舞伎俳優・尾上右近（２５）が１７日、都内で会見し、来年２月２６日の「延寿會」（東京・歌舞伎座）で７代目清元栄寿太夫を襲名すると発表した。舞踊と清元での出演で“二刀流デビュー”する。右近といえば現在、左腕骨折で休演中の市川猿之助（４１）の代役に抜てきされ、スーパー歌舞伎２「ワンピース」（東京・新橋演

ールで、サプライズ登場した。舞台に立つのは、今月９日の事故以来、ちょうど３週間ぶり。カーテンコールで、猿之助の代役を務める尾上右近（２５）が花道を指さすと、猿之助が右手を挙げながら、スッポンと呼ばれるセリから登場した。悲鳴のような歓声が起こり、観客が一斉に立ち上がった。「ワンピース」のＴシャツに、黒

公ルフィを演じている尾上右近（２５）が１９日、約半年ぶりにブログを更新した。右近は「全身全霊、無我夢中で舞台をつとめさせていただくことが、今の僕にできることのすべてです」とつづった。猿之助の骨折は数カ所で、完治には半年近くかかると伝えられている。右近は「猿之助のお兄さんの痛みを思う気持ち。そしてご無

舞場）が今月１０日、尾上右近（２５）の代演で再スタートした。客席から盛大な拍手を送られた右近はカーテンコールで思わず涙。がむしゃらな奮闘は主人公ルフィそのものだった。重圧に応えた右近も、この演目の未来のため、右近主演の若手バージョンを作っていた猿之助もすごい。歌舞伎の底力を実感した。＊＊＊＊＊＊＊＊

を演じることになった尾上右近（２５）が１０日午前、上演される新橋演舞場に入る際に取材に応じた。午前の部の開演約１時間前の午前１０時頃。報道陣約１０人から質問を受けた尾上は、メガネ姿でマスクを外して立ち止まり「とにかくみんなで乗り越えます。どうぞよろしくお願いします。頑張ります」と力強く答えて会場入り

橋演舞場）について、尾上右近（２５）が代役を務める１０日以降の公演については特別マチネ「麦わらの挑戦」と同額の料金とすると発表した。「麦わらの挑戦」は、若手の育成として右近が主役のルフィを務める公演。本公演は１等席１万６５００円、２等Ａ席９５００円だが、「麦わらの挑戦」は１等席１万４５００円、２等Ａ

１１月２５日まで）について松竹は１０日、同日以降、尾上右近（２５）が猿之助の代役を務める公演については、当初から右近が主演予定だった特別マチネ公演「麦わらの挑戦」と同額の料金とすることを発表した。返金方法については、決定次第、松竹ホームページで発表する。猿之助主演の通常公演と特別公演では１等席で２０

）で猿之助の代役を務めることになった尾上右近（２５）が１０日、東京・新橋演舞場で「とにかくみんなで乗り越えます」と意気込みを語った。主人公・ルフィとハンコックの二役を務めていた大黒柱の猿之助を突然欠く形となったが、出演者が一丸となって舞台をやり通す覚悟を示した。右近は会場入りする際に、集まった報道陣

海賊ハンコックを演じた尾上右近（２５）は１０日の終演後「みんなで力を合わせて乗り切りました」とホッとした様子で語った。無事に昼夜２公演を終えたことも入院中の猿之助に報告したという。「こちらから一方的に報告しただけなので」と、猿之助の反応については多く語らなかったが、右近は「まだこれからもありますから

新し、治療に専念する猿之助へ「皆んなで力を合わせて…お留守を守ります」としっかり舞台を努めあげることを約束した。市川右團次は白ひげ役で、息子の市川右近はチョッパー役でともに同舞台に出演中。猿之助が「気丈にも…明日から尾上右近くんが演るので皆さんよろしくお願いします！とおっしゃって病院に向かわれました

橋演舞場）が１０日、尾上右近（２５）が主人公ルフィを代演し、上演された。右近演じるルフィが「俺の仲間に何すんだー！！」と登場すると、大きな拍手が起こった。早替わりや、立ち回りでも観客を魅了。２幕目最後の宙乗りや、最後の場面では目に涙を浮かべていた。カーテンコールでは、共演者とつないだ手を高く掲げ、観

重傷を負った。花道のセリに乗って降下中、衣装が巻き込まれたという。今日１０日以降は、猿之助が演じていたルフィを尾上右近が演じることを、松竹が発表した。復帰時期は未定。猿之助はファクスで「骨折してしまいました。でも心配しないでください、僕はゴムゴムの実の能力者のルフィです！僕は元気です！僕のいない穴は

以降、猿之助の代役は尾上右近（２５）が務めることを松竹が発表した。猿之助は「スーパー歌舞伎２（セカンド）ワンピース」のカーテンコールの途中、花道にある舞台機構で降下する際に衣装の一部が昇降装置に巻き込まれた。病院に救急搬送され、左腕を骨折したと診断された。松竹によると復帰の時期は未定という。警視庁が

日が３２歳の誕生日。同寺から徒歩３分ほどの劇場に向かう途中、なじみのケーキ店から誕生日ケーキをプレゼントされ笑顔をはじけさせた。同公演は中村鴈治郎（５７）の長男、中村壱太郎（２６）や故鶴田浩二さんの孫、尾上右近（２４）ら未来の歌舞伎界を背負う若手が「連獅子」など大作に挑むことでも話題。松也は「こんな

歌舞伎俳優尾上右近（２３）が２５日、都内で自主公演「研の会」（８月６、７日、東京・国立劇場小劇場）の制作発表を行った。昨年に続く２回目の自主公演。今回は「仮名手本忠臣蔵」の５、６段目で早野勘平、舞踊の大曲「船弁慶」に挑戦する。右近は「（尾上）菊五郎のおじさんに勘平を教えていただきたいというシンプルな

歌舞伎俳優、尾上右近（２３）が、８月６、７日に東京・千代田区の国立劇場小劇場で上演する自主公演「第二回研の會」の製作発表会を２５日、東京都内で行った。演目は「仮名手本忠臣蔵」と「船弁慶」で、「（七代目尾上）菊五郎のおじさんに（当たり役の）『忠臣蔵』の勘平を教えてもらいたいというシンプルな思いと、『船